好きな人やものが多すぎて。

自分の情報収集記録用。7 MEN 侍。SexyZone。

A.B.C座ジャニーズ伝説感想(12/17夜)

念願のジャニ伝、ありがたいことに行かせてもらいました。

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まず感想として声を大にして言いたいのは

全員最高すぎました!!!

 

当たり前だよって言われてしまったらそれまでなんだけど、1人残らず最高だった。どこを見ても最高。はぁ、これが成り立つ舞台、最高に決まってるじゃん。

何がいいって全部良かったです、まじで。

 

なので、全然目が足りませんでした。

見れなかった部分もたくさんあるということを自覚しながら、見たものについて感想を残しておきます。

 

まず、五関くんに魅了された。

所作のひとつひとつが本当に綺麗。めちゃめちゃかっこ良かったです。

個性的なおもしろお兄さんだと思ってたんですが()、ダンスが天才的すぎた。

なんていうのかな、振り付けのどの振りでもドンピシャで1番かっこいい形で表現してくれるというか。

同じ振り付けでも人によって少しずつ形が違って、それがいわゆる個性になると思うんだけど、五関くんは振りひとつひとつを常に1番最高の形で見せてくれてたイメージ。

「ダンスが上手い」って一言で言っても、その中には難しいダンスが出来るとか、人を感動させるダンスができるとか、表現力が素晴らしいとか、グルーヴ感が凄いとか、その人らしい個性があるとか、色んな意味が含まれてると思うんですよね。

その中でも五関くんって、特別に「上手い」気がする。本当、純粋に上手い。ある種の正解を知ってる感じ。目が吸い寄せられるようでした。ものすごくかっこ良かったです。

 

そんでA.B.C-Z、めちゃめちゃ歌が上手かった!!!

クロバットの実力はもちろん知ってたし、最後の星の大車輪?はなんか本当に色々凄くて(語彙力の欠如)、ああいうのが強みだろうとは思ってたんですよ。

だからああいう演出が凄いのはもちろんなんだけど、本当に歌が上手くてそれに圧倒されました。歌が上手くなきゃSHOW TIMEなんか成り立たないに決まってるよな。

考えてみたら、私あんまりA.B.C-Zの歌聞いたことなかった。

歌、めちゃくちゃ上手かったです。

 

あと印象的だったのは、帝劇っていう、劇場で言ったら最高峰であり収容人数も多い劇場でABC座をやってるわけなんですけども、帝劇ですら小さく感じた。

東京ドームのジャニフェスの時も「会場が大きければ大きいほど映える人達なんだろうな」とは思ったんですが、もっと大きな会場でたくさんの人を相手にできる力のあるグループなんだろうなというのは改めて感じました。

 

 

SpeciaLは和田くん不在……悲しすぎる……!とにかくしっかり休んで早く元気になっておくれ……とか書いてるうちに無事復帰しました。良かった!

ただやっぱりたつるくんの華やかさは本当に凄い。本当に凄い。(大事なことなので2回言いましたのやつ)

視線泥棒の代名詞と言ってもいいんじゃないだろうか、たつるくん。

バレエの経験があるからっていうのはもちろん武器なんだけど、本格的にバレエをやってた人って、他のダンスは上手くないことがよくあるじゃないですか。

バレエ畑の人が他のジャンルのダンスやると姿勢が良すぎて違和感があったりするの、かなりあるあるだと思う。

ただ、たつるくんは本当にバレエの優雅さだけ綺麗に残して、どんなジャンルのダンスもハイクオリティで出来るのが凄い。

なんなんだろう、この差は。軸を崩せるとか、脱力が上手いとかそういうことなのかな。姿勢は綺麗なんだよね、間違いなく。なのに違和感がないのはなぜなのか、誰か詳しい人解説して欲しい。

すごーく楽に、体をイメージの通りに動かしてる感じがするというか、イメージと体が綺麗にリンクしてるように見える。

それってつまり才能があるだけじゃなくて、厳しい鍛錬と訓練をしてきたことの積み重ねなんですよね。

早く81でれんたつが見たいですねぇ。あまりすぺのことを良く知らない人たちを驚かせて欲しい。

本当にSpeciaLはスペシャル。その名前に恥じないグループだよ。みんな素晴らしい。最高。たつるくんのハーフアップも最高かわいい。

あぁ、SpeciaLがバックについたSZドーム公演が見たかったな(まだ言う)

 

少年忍者はまじで凄かった!!!度肝抜かれ具合(?)ならダントツでした。

少年忍者、人数が多いから個々が目立ちにくいけど、能力高い子の集まりだぞっていうのはずっと思ってるし知ってるんです。

知った上で見て、さらに上回る能力の高さ。

いや、9忍やばくないか?そのうちとんでもないことになる気がする。いやぁ、凄かった。

 

長瀬くん(だと思う、多分)のブレイクダンス凄かった。めちゃくちゃ迫力あった。

長瀬くんがブレイクダンスを特技に挙げてるのは知ってたんだけど、実際見たら本当に凄くて圧倒されました。

あと星輝くんが素敵すぎて!!たつるくんもそうだったけど、お顔が握りこぶしってこういうこと!すげぇ!と思いました(馬鹿みたいな感想だなと我ながら思う笑)(そしてご存知の方も多いですが、私はスタイルの良い人が大好きです)

