ここ数日、エモにエモが重なりまして、エモの供給過多でメンタルが乱れてるので笑、とりあえず書いてデトックスしようのコーナー。(?)
ただ個人的に思ったことを書く、それだけ!
時系列でシンプルにいこう。
まず金曜日、侍の単独の日程が発表されました。
3都市Zeppツアーという喜びと、公演数の少なさと平日しかないという衝撃。
どう考えても急ごしらえ感のあるスケジュールだけど、今単独をやらせてあげようと大人に思わせたことは凄いことだなと。
6月、8月とライブやらせてもらって、さらに10月もやらせようと思わせたの、なかなかだなと思うわけです。
滝沢さんは流星の音色(滝沢さん演出の舞台)とかぶってたせいかサマステ公演は見に来なかったけど、リハを見てくれて「今までで1番良かった」と言ってくれて、ダメ出しもそんなになかったと。
侍の日程が某アーティストの方がライブ予定だった日で、そのライブの中止が8/9に発表だったらしいので、侍の単独は8/9以降に決まったのでは?というツイートを見かけた。
会場側にはファンへの発表より早く連絡行ってた可能性はもちろんあるけど、本当にだいたいそこらへんに会場押さえたんだろうと思うので、もちろん積み重ねあってこそだけど、サマステの評価が単独に繋がったんじゃないかなと。
7 MEN 侍って、侍にしかできないことをやってると思う。ここまで本格的にバンド活動しているっていうのは、事務所の中でも稀。それが個性であり長所だと思うし、私が侍を好きになったのはバンドをやっているからというのはかなり大きな要素だった。
だけど、ファンがどれだけ好き!って叫んだところで、大人から評価してもらわないとどうにもならない。仕事を割り振ったり決める大人たちにハマらないとどうしようもない。
だから、私はバンドをやってる侍が大好きだけど、あまりバンドに偏りすぎることで評価されにくくなったりしないだろうかって不安がなかったわけじゃなかった。ザ・アイドルが好きな他担さんにも評価されにくいし。
でも、用意してもらった単独がZeppツアー。事務所としてもバンドとして売ろうって思ってもらえてるんだな、と。いくらバンドを頑張っても、THEアイドルらしい姿にこそ価値があって、バンドはそのおまけ程度に思われてたら終わりなわけで。きちんとバンドを評価してもらえるんだということに安心しました、個人的に。
無事単独公演が終わったら「Zeppツアーを経験したジャニーズのアイドル」って、結構キャッチ―でいい名刺ができるな思う。
そして、他のグループとの合同公演であることで色々制限が出ていたセット等を侍専用に用意してもらえるということ。
喜ばしいことだとも思うし、実力が試されることだとも思う。
ドリボがあるので大変だと思うけど、どうかどうか単独が充実した内容になりますように。
そんでどうか当たりますように!!!!!!(最重要項目)
そしてステナビのゆとたいたいインタビュー。
これを読んだ最初の感想は「ああ、また言語化できない種類の自担の良さだ…どうせ言語化できないやつ……また増えた……」でした笑。
ここでも大光くんは「1番大人」だと言われていて、「きっとどの場面でもしっかりしてなきゃってなるタイプなんだと思う」って言われてる。
そして、今後それぞれがそれぞれに期待していることは?という質問に対して3人の中で大光くんが真っ先に「早くデビューして欲しいな」って口にしていて、ああああああああああああってなりました(ほら言語化できない笑!)。
ここには仲のいい友達として応援する気持ちも、自分が好きだし魅力的なグループだと思ってる気持ちも、冷静に客観視した彼らの立場とか自分の立場とかも恐らく含まれていて。
それらを感傷的なものとしてでなくただそこにある事実として受け止めてるからこそ、口に出せる言葉なんだと思うんだよな。
はい、上手いこと言語化できません!!!!!
ただひとつ言えるのは「もっと世の中に7 MEN 侍っていうグループを知ってもらいたいなと思うから、何でもしたいです」って言う大光くん大好きってことです!
