好きな人やものが多すぎて。

自分の情報収集記録用。7 MEN 侍。SexyZone。

ジャニフェスの衝撃。

結論から言う。

ジャニフェス、全てのジャニーズファンは見るべきだし、なんなら全人類見て!!!

 

昨今ネットが普及して、様々な媒体が登場して、一昔前より一層多種多様で細分化された様々な種類のエンタメが供給されている。

それぞれがそれぞれに適したエンタメを、適した方法で楽しむようになって、ジャニーズのアイドルっていうコンテンツの一強具合っていうのは、正直昔ほどはないのかもしれない。ジャニーズと聞いて、嫌悪感を抱く人が少なくないのも知っている。

 

だけど、長年日本のエンタメ業界を牽引してきたといっても過言ではないジャニーズたちの圧巻のパフォーマンスは、本当にすごい。

バラエティーの姿しか知らない人たちにとっては、より大きな衝撃だと思う。

特に興味のないグループでも、みんなそれぞれやっぱりすごい。

 

そして最初に個人的にガス抜きをさせて欲しいんですが!!!

ジャニーズカウントダウンにて国民投票を行い、それぞれの部門で順位がつけられ、亀梨くんや果てには光一くんが端っこで歌ったという衝撃が、ジャニーズファンの中で波風をたてまして。

 

アイドルに大事なのは人気。もちろんそう。

どれだけの人を、もっと言えばどれだけのお金を動かせるかは絶対に大事で、若いグループ4組(キンプリ・スノ・スト・なにわ)は事務所内のみならず日本の中でもトップクラスの売り上げを誇る、素晴らしいグループ。

彼らには彼らの良さがあり、スキルも高く、そのセールスは他の追随を許さず、評価されているのが数字出てる。

それがランキングの結果としてあらわれた。

アイドルの世界に年功序列は関係ない。間違いなくそう。

若いグループも先輩グループも、そのファンも何も悪くないし、人気があるってやっぱり素晴らしいこと。

 

でも、数字だけでは測れない、年月を重ねて築き上げてきた先輩たちにしかないものも、確実にある。

それをジャニフェスですごく感じた。

どっちがいいかは個人が決めたらいい話だし、オタクにとって自軍が最高なのは言うまでもないことなのでどっちが上とか下とか言いたいわけでは決してないんだけど、やっぱり「器」のようなものはあるな、と痛感した。

あ、これはフジテレビに対する不満です笑。やっぱりすごいよ先輩たちは。それぞれすごい。なめて貰っちゃ困るよ、という気持ち笑。

ただあの場で謙虚さがだだもれだっためめと、全力でやりきった大橋くんとみっちーはじめ、ランクインした皆さんが素晴らしかったのは間違いないです。

 

とまあ、カウントダウンの話はこのへんにしておいて笑。

ジャニフェスの感想いきます。あ、ちなみに私はSexy Zoneのファンです。(あと、今回は出ていませんがJr.の7 MEN 侍のファンです)

ネタバレしかしてないので、ネタバレ嫌な方はこれ以上進まないでください!!!

 

 

まずSZ。

やっぱりSZは歌が上手いし、上手いだけじゃなくてユニゾンが一級品。本当にユニゾンの素晴らしさで言ったらボーイズグループ最高峰なんじゃないかと思ってる。

声が重なり合った時のガチっとハマってる感が凄い。完全に1つになる感じ。これにマリちゃんの声が入ると、あら不思議!一体感は失われず、グッと深みが出るんですよ~!(通販風)

マリちゃんの声もSZの音楽には必要不可欠です。

ニゾン厨の私が言うんだから間違いありません。(謎のドヤ)

 

グループで突出した個があるなと思ったのは、KAT-TUN兄さん。

もう、毛色が全く違うというか、すげぇっす、かっけぇっす…!!!ってなる。笑

いや本当、あのカラーでデビューしたことも、あのカラーを出し続けてることもとんでもないことだと思う。

 

 

エビキスの2組のコラボ。

個人的に印象に残ったのは塚ちゃん。

正直バラエティーのイメージが強すぎたんだけど、パフォーマンス見てたらどっからどう見ても超ハイスペックアイドルだった。

A.B.C-Zといえばアクロバット。スノもアクロバットが得意なグループだけど、えびさんはもっと体操寄りというか大技寄りというか。

こういうパフォーマンスはテレビとかではその迫力が伝わりにくいだろうけど、塚ちゃんの特大台宙とか見てると、大きな舞台であればあるほど映えるんだろうな、と。

 

