菊池風磨の快進撃が止まらない。
連ドラ主演をやり遂げ、息をつく間もなく帝劇主演を無事走りぬけた風磨くん。
バラエティーへのゲスト出演が何本も決まり、冠特番が組まれ、キー局にとどまらず関西ローカルからも声がかかり、とその勢いが止まらない。
各番組、菊池風磨の舞台が終わるのを待ってましたと言わんばかりの引っ張りだこ具合。
普通、舞台に出演すると多くの場合世間的に「姿を見なくなる」ことが多い。
つまり、テレビへの露出がめっきり減ってしまう。
それだけ舞台というものは稽古期間、本番の公演期間ともにまとまって時間を奪われるもの。
それでも菊池風磨はレギュラー番組とYouTubeで、舞台公演中も人々の前から姿を消した印象はなかった。
(ていうか逆によく帝劇の座長をねじこんだなと思う。)
私は来年のドリボもどうかふまじゅりであってくれと願ってるし、風磨くんも樹くんもまた一緒にやりたいねと口にしてくれているので期待したいけど、今年は相当特別なドリボだったんだろうなって気はするから、来年は正直どうかわかんないね…。
風磨くんの満身創痍っぷりはセクラバなら知るところだと思う。
そもそもドリボは主演が体を酷使するシーンが多い。
もちろん休演日は設けてあるものの、お仕事が休みなわけではないと本人も語っていたように、休演日も休んでいたわけではない。
コンタクトが入れられなくなるくらいに疲れが溜まったり、目をはらしてしていたのは事実だし、これは事実かはわからないけれど、ひどい腰痛なのでは?なんて声もあった。
私はドリボが決まった頃くらいまでは、いくらスケジュール詰め込んでくれと本人が望んでいるとはいえ、こんなに忙しくして風磨くんは大丈夫なのか!?セクシースタッフさんよぉ!!と思ってたんですね。
確かに私の中のモンペが騒いでおりました。
が、今実際に目をはらして早朝ロケをしている風磨くんを見て、なんか逆にそんなこと思えなくなってきちゃったなと思って。
風磨くんって結構自己評価が低い人だと思うんですよ。
風磨くんをあまり知らない人からすると、風磨くんってちゃらちゃらしてて自信家みたいなイメージ持たれてると思うけど、少なくとも仕事に関しての自己評価って事実よりかなり低く見積もってる人な気がします。
まだまだです、ってずっと思ってるタイプだと思う。
その風磨くんの自己評価が上がるとしたら、やっぱりこの鬼のように忙しいスケジュールが続いて、目に見えて結果を出すことしかないんだろうなと思うんだよね、やっぱり。
精神的な充足感も大事だし必要だと思うけど、風磨くんはちゃんと数字だったり結果が欲しいタイプな気がするので。
だから今回の冠特番は目に見えて出た「結果」のひとつだと思うし、バラエティータレントとしての勢いと力の証明にもなると思う。
風磨くんがバラエティーと音楽とお芝居とどれくらいの比重で考えてるのかは不明だけど、少なくともバラエティー分野では客観的にかなり評価されてきてるって言っていいと思う。
だから、「ちょっと!!!うちの子働かせすぎじゃあありませんこと!?」みたいなモンペ体質から「めちゃめちゃ大変だろうけど…やったれ!!かませ!!!」みたいな気持ちになってきたというか。
風磨くんが色んなところに呼ばれるのが通常運転になってきたことによって、私の中のモンペが死につつある。
私スポ根育ち、ブラック企業出身なので、そもそもちょっと感覚がバグってる人な可能性はあるんだけど。
でも、菊池風磨はどんなことがあってもやる男だ!っていう信頼なくしてこの気持ちは生まれないからな。
いやそもそもの話、モンペかどうか関係なく、ただの1ファンなのにこんなことを長々とブログに書いてる奴はやべー奴確定か。そうか。
とにかく、風磨くんがめちゃめちゃ忙しいのは事実。
今見えてたり予測できてるタレント業でも相当忙しそうだけど、アーティストでもある風磨くんは、目に見えてる以上に忙しいと思う。(アーティストは初動の仕事が世間から全く見えないので)
特にグループの音楽の方向性を握ってる風磨くんは準備段階の準備段階から忙しく動く人なはず。
いろんな音楽を聴きこんでるとも言ってたし、先の仕事に向けてじわじわ動いてるんだろうなーとぼんやり思ってる。
でも、どんな仕事でもそうだけど、体が資本なのは間違いないので、心と体をしっかり休める時間はきちんととって欲しいね。
その辺は上手くやって下さいお願いしますセクシースタッフさん。(誰目線)
子どもの頃から芸能界にいたSexy Zoneはその成長を見て応援できることが魅力のひとつだったけど、みんなが大人になって実力をつけて、てっぺんに上り詰めるその道中を応援できることは本当にありがたい。
そしてこうやって貪欲に突き進む風磨くん、同じく猪突猛進タイプのケンティーと同じグループに「メンバーが幸せであってくれればそれでいい」と言う勝利くんと、「何より健康が大事」と言い切ってくれる聡ちゃんがいてくれるのは、本当に心強い。
10周年迎え実力をつけた上で、まだまだこれからの大躍進を期待できるSexy Zone、改めてすごい。