次!
土曜日に嶺亜くんのブログを読んだ。
私ここ最近、アイドルとはなんだみたいなことをずっとうっすら考えてたんですね。
きっかけは中居くんの言葉。
アイドルって不思議だよね。歌手の人ほど歌も上手くない。プロのダンサーさんほどダンスも上手くない。バラエティもやってるけど、芸人さんみたいにネタがあるわけでもない。
それでもアイドルはアーティストやダンサーや芸人さんより人気があってお客さんがいっぱい来る。この歪みを日々考えてる。
それをコンプレックスに思ったりすることもあったけど、それだと応援してくれる人に失礼なんじゃないか。じゃあ僕らは何をしていけばいいんだろうか。アイドルって何?ってことを考えている。
と、言ってたらしく。
何年も第一線で活躍する国民的アイドルに上り詰めた中居くん本人が考え続けてることを私がちょろっと考えたところでなんですが笑、アイドルってなんだみたいなことは最近個人的にも感じることがあったりもして。
8月はありがたいことに7 MEN 侍とSexy Zoneのライブに行くことができて、どっちがどうとかでなくて、その目指しているものの違いみたいなものをはっきり感じたりもして、アイドルってなんだ?みたいなことをさらに考えるようになった。
そこにきて嶺亜くんが
「7 MEN 侍もっと公演数たくさんやらせたいな」
「もっとお客さんが沢山入る大きい会場でやらせてみたいな」
って多方面の人に思ってもらえる
説得させられるような最高のLIVEをつくって
今後
逢いに来たいと思ってくれる痺愛が
1人でも多く逢いに来られる環境を作れるように頑張っていくからね
と言ってくれていて、ああそうだよな、Jr.が視界に入れるべき人って誰よりも事務所の大人だよなってすごく腑に落ちたというか。
デビュー組はCDの売り上げが数字で明確に出る。
CDの売り上げで次回のプロモーションにかけられる金額が変わったりとか、FCの会員数や前回のライブの倍率とかで次回のライブのハコの大きさが決まったりするんだろうから、なによりもファンの数を増やすっていうことが大事なこと。
Sexy Zone、すっかり大人になってもうこれだけかっこいい曲をたくさん持っていて、かっこいいに徹した構成のライブをつくり上げることだってもちろんできるんだけど、女装(しかも恐ろしいくらいハイレベル笑)したりバラエティ色を濃く出すのって、「エンターテインメントでお客さんを楽しませたいから」でしかないと思うんですよ。
あの歌唱力だし、楽曲にも恵まれていて、1アーティストとして勝負することはもちろんできるけど、彼らはあくまでアイドルとしてのライブをつくりあげる。
そしてアイドルとして大きくなっていって、やっとドームという次のステージに手が届いた。
Jr.だってお客さんのためにライブをつくり上げる精神はもちろん持ってると思うけど、Jr.にとってのライブって、どうなっていきたいかとか、どんなことがどこまでできるか表現する場所でもあるだろうし、彼らが重要視しないといけないのってまずは事務所の大人なんだよな。
だって彼らは大人にピックアップしてもらわないと次のステージに進めないから。
ピックアップしてもらうためにファンという味方を増やす必要がある。
ファンが必要なのはデビュー組もJr.も同じだけど、目的が違うと言うか。
だからこうも内容が違ったんだなって、すごく自分の中で消化できた気持ち。
だから、侍にはやりたいことをひたすらやって欲しいなと思う。次の単独は特に。
バントバンド言ってるけどバンドだけじゃなくて、今のうちにできるだけ多くの力を蓄えて、来るデビューに備えて欲しい。
偉大な先輩方や、日本の音楽シーンで活躍するアーティストたちと同じステージにたって、肩を並べるために。
そして24時間テレビ。
24時間テレビ前にジャにのに上がった動画で、にのさんがテレビで4人が「ジャにのちゃんねるの」と紹介されることについて概要欄で触れてくれた。
今回24時間テレビはジャにのちゃんねるの4人として受けた仕事なのでそう紹介されるだけで、各グループをないがしろにしているわけではないので悲しまないで、みたいなことを言っていた。
だけどその動画内での風磨くんの発言で、風磨くんはSexy Zoneに対する愛が足りないみたいなことで怒ったり悲しんだりしているファンが出てきた。