キスマイ兄さんで個人的に印象に残ったのは、玉森くんと藤ヶ谷くん。

玉森くんは、年齢を重ねるほどに透明感が増してどんどん美しくなってる疑惑。将来的には妖精とかエルフになるんじゃないだろうか(?)。本当に綺麗。美人。思わず年齢調べたけど、30オーバー?嘘だろ??もう妖精だったのか???(混乱)

藤ヶ谷くんはシンプルに超カッコよかった。昔から十分かっこよかったけど、この年齢になってより色気が出て、とどまるところを知らないかっこよさ。このお方、どんどんかっこよくなるタイプの人ですわ。

バチバチの緑と黄色の雷の演出が素晴らしかったよー!ここの演出好き。

仲間であり、ライバルでもあるっていうジャニーズの関係性が表されてた気がして、とっても良かった。松潤天才かよ。最高だよ。

 

お次はKAT-TUNSixTONESの治安悪めコラボ笑。

樹くんの声が私はやっぱり好きですね。個性的。唯一無二。異質だから耳に残る。

あと、森本慎太郎よ。私は怖いんだこの人が。私は儚い感じの人が好きなので、そういう意味では全然好みじゃなんだけど(※個人の意見です)、妙に気になってしまう…。

YouTubeとかラジオだとヘラヘラしてるというかおふざけ最年少な人なのに、ステージに立って今回特に緑色のライトを浴びてるたろちゃん、かっこよすぎて私の知らない人でした(?)。

ストはYouTube見てるので、円盤ダイジェストとかも見てるんだよ、見てるけど今回なんか森本慎太郎の破壊力みたいなものを見た。

 

そんで、亀梨くんとジェシーの冒頭の「Imitation Rain」。

リアルに「ひいいいいいぃぃぃぃ」って声出た笑。すご。

KAT-TUN兄さん、イミレのあの個性的なダンスもすごいかっこよく決めてたし、上田くんのマント芸(?)も良かったし、中丸くんの歌声が意外と優しくて透明感のある歌声で良かったし、7 MEN 侍が歌うの聴いてても思うけど、KAT-TUNっていい曲いっぱい持ってるよなぁ。

この2組は本当になんかすごい良くて(語彙力どこいった)、この2組が最後に歌ってた曲、恐らくKAT-TUN兄さんの曲で勉強不足で何て曲か知らないし初めて聴いた曲なんだけど、なんか泣いてしまった。

理由はよくわかんないけど、涙が出てきた。

 

 

続いて、NEWS、JUMP、SZのバレーボールデビュー3組。

女王蜂が好きなので狼青年はまだ非ジャニオタだった発売当時から聴いてたんだけど、この歌を歌いこなすJUMP兄さんすごいよ。

JUMP兄さんといえば、「山田涼介という圧倒的センター」のイメージが強くて、実際山田涼介の凄さっていうのは何があっても揺るがないんですが、パフォーマンス見るといい意味で1強じゃなかった。みんな強い。それぞれ強くて、なんてバランスのいいグループなんだと思った。

仲がいいっていうイメージも強いけど、パフォーマンスにもそれが出てた。グループとしての一体感みたいなものは突出してたんじゃないかな。

 

そしてSZのRUN。イントロだけですでに泣きそう(そういう病気にかかってます)。

本当にSZは「歌に想いを乗せて届ける力」が凄い。

しかもそれをスタイリッシュにやれるっていうのが強みだと思う。

中合わせのふまけんはやっぱり強いし、ケンティーが手で3をつくって下に向けたの、恐らくマリウスのMを表現してるよねってツイートを事前に見てたので、そのあたりから泣き始めた笑。

演出も、最初は都会を走り抜けていくような背景で、間奏で4人のメンカラが映し出され、落ちサビの後、オレンジ(マリウスのメンカラ)の夕日に向かって走っていくような演出になってて、もう泣くしかなかった。

オレンジの太陽のマリちゃんはきっときっと、この闇を照らすはずさ…!!!(号泣)

松潤大天才だし、本当にありがとう。SZはいつでも5人でSZです!!!