星輝くん、アクロバットができる子っていうイメージはあったけど、ダンスも凄く上手かった。ビシッと決めるとこ決めて、凄くSHOWらしいダンスをしてたなっていう印象。

ダンスのスキルは高いしスタイルはいいし、髪の毛ハーフアップにしててめちゃくちゃ可愛かった。

星輝くん、ISLAND TVでジャニーズあるある企画を自分でやっててしかも面白かったので元々好感持ってたんですが、今日で更に大好きになりました。

他の忍者の子たちも本当に精一杯やってる感じが伝わってきた。もっとかわいい~って微笑ましい気持ちになるかなと思ってたけど、とんでもない、気迫すら感じました。

少年忍者っていう大人数の中で、しかも9忍にいて前に出るのって、難しいと思うんだよね。いつもどうしても兄組がメインに据えられること多いだろうし。実力はある子が多いけど、全員平等に前に出られるチャンスがあるわけじゃないから。

そもそもホームであるグループが常に競争の環境だから、1度のチャンスを逃さないって気持ちも他のグループの子より強いのかもな~みたいなことはぼんやり思いました。

いつの間にかすっかり大きくなってかっこよくなって、そして気迫を感じるパフォーマンスで全力で輝く彼らを見て、お母さんとっても誇らしいです……(いつの間に母)(だとしたら子ども多すぎ問題)

 

 

最後に大光くんの話をします。

大変申し訳ないけど大光くんばっかり見ちゃってて、他のメンバーのことは正直あんまり見れなかったんだよね。

もう終盤も終盤で「大光くん以外見なすぎじゃない!?」って気付いて、全員見るようにした時間もちょっとはあったんですが。

 

ありがたいことに双眼鏡がいらないお席、なおかつ斜め前の人が大きい方で全体を簡単に見渡せる環境ではなかったし、事前情報はほぼ入れずに見に行ったので立ち位置とか全然把握してなかったんですが、シルエットが浮かび上がった瞬間に「ズビビビビビ」って大光くんに目が引き寄せられるんですよ、自分でも笑っちゃうくらいに。

これはジャニアイ見てても思ったやつだけど。本当、どこにいてもすぐ目に入る。

改めて私は本当に大光くんの造形が好きです。

 

個人的にジャニーズで初めてと言っていいレベルでがっかりするという出来事が起こったばかりだったので、ああこれだ、これだよ私が好きなジャニーズって!!!!と、ぐわ~~~っと感情が湧き上がってきました笑。

 

1幕は侍の視線で語られるストーリー。

ジャニーズの歴史を追体験するわけなんだけど、この舞台が侍の力になってるんだろうなっていうのがよく分かりました。

本当、この点に関してえびの皆様にどれだけ感謝してもしきれない。他の舞台ではなかなかできない体験をさせてもらってるんだろうなぁと思いました。

解散へと向かうストーリーはタイムリーでもあるので、色々考えさせられた。

 

7 MEN 侍がジャニーさんから「ただじゃ折れない強い名前」を貰ったこと、凄く意味のあることだと改めて感じた。

SexyZoneという、小さい頃から王道といわれる道を歩いてきたグループの初のドームライブを見て色々思うことがあったんですが、ジャニーズのアイドルって「キラキラしていてにこにこしている綺麗な男の子たち」が本質じゃないと思うんですよね。

私が感じたアイドルの本質は、「ひたむきに夢を追い続ける」ってところなんだろうなと。少なくとも私は風磨くんの演出とSexyZoneのパフォーマンスからそう受け取ったし、だから私はジャニーズの中でもSexyZoneと7 MEN 侍が好きなのかもしれないなと思った。

 

だから、「ただじゃ折れない」って、アイドルでいる上で1番重要なことなんじゃないかとすら思うんですよ。

その名前を持つ侍なら、きっと最強のアイドルになれる!!!

 

演じている本人たちも舞台の上で勇気を貰うみたいな話を去年からしているけど、ファンである私達も勇気を貰う舞台だなというのが1幕の感想です。

 

2幕は圧巻。

大光くんの素晴らしいところって、あのスタイルの良さとか高いダンススキルとかじゃないですか。ドラムソロも超かっこよかったけど。

だけど、スキルの高さに裏打ちされた表現力が1番の魅力だと私は思うわけです。

 

振りの指先ひとつ、姿勢ひとつに込めた想いみたいなものが確かにある。

才能があるし、スキルが高い。だから素晴らしいんじゃなくて、彼の持つ感情を表現するために素晴らしい才能と高いスキルを生かしていて伝わるから凄いんだと思う。

 

誰に聞いてもみんな「Magic Touchの大光くんがやばい」と口々に言ってたんですが、その噂に違わず確かにやばかったし、私は大光くんのMagic Touchを見て泣きました。

 

私、あそこに手が届けばクリアっていう反り立つ壁みたいなものをイメージしたんですよね。

普通にやってたら絶対に届かないそのてっぺんに、感性と努力っていう対極のパワーを使って絶対に手を届かせるのが大光くんなんだなって気がして、すごく感動した。上手く言えないけど、本当に気高い人だなと思います。

SHOWとしてこれ以上のことはないんじゃないかと思う。

この辺の話はまた詳しく別記事で触れる……かもしれないし、触れないかもしれない笑。

 

相変わらず長くなってきたし、ここらで1度おしまいにしようかな。

ちょっと別角度からの感想も書こうと今のところ思っていますが、私のやる気が途切れたり上手くまとまらなかったら平気でお蔵になるので、本当に上がるかは分かりません笑。

 

とにもかくにも撮影用の機材が入ったとのことなので、円盤化を待って、帝劇では目が足りずに見られなかったところを堪能出来る日を楽しみに待ちたいと思います。

素晴らしい舞台でした、ありがとうございます!!!