前々から風磨くんが時々ストに入りたいみたいな発言をしたり、ジャにので生き生きしてる姿に苦言を呈すオタクがいたのは確かで、私は華麗にブロックしてるので未だに息してるのか知らないけど、風磨くんサゲをするためだけのアカウントをつくるケンティーファンとかが現れたりもしてたんですよ。グループ愛のないメンバーはグループにとって害になってる、みたいなね。
24時間テレビ、見たいところだけかいつまんで見たので全部見たわけじゃないんですが、風磨くんの素敵なところが本当に要所要所で発揮されていて、24時間出の風磨担もたくさん爆誕したんじゃないかなと。
そして今回の24時間テレビ、歌うシーンがところどころあった。
風磨くんの歌い方って結構癖があって、私は「何も知らずにラジオから流れてきても誰が歌ってるか分かる声」の人が好きだったりするので、風磨くんのちょっと癖のある歌い方も好きなんですが。
日曜日、ジャにのメンバーで歌った応援歌メドレーの中にSZの曲だけ入ってなくて何故……と思ってたら、どうやらきらりちゃんがRUNを聴きながらトライアスロンの練習に励んでいたそうで、Sexy Zoneメンバーがやってきて、Sexy ZoneでRUNを披露させてもらえたんですよ。
そのRUNを聴いて、ああ風磨くんはいつ誰とどんな仕事をしててもSexy Zoneの人だ、って思い知った。本人とか周りがどれだけわーわー騒いだところで、Sexy Zoneでしかありえないわって。
ジャにのの4人だって仲良しで、本当にいい関係性なんだろうなっていうのが見てて分かる。
でも、どんなに仲が良くてもやっぱりグループじゃない。
風磨くんの少し癖のある歌い方も、Sexy Zoneの中に入るとパズルのピースがぴったりはまるみたいに、びっくりするくらい綺麗に調和する。
ジャニーさんがデビュー当時平均年齢14歳、声変わりもまだだった彼らのどこまでを見通していたか分からないけど、Sexy Zoneって絶対にこの5人でしか成り立たないし、ピンクのキラキラの衣装を着せられてガン飛ばしてた若き日の風磨くんがどれだけ抗ったところで笑、Sexy Zoneはどう足掻いてもSexy Zoneなんだなって思った。もうこれは理屈じゃない。
24時間テレビのうちのほんのたった数分のRUN。ものすごい衝撃だった。グループとしての強さを見た。グループって凄い。
あと、24のRUNは個人的には是非勝利くんのパフォーマンスを見て欲しいです。
24時間テレビのRUNの佐藤勝利を見て欲しい。どうにかして見て。あんなに綺麗な人が、もうなりふり構わずただ全力で想いを届けるためだけにパフォーマンスしてるのを是非見て欲しい。格好良く見えるかどうかより大切にしてるものがあるんだわ彼には。で、そのなりふり構わない姿が最高に格好良い。
— ゆゆ (@7MEN_yu03) 2022年8月28日
そしてビクロズ(勝利くん単独レギュラーラジオ)を聴いたら、ちょうどグループ初のドーム公演についての報告と、アリーナツアーの感想が送られてきている回だった。
ちなみに勝利くんはコロナから復帰したところで「ファンのみんなは謝らないでって言ってくれるけど、スケジュール調整等で迷惑をかけたり楽しみにしてくれていた気持ちに対してやっぱり謝りたい」みたいなことを言ってました。
勝利くんって、ファンサしないんですよ基本的に。
でも、「ファンサしてもらったみたいなメールが結構届いてる」とスタッフさんから言われ、「ファンサ、してないんだけどな笑」と言った後に、これまでも何度か口にしてきているけど勝利くんがファンサについての自分の考えを話してくれた。
元からファンサービスだけでライブを楽しませてたら、それを否定してるわけじゃない、ファンサービス「だけ」でだったら大きくなっていかないだろうなとは思ってたから、14歳の時から。それ目当てみたいなことがやっぱ多かったから、それ「だけ」みたいな。それは結構嫌だったから、スタンスとして。嫌だったから、それだけに頼らないっていうのはスタンスとしてあった。
まぁその最初の頃の気持ちってうのは、ちょっとした反抗心もあるしね。
「どうせ」みたいなのって付くじゃん。「どうせアイドルでしょ」みたいな。それすっごい嫌いなんだよね!