 

NEWS兄さんは、もう圧巻の一言。

まっすーもバラエティーで可愛らしいイメージが強かったんだけど、まぁびっくりするくらい歌が上手い。

この圧巻の、音楽の、特に歌のパワーで押しきってくる感じが出せるアイドル、他になかなかいないのでは。そしてシンプルに曲がいい。

 

BURNは風磨くんにとっても合ってる曲だった。風磨くんにこういう歌うたわせたら天下一品!!(すいません、自担なもんで…笑)

最後の風磨くんの笑顔からの男前面に出してくる感じで無事死にました…。

 

夏のハイドレンジアでは、冒頭のまっすーの下ハモに痺れました。まっすーをヒロインにするおけんと笑。

NEWS兄さんと一緒に歌うハイドレンジアは、いつもより真っすぐ熱く思いが届く曲になってたし、JUMP兄さんのサビはまた全然違う曲になってた。この夏、頭がおかしくなるくらい聴いてた曲なので笑、余計に歌い手によってこんなに変わるのか!とびっくり。

やっぱり比較すると際立つ、SZには独特の儚さみたいなものがある。

 

そして山田涼介×佐藤勝利はとんでもないのよ。とんでもない。山田涼介×中島健人もとんでもない。あまりのとんでもなさに、画面割れたかと思ったよ笑。

しょりそうは安定の可愛さだったし、聡ちゃんのお歌、全体的にとても良かったよー!

知念くんに抱きつく聡ちゃんもとてもかわいかった。

 

で!!!!!!!

鐘の音が鳴ってなになに?とワクワクしてたら、康二くんと平野紫耀くんのシンデレラガールの歌い出しで、お客さんからとんでもない歓声もれちゃってたね笑。

King&PrinceとSnow Manのコラボです。

いやわかる。ここの関係性もそうだし、キンプリ×スノのシンデレラガール、凄すぎたよね。衝撃だったわ。

キンプリとSnow Manのパワーがちゃんと掛け算になってたというか。

2組の良さがちゃんと出てるだけでなく、効果倍増でより良くなってた。

もう、すごいの。キラキラの大洪水。ここまでくるとキラキラも圧巻。

平野紫耀×目黒蓮の落ちサビ、リアルに「すご…」って声出たもんね。

 

その後のキンプリはほとんど洋楽だった。

個人的にびっくりしたのが髙橋海人くん。ダンスが上手いっていうのは7 MEN 侍の大光くんが尊先に挙げているので知識として知ってはいたんですが、ほにゃほにゃしたイメージが強かったので、こんなにかっこいい子だとは…。

大光くんのダンスとはまた少しタイプが違ったけど、とにかくダンスのグルーヴ感がすごい。

 

スノのグランドールの間奏のダンスもかっこよかったね。特効の爆発も思ったよりデカくてすごかった笑。みんなびっくりしちゃってなかったか心配になった笑。

グランドールは本当にラウの良さが出る曲だなと常々思っております。

 

そして関ジャニ、WEST、なにわの関西3組。

本当にすごかったよ。多分一番かっさらってたのがここじゃないかな。

私のTL(セクラバ)でも、関西3組良かった~って言ってる人多かった気がする。

ひたすらにハピネス。なんだこの幸せ空間は。

楽しくて、幸せが溢れすぎて、逆に泣けてきた(情緒不安定オタク)。

ああ、この人たちは本気でお客さんのこと幸せにしたいんだなって思いが伝わってきたというか。

 

なにわちゃんはとにかく可愛い、なんなの、可愛い。どこまでも可愛い。

個人的には長尾くんの笑顔に沼を感じる。あれに落ちたら、多分一生這い上がれない笑。

大橋くんは歌が上手くて思い切りも良くて好きです。

 

WESTの証拠で号泣。音楽番組で歌ってるところ何回も見てたんだけどね。まさか泣くとは。

全力で、全部ぶつけてくれて、心を動かされるっていうことだわと思った。

セクラバとしては、重岡くんといえばケンティーと仲良しっていうイメージなんですが、このステージでの狂い方(褒めてます)がケンティーと通ずるっていうのは、なんかすごいわかる。

突き抜けてるんだわ、2人とも。空気をかっさらう力がある。

 

NOROSHI冒頭の丸山くんのベースえっぐ!!!かっこいい!!!!ベースめちゃめちゃよかったっす!!!

大倉くんは結構パッション出してくる感じのドラマ―で、個人的にはへぇ!意外!と思ったけど素敵でした!

