好きな人やものが多すぎて。

自分の情報収集記録用。7 MEN 侍。SexyZone。

佐藤勝利の涙と菊池風磨

この記事は2021/11/30更新のvic.Storyと12/1発売のザ・テレビジョンSexy素ナップを読んでの感想なので、そちらを是非ご覧になってから読んでください。

ネタバレあります。

 

 

はあ。

皆さんの中で佐藤勝利とはどんな人?って問われたとして、一言で端的に表現しなさいって言われたとしたらなんて表現しますかね。

私の中では「想像を超えてくる人」なんですよ。

本当に、彼は想像を超えてくる人なの。

もう半年以上ずっと、勝利くんには驚かされてる。

こんなにアツい想いを持った人なのかって、毎回驚く。

こっちだってそこまでバカじゃないからさ、そういう経験をするごとに勝利くんは私が想定してるよりもずっと高いところにいるぞ、ずっと高い意識でやってるぞって情報をアップデートしていくわけなんですよ。

でも、毎回想像を超えてくる。すごい人だよ…

 

SZって難しいグループだったはずなんだよ。

下積みもなくあんなに若くしてデビューしてさ。

下積みが長いのも大変だと思うけど、若くしてデビューもまた違う大変さが間違いなくある。

聡マリはまだ本当に子どもで、当初は仕事の話し合いも上手くできないくらい幼かったし、ふまけんはバチバチで口きかないどころかブログ通してケンカしたりするし笑。

そのSZの中で、年上組にくくられたり年下組にくくられたりしながら、勝利くんは中学生のころから不動のセンターとして存在し続けた。

 

11月16日。

デビュー10周年記念日。

当たり前だけど普通の日。

セクラバにとっては特別な日だけど、街並みはいつもと何ら変わらず。

 

それに違和感を持ってたセクラバはいったいどれくらいいたのかな。

ていうか、何人かでもいたのかな。

セクラバはこの日を感謝の日として迎えた人が多かったはずだから、11月16日が世間にとって特別じゃないことに違和感を持った人、かなり少なかったか、いなかったんじゃないかな。

 

少なくとも私は「私にとっては特別な日」としか思わなかった。

DVD発売が決定したり、記念品が届いたりと素敵な1日だった。

 

 

その日に、勝利くんが悔し涙を流していたなんて、想像すらしなかった。

 

なんで普通なんだよ、と。

もっと色々なことが出来たなと思って涙を流し、悔しくて泣けるまでの感情があってよかったとホッとした、と言うわけですよ、佐藤勝利が。

 

まだまだ終わらないよ!

もっと出来るからね!

とセクラバに向かって発信してくれるんですよ、佐藤勝利は。

 

私は歴の浅いセクラバなので偉そうなことは言えないんですが、メディアへの出方等で色々変化が出てきた気がするのがDK風呂場以降。

恐らく勝利くんの中では考えていることは昔からあまり変わってないんだと思うんだけど、思考の開示の仕方が変わってきたのがSZ10THツアー後くらいな気がしてるんだよね。

今までよりもっと色んな思いを伝えてくれるようになったというか。

これは完全に私の感覚でしかない、独断と偏見なんだけど。

 

こうやってメラメラするのって、今までは圧倒的にケンティーの役割だったじゃないですか。

ケンティーだってもちろんずっと先を見据えてメラメラしてるんだけど。

年齢を重ねて、男の子からすっかり男性になって、年齢も全員20代になって、まだ若いけれど10年のキャリアをしっかり積んできたSZが、こうやってメラメラしててくれれば、グループがいい方向にいかないわけないなと思うんですよ。

それは彼らを応援するセクラバとしては、わくわくするし、この上なく嬉しいこと。少なくとも私にとっては。

 

 

そしてそこに菊池風磨の存在があるっていうのが大きくて。

かつて中島健人は「ケンティーは外でお仕事してきてくれるからお父さんだね」と言われてSZの父親に就任(?)したわけですが、SZの父中島健人に言わせると、菊池がSZの母なわけです。

ふまけんがともに先頭に立ってグループを牽引してきたし、メンバーのケアをしてくれていたのが菊池だったからと。

 

風磨くんは頭の回転が速いし視野が広くて、さらに観察眼もある人なので「RUNの乱」(RUN発売頃、コロナによる自粛で時間が出来、本音で濃密な話し合いができた時期のこと)でも「何を聞いても”分かってたよ”って感じだった」と答えてます。

メンバーのことはきちんと理解できてたんですね。

「そのうえで俺たちの何かを変える必要はないと思っている、関係性はこれでいいと思った」と。

 

そんな風磨くんが「ただ」と切り出したのは勝利くんのこと。

「勝利はたまに、俺と似てる?と感じるところがあって。そこだけはちょっと心配しちゃうな(笑)。勝利は俺と違ってピュアで繊細だから」と。

 

風磨くんは勝利くんに対するメッセージで、「すごく頼りがいのある男性になったなぁと思います」って言ってるのよ。

勝利くんのセンターでの頑張りを1番間近で見てきたのはSZだし、その成長もメンバーとして1番感じてるんだと思う。

 

でも、勝利くんって決して器用な方ではないと思う。実直な人というか。

突き進む過程で、何かにぶつかることもきっとあると思うんだよね。

その時に風磨くんが、きっとすぐに気づいてくれるんじゃないかな、と。

色んな思いをくみ取ってくれる風磨くんがいてくれたら、より安心感があるなって、そう思うんですよ私は。ええ。

 

SZがみんな「音楽を大切にしていきたい」って語ってくれるのは、SZの音楽がきっかけで好きになった私としては本当に嬉しいこと。

そして、菊池風磨は「今はもう目標を掲げて”そのために頑張ります”ではなくてさ。やるべきことをやっていれば、いずれ繋がる道、結果ってあると思うの」「決して諦めることなく求め続けて、ひたすら今できることをやっていく」って言う。

これはここ最近風磨くんが得た実感なんじゃないかな。

中居くんからの教えで、30歳までは仕事を選ばずになんでもやれと言われて、それを守っている風磨くん。

ドッキリGPから火がついて、バラエティにたくさん呼ばれるようになった。

単独CMや帝劇の座長もやったし、ジャにののメンバーにも(スタッフさんになんで?って言われながらも)選ばれて、個人の冠番組まで放送された。(ドラマはずっとコンスタントに出てた)

いただける仕事は全部やる、休みはいらないとマネージャーに言って邁進したら、こんなに結果がついてきたんだからね。

 

明確な目標を掲げて進む有言実行の人・中島健人のシンメとして、この菊池風磨っていうのも面白いよなぁ。

相変わらず風磨くんはケンティーのことをかわいいかわいい言ってて、最初のうちはきゃーきゃー言ってたふまけん厨たちも、最近は「また言ってるよ」くらいになってきた笑。

中島ァがかわいくて仕方ないのね、わかったわかった。

それくらい可愛い連発してる笑。

 

さあ、本日はFNSです。

コラボがなんと3つ、勝利くんはVS魂メンバーとしての歌唱もあって、今年のFNSは「FNS Sexy Zone 歌謡祭」だと思ってます笑。

去年のFNSからSZが気になり始めた私としては、今年もきっと多くの人がSZ沼にやってくるだろうと信じているので、沼の淵で手招きしていたいと思います笑。