でも、伝えるってことは大事だから、みんなを見てるよ!ってことを伝えるようになったのがここ最近の僕のファンサ事情みたいな。
「サービス」だからな!!ファン「サービス」!!!フリーだフリー!!!!(笑)
僕の中ではすごく高いなと思うわけ。高いというか、チケット代も一律で、どの席にいても。色んな考えあるけど俺の中では、サービスのためにお金を払ったっていう風に思われるライブにしていくべきじゃないっていう考え。
(中略)
「命を懸けて」って言葉が正しいと思います、1番。合ってると思います。そうやってライブを届けるので、是非、12月のドームツアー楽しみにしておいて欲しいなと思います。
誤解しないで欲しいのは、勝利くんはファンサを否定してるわけではないからね!
勝利くんと同じグループには、(緑のペンラにものすごいスピードと丁寧さでファンサするから)高速茶摘みとか森林伐採とまで言われるファンサマシーン聡ちゃんがいるし、個々の考え方の違いってだけね。
ただその聡ちゃんも「命を懸けて届ける」ということはライブの挨拶時にも口にしていて、表現方法は違えどしょりそうが同じ志でいることは明らかなので、やっぱりいいグループだなと思う訳ですが。
ファンサをしない代わりに、勝利くんはパフォーマンスで思いを届けてくれるので、是非Sexy ZoneのライブDVDなど見てみてください(どストレート布教笑)。お勧めはポプステ魂かSZ10TH魂ですかね!
私はこの話を聞いて、サマステの大光くんを思い出した。
大光くんも、あんまりファンサしないタイプ。
そして私が入った日は、アンコールでメンバー各々自由に動き回る中で、下手から上手に向かってゆっくり歩いて、(多分ペンラの色無差別に)ファンと順々に目を合わせていくっていうのをやってたんだよね。
仲がいいからって無理に結びつけるわけじゃないけど、もしかしたら大光くんも勝利くんと同じような考え方してるのかなぁって。
本人が自身のファンサについての考え方を明言してるのを私は見たことが無いので(もしあったら教えて下さい!)、予想でしかないんだけど。
アイドルとは何か?っていうのを考える過程で、アイドルのライブとアーティストのライブの違いについて考えてたんだけど、多分勝利くんの考え方はアーティストの考え方に近いんじゃないかと思う。
侍にはリハからファンサの練習までするという極上のファンサをくれる全方位型ジャニーズJr.の嶺亜くんがいる(あのファンサは本当にすごい……)わけで、グループ内に両方いるのはとてもいいことなんじゃないかなと思ったりしました。侍は特に、バンドでアイドルなのでね。二面性を持つって意味でも。
んーーーー、これくらいかな。
ここ数日のこと書いただけなのに相変わらずとんでもない長さになった笑。
これプラス、アモアスマリカ杯でもえらい感動しまして、本当に感情が忙しい週末だった笑。
まさにエモの過剰摂取笑。
あ、あと自担の黒髪最高ですありがとうございます!!!!!!!