(7 MEN 侍だと矢花・大光担なのでどうしてもドラムとベースが気になる人)

 

そしてやっとラスボス(?)、KinKi兄さん。

アニバーサリー演出見て思ったけど、実家にKinKiのCDかなりあったな。ジャケ写に見覚えあるのばっかりだった。

父親が流行りの曲のCDを適当に買って来る人だったから、我が家にはJ-POPが溢れてたんですが、KinKi兄さんの曲もかなりあった。

硝子の少年なんか、運動会のダンスで踊った記憶。時代をつくってきた人だよなぁと改めて思った。

 

次、スワンソングを歌ったんだけど、ここでトラジャがバックに登場。

本当ね、衝撃受けたわ。トラジャ凄い。

言語化するのが難しいんだけど、トラジャのレベルの高いダンスによって、ライブがショーになったというか。

本当に空気がガラッと変わって、格式高いものになった感じっていうのかな。この空気をJr.で出せるって本当に恐ろしいことだと思う。

ていうかこんなことができるグループ、ジャニーズ内唯一無二なんじゃないかな。プロだよもう、アイドルの域超えてプロのダンサー集団。

本当、滝沢くんにはトラジャを早く、しかも最高の形でデビューさせてあげてくれと心から思った。

こんな人たちがJr.を名乗ってること自体おかしな話だよ!なにやってんの偉い人!!

 

で、もっとすごいのがKinKi兄さんよ。

バックのトラジャと同じ振り付け踊るところもあったの。

トラジャの方が圧倒的に若いし、ダンススキルだってピカイチに高い子たちの集まりだし、正直なところダンスはトラジャのほうが凄いと思う。

その子たちを後ろにつけて同じ振り付けを踊ってなお、微塵も負けない。華やかさだって十分にあるし、圧倒的なオーラで主役としての存在感が全く揺るがない。

覇王色の覇気って、多分こういうことなんだろうなって本気で思った。

凄いよ、ひたすらに凄い。凄いしか出ない。

 

愛のかたまりを他のデビュー組と一緒に歌ったけど、KinKi兄さんと一緒に歌うと他のデビュー組がJr.になっちゃう。

やっぱりKinKi兄さんはちょっと格が違う。別格。

 

リリック冒頭のSZめちゃめちゃ良かった(泣)

こういう「伝える曲」にやっぱりSZは強い。すごく合う。風磨くんの切ない声が生きる!

 

Happiness始まった時の上田くんの煽りの治安の悪さよ!!

こんなにさわやかな曲なのに、あんなに煽りが治安悪いことある!?!?笑

さすがっすKAT-TUN兄さん!!!かっけぇっす!!!!(KAT-TUNのことを書こうとするとナチュラルに舎弟感が出てしまうw)

上田くんに体当たりされて、痛い、痛い、いやぁ~の風磨くんと、この上なく素敵な笑顔で笑う上田くん、最高でした笑。

 

最後のsmileはグループごとに1コーラスずつ歌う感じだったんだけど、1コーラスずつ歌うと、SZのユニゾンの異常さが良く分かる。

みんなで同じ音を歌って声が重なるのがユニゾンで、各グループそれぞれ特色のある歌声なんだけど、SZは本当に声が重なって1 つになる。これがすごい。SZのお家芸、美しいユニゾンがどうか他担さんにも届きますように。

 

そして光一くん、亀梨くん、山田くんの3ショットは画面が割れるとかの次元じゃない。

オーラがすごすぎて3Dかと思った笑。

あとやっぱりキンプリの華はすごいね。華ばっかり集まっている場所にいてなお凄い。若いながら風格も出てきて、マジでKing&Princeだった。(?)

 

エンディングを終えた後、画面の前で自然と拍手しちゃった。

ジャニーズ帝国、とんでもないぞ。それぞれがとんでもないんだから、集まったらとんでもないに決まってる。

 

いやー、純度の高いエンタメを摂取させていただきました。

「みんな違ってみんないい」がこんなにしっくりくることある!?

私はJr.担でもあるので、いずれ自軍もこの中に入っていって、例え若くても先輩たちに負けない唯一無二の自分たちのカラーを出していかなきゃいけないと思うと、とんでもない高みを目指していかなきゃいけないんだなと正直思った。

先輩たちが偉大過ぎる。もれなくすごすぎるのよ。

それでも自軍の素晴らしさと可能性を信じているので、これからもその成長を応援して、いつかこのジャニーズ帝国の一角を担える存在になってくれるのを楽しみにしてます(急にどうした)

 

一言でまとめるならば

ジャニーズってすごい!!!!!!

これに尽きる!!!

 

長いのに最後まで読んでくださった方、本当にどうもありがとうございました!!!