好きな人やものが多すぎて。

自分の情報収集記録用。7 MEN 侍。SexyZone。

ザ・テレビジョンから見る佐藤勝利

まずはザ・テレビジョンの勝利くんのインタビューを読んできて欲しい。

 

周年記念特集!とか特集佐藤勝利!でなく、毎週メンバー交代制でお届けされるレギュラー2Pのインタビューにこんなことをぶち込んでくるのが、ものすごく勝利くんらしい。

もうね、これはもしかしたら私のもしかしたらすごく悪い癖なのかもしれなくて、本気で直す努力をした方がいいのかもしれないと最近思い始めてるんだけども、受け取った思考から本人の背景みたいなものを勝手に想像しちゃうんだよね。

勝手に想像して勝手に苦しくなる。

それが正しいかどうかなんて結局わかりっこないんだけど、ほぼ骨髄反射。

セクラバさん全員ではないんだけど、今回の勝利くんのインタビュー読んで、意図的にあまり深く追及したり考察したりしないようにした方がいいのでは?って部分があるのかなーって思っている方がちらほらいらっしゃるのかしらという空気をなんとなーーーーく私も感じ取っているんですが、自分のドデカ感情が処理しきれないので、書かせて…

私はポポロのふまけん爆弾に備えて、気持ちを落ち着かせる必要があるんだ!

同日にJr.大賞もあるので…すっかり痺愛(7MEN侍のファン)も兼任してしまった私、Jr.大賞でメンタル乱れるのは分かり切ってるので、ちょっとでも気持ちをフラットにしておきたいんだ…

 

私がSZファンになってから1番印象が変わった人が間違いなく勝利くん。

SZが気になってきたなぁ~っていう当初は、「え、ケンティーってメンカラ青なんだ?勝利くんが赤?ケンティーが赤で、勝利くんが青の方がしっくりこない?」って思ってた。

そういう人、多分私だけじゃないと思うんだけど(ダイノジさんもそんなこと言ってた気がする)。

そう思うあたりに、世間から見えてる勝利くんと、ファンから見えてる勝利くんのイメージの差がよく出てるなぁって、今になると思う。

佐藤勝利っていう人を知れば知るほど、絶対に絶対に勝利くんが赤。赤以外は考えられない。絶対赤。

佐藤勝利の芯の強さは絶対に赤でしかないのよ。

個人的にはパフォーマンスで1番雄弁に語るのも勝利くんだと思ってる。

(私の感覚では、コンサート時のメンバーそれぞれのイメージは、ケンティーが地球上の絶対王者、風磨くんは役者(=曲の世界観に入り込んで表現する)、聡ちゃんが一生懸命愛を届ける人、そして勝利くんがパフォーマンスで思いを伝える人)

 

以前、さらっと帝劇の0番を自らの意志で降りたと話した勝利くん。

これに関してはセクラバの間で結構な衝撃が走ったから、今回またきちんと触れてくれたのかなと思う。

「嫌になったわけではない。自分にその実力も体力もないと思ったから」だったと。

だからこそ今回外部の舞台でストレートプレイの舞台の主演をやったことに、ものすごい意味があったんだろうと思う。

 

勝利くんがこんなに明確に「5人」って言うようになったのはいつからだったかなと思ってるんだけど、SZ10TH配信の時に「夢をみるのは自由だから、5人でやりたいと夢を見るし、正夢になったらいいと思う」って明確に言及してくれたのがかなり強く私の記憶に残ってる。

SZのメンバーは全員個人の人生とその選択をどこまでも尊重する人たちで、それはとっても正しいんだけど、「俺は5人でやりたい」と思うだけでなく口にしてくれる勝利くんがいることにあの時すごく安心した記憶がある。

あなたの人生を尊重するのは大前提だけど、あなたが必要なんだよってこともそれと同じくらい伝えていて欲しいなと思っていたので。

 

自分にも芸能界にもあまり興味がない、歌もダンスも全てSexy Zoneのためにやっているとまで言い切ってきた勝利くんが、ずっとグループのことを考えてきたのは明白。

その勝利くんが「僕らはある種異端児で新しいものをつくっていける可能性を持っている…けど、今は5人じゃないからね」「それは諦めとか下を向いているわけじゃなく、僕の本心の中に”5人で”ってある以上、4人のSexy Zoneでジャニーズを引っ張っていきたい!っていう思いは持っていないんだよね」とまで言い切ったこと。

