なんか壮大なタイトルつけちゃったけど、全然大した記事じゃないんで!!!!!
最初に大声で言っておきます、ただの1個人の感想垂れ流しなので!!!!
Twitterに書くには長すぎるってだけの軽い気持ちでここに書いてます。
なんか私が常々ぼんやり考えてたことに近いことをケンティーが雑誌で言ってたので、突然思い立って書いてます。
最近のアイドル界、とりわけボーイズグループは海外からの参入の影響もあって、実力主義の傾向に大きく傾いていると思う。
成長する過程を見せてその成長を見守るような応援の仕方、され方から(ケンティーいわく日本の幼さもよしの傾向)、圧倒的なパフォーマンスでファンを魅了する傾向になってきてる、確実に。
日本のアイドル界トップに君臨するジャニーズ事務所も、ここ数年で時代に沿う形で大きく方向転換してる。
Jr.チャンネルの開設、そこからデビューしたスノストのYouTubeチャンネル、InstagramやTwitterやWeiboなど、SNSの活用。
ちょっと前までジャニーズタレントの画像使用が出来なくて、ドラマのHPの写真は影だったり、主演の勝利くんが映画のポスターでホルンに代わってたりしてた事務所がですよ笑。
それだけもう時代がここ数年で大きく動いてるってことだと思う。
スノストキンプリあたりの活動は完全に海外が視野に入ってるし、時代が変化した後、つまりアイドル実力主義新時代の事務所のトップランナーでもある(数字的に見てこの3組は圧倒的)。
最近はJr.ながらトラジャの完全に海外を意識したグループの独立チャンネルができたりと、時代は目まぐるしく動いてるなぁって感じたりもする。
Sexy Zoneはというと、デビュー当時は完全に幼さというか、未完成さが売りだったはず。
ジャニーさんの深い意図は知らないけど、これからの成長に期待を込められてのデビューだったはずだし、小学生の男の子に「プロとして完璧なパフォーマンス」は求めてなかったし、求められてなかったとも思う。
で、時代が変わった今、10周年を迎えて成熟したSexy Zoneは、その高い歌唱力を筆頭に、しっかりパフォーマンスで魅了できるようになってると思うんですよ私は。
成長を見守られて応援されるパターンを経験し、今は実力勝負ができる。
時代の流れにちょうど上手いこと沿って成長してきたグループなんじゃないかと、そう思うんですよ。そういう見方もできるなって。
ただ、Sexy Zoneのデビュー当初の未完成さというか、端的に言えば年齢の低さっていうのは衝撃的だった。最年少が小学生だったんだもん。
ここまでの幼さは事務所でも前例がないし、この時代になったから今後もないだろうと思う。
最近はケンティーの言うように、オーディション番組を見ていても、若いうちから高い実力を持つ人が増えた。
だから似たようにSexy Zoneに匹敵するくらいの低年齢グループがもしもどこかで生まれたとしても、恐らく「フリ間違えちゃダメだよ!」みたいなレベル感ではないグループだと思う。
世間的に見ても、Sexy Zoneの幼さっていうのは強烈に印象に残ってる。
私はまだセクラバ歴半年くらいだし、最近沼落ちした人なら分かる人が多いと思うけど、あの小さかった子がいつの間にこんなに大人になってたのね…みたいなこと思うんだよね。
成長して、キャリアもしっかり10年積んで、実力で勝負できるようになった今、大人のSexy Zoneをもっと世間に知ってもらえれば、音楽と歌唱力をメインの武器にして、女性だけじゃなく老若男女から好かれるグループになると思うんだよなぁ。
そのポテンシャルがあると思うのSexy Zoneには。なんたって歌が上手いから(何度でも言うw)。
だから、目を覚ますような楽曲が必要だと思うんだよ。ライネクみたいな。
あれがシングルじゃないのは本当に惜しいけど、周年アルバムのリード曲になったのはやっぱりすごいことだと思う。
ライネクって当時どこの音楽番組で披露されたんだろ。当時まだハマりきってなかったので私はよくわかんないんですが…。
最近印象に残ってるのが、SixTONESの松村北斗くんがマスカラひっさげてMステに出て、「眼鏡の人」として世間に見つかったこと。(「眼鏡の人なんて名前?黒髪の方!めっちゃかっこいいんだけど!」みたいなツイートが多くてトレンド入りした)
デビュー曲はミリオンヒット、今のCDが売れない時代にハーフミリオンも出してくるようなグループで、数々主演もやったし、朝ドラにも出てるし、国宝級イケメンランキング1位の松村北斗が世間に「見つかった」のがMステ。
Mステみたいにしっかりパフォーマンスを披露させてくれる番組で魅力が伝わるのって、1番いい形だな~と思って私は眺めてたんですが。
だから!めちゃくちゃ端的に言うと!
信頼と実績のトプジェたんに是非お願いしたいのは!!
各局が大型音楽番組をやるようないい感じの時期に、ライネクみたいなバッチバチの子どもイメージを一掃できるような曲を、シングルで出して欲しいってことです!!!
大型音楽番組で世間の目を覚ましたい!!!
いや、いろいろ兼ね合いもあると思うんですよ。今年の11月の話だったら、なにわ男子のデビューも控えてるし。
いわゆる色んな大人の事情ってやつがね。
でもハイドレンジアとかのきれのタッグで新しいファンを獲得して、さらにはファンとまではいかなくても「Sexy Zone意外といい歌うたうんだな」みたいなことを思ってくれた人もたくさんいるんじゃなかろうかと思うのよね。
秦さんが作詞作曲してくれたことで、普段はジャニーズの曲なんか聴こうとも思わない人が聴いてくれたりさ、したと思うのよ。
この好機を逃したくないなと思うわけですよ、Sexy Zoneのファンとしては!!!
だから次のシングル大事だなとずっと思ってるんだよね私は。
まあそんなこと私よりメンバーやトプジェの方々がひしひし感じてると思うけど笑!
私が1番最初に「Sexy Zoneって意外と歌うまいんだな、キラキラ君が好き!て曲ばっか歌ってるわけじゃないんだな。恵まれた環境でにこにこしてるイメージだったけど、こんなハングリーさを前面に出した曲も歌うんだ。ん?ラップ詞の作詞は菊池風磨?へぇ…完全に歌わされてるわけじゃないんだ」と印象に残ったのがFNS歌謡祭で披露されたNOT FOUNDだった。
私は東京事変を見るためにFNSを見てて、そこでSexy ZoneとNOT FOUNDがすごく印象に残った(のちに亀田誠治編曲だと知り、悶え、のたうち回る。推しと推しの共作)。
当時は忙しかったし、別の趣味にどっぷりはまってたので時間が捻出できずですぐに沼落ちとはいかなかったんだけど、その前段階を経てYouTubeでライネクみてドボンでした。
そういう人を増やしたい。
バラエティとか冠とかドラマとか映画とか舞台とかSNSとか、その全てでSexy Zoneに道が開けることを望んでるし、実際いろんな入り口からファンになる人がいると思うけど、私はやっぱりSexy Zoneの音楽と声がとにかく好きなんでね。
そこにもっともっと多くの人から注目される日が来たらいいなと、日々思ってます。
以上です。