少し前に、あれはなんの雑誌だったかな…風磨くんとか河合くんとかJ2がバラエティーで活躍してるジャニーズみたいなくくりでインタビューされてた雑誌…

その雑誌でずっと冠が欲しい、定期的にグループが集まれる場所が欲しいって数か月言い続けてた風磨くんが、急に(だったように私は感じた)「今じゃない」って言ったんだよね。「今はそれぞれ力を蓄える時」みたいなことを。

私は風磨くんがやっぱり今じゃないって言うなら今じゃないんだろうなって単純に思ったんだけど。

勝利くんはもっとずっと今じゃないって思っていたのかもしれない。完全なる妄想だけど。

 

だから、セクラバとしてはグループ仕事に飢えまくったりもしたけど、勝利くんからしたら各々が舞台で活躍したりドラマにCMに活躍したりする最近の姿は逆に理想的だったのかもしれないね。

聡ちゃんが舞台で輝く姿を見て、ドヤる勝利くん笑。

 

Sexy Zoneは王道とかエリートって言われ続けてきて、そのセンターに立つ勝利くんには特にそのイメージが強かったと思う。

でも、風磨くん曰く「ジャニーズイズムを叩き込まれる前にデビューしてしまった」Sexy Zoneは、やっぱり異端だとも思うと本人たちが言う。

デビュー当時の勝利くんはジャニーさんの理想を期待されてきたし、勝利くん自身も必死に追い求めてきた。

でも、ジャニーさんは亡くなってしまった。

その後に発表された、僕の全てを詰め込んだとまで言っていた勝利くんのソロ曲「Show must go on」。

ステージの上で夢を頂戴と泣いていた操り人形の糸が切れ、新しい靴で、新しい道を進んでいき、夢をあげる側になる、という歌詞。

その勝利くんがジャニーズの王道とか伝統に言及して「いくら、これは古き良きものだからと言われても、面白くないと思うものはやりたいと思わない」「””いいもの”だから伝統になっているんだよね。ただ”伝統”って名が付いただけの古いものならいらない」「自分が1番いいと思ったものをやっていきたい」とはっきり口にする。

ライターさんも書いてるけど、こんなこと言う佐藤勝利、信頼しかないよ本当に。おっしゃる通りだよ。

 

「これはいい悪い、面白い面白くないって声にしていきたいと思ってる。そうでないと自分で自分が許せない(笑)」で締められてる今回の記事。

 

これはラジオ(ビクロズ)でも言及してた。海外の人は、いくら周囲がスタオベしてても、自分が面白いと思わなかった人は立たない。日本人は周りがスタオベしてたら流されてみんな立ってしまう。って。

面白いと思わなかったら立たなくていい、そんなの僕は求めてませんからね、みたいなことを言っていて、ああ勝利くんらしいなと思って聴いてた。

 

10周年を振り返るインタビューでは、グループの中で俯瞰で見て、バランスを取り続けてきた、自分にできることがそれしかなかったから、と話してた。

そうしたらいつの間に臆病になってしまっていた、とも。

そんな臆病な佐藤勝利、今は影もないって感じ。

VS魂でもずいぶん自由にやってる感じ出てきたし。

 

こんなに自分を信じられるセンター、頼もしいよなぁ。

どうやってここまでたどり着いたんだろう。

元来持ってる性格ももちろんあるだろうし、顔面は元々国宝なんだけど、さらに内側がどんどん強く美しくなってるよね。

抱えるものが多かったからこそだろうし、目の前のことから影響を受けた結果だろうとも思うけど、なんにせよ並大抵のことじゃなかったんだろうな…

改めてすごい人だよ、佐藤勝利。いつも勝利くんにはいい意味で驚かされる。

 

強固な意志の「5人」が一堂に会した時、どんな爆発が起こるか楽しみで仕方ない。

その日がSZのもうひとつの誕生日になるね、きっと。

もうあんまりぐだぐだ言うのはやめます。私はすーぐぐだぐだ言いたくなるから笑、言いたくなったらこの記事を読み返そう。

ただただ期待してその日を待つ。