7/27のQrzoneで、ケンティーが「今後Sexy Zoneにどんな曲をやって欲しいか聞かせて欲しい」と呼び掛けました。
それに伴って考えたことをまとめておきたくなったので、記録しておきます。
全ての文章の末尾に(※個人の見解です)が入ってると思って、穏やかな心で読んでいただければと思います。
について簡単にまとめていきたいと思います。
なぜ今Sexy Zoneなのか？
まずはここから。
今年3月、ライネクから沼落ちした私が「最近Sexy Zone好きで～」と何人かに話すと、ほとんどが「え？」とか「どうして？」という反応だった。
私がもともとジャニーズに全く興味がなく、バンド音楽ばかり好きになってきたということも無関係ではないと思うけど、そのたびに私は説明した。
大型音楽番組でSexy Zoneは歌が上手いと気づく。特に菊池風磨の声が好きだぞ？？？
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YouTubeで見たライネクで本格的なダンスも踊れると知る。ライネクがとにかく好きで100回以上見る。自動再生とかじゃなく、真剣に100回以上見た。
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他の曲も聴いてみると、やっぱり菊池風磨の歌の上手さと表現力がとんでもないぞ？？？？
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よしCD買おう。
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ライネク以外にもいい曲いっぱいあるぞ？？？？？？？
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高速沼落ち
の流れだと。
デビューが早かった彼らのイメージは完全に子どもだったし、バレーボールファンでもある私のイメージは、バレーボールのスペシャルサポーターをやっていた頃までで止まっていた。
バレーの経験もないのにこんな現場に放り込まれてジャニーズも大変だなと思いながら見ていた。
歌もバレーボール会場で生で聞いたこともあるけど、本人たちのパフォーマンスより、バレーボールにリスペクトのない態度の悪いジャニーズファンへの負の記憶の方が何十倍も鮮明なので、いいイメージはなかったです、正直。
それがみんな大人になって、とんでもなくかっこよく成長をとげていたというギャップ。
歌番組で見かけるジャニーズは歌があまりうまくないか口パクのイメージだったのに、まざまざと見せつけられた歌の実力。
それぞれに個性のある歌声。特に風磨くんの歌、特徴的で多彩な声から生み出される表現力。
なぜ今Sexy Zoneなのか？と問われれば、単純に早くからデビューした彼ら自身や、彼らの実力が成熟してきたから、という至極単純な理由だと思います。
歴の長いセクラバさんが「昔は歌番組での歌が不安定だったけど、今は安心して見られる」と言うように、特に歌唱面での実力が伸びたんだろうなと。
それに質の高い楽曲＆本格的ダンスとのトリプルパンチ。
経験を積んで大人になった今の彼ら、様々な楽曲を歌いこなせることで豊富にある彼らの多彩な楽曲、5人それぞれに特徴的で魅力的な歌声、それらのすべての要素がそろった今こそ、Sexy Zoneの旬だ！！！と声を大にして言いたいです。
Sexy Zoneの強み
多少のばらつきはあれど、まずは同じ事務所の同年代グループの強みを考えていきたいと思います。
まずはとんでもない売り上げお化けグループ、Snow Man。
彼らの強みは間違いなくダンス。アクロバットもこなす彼らのダンススキルの高さと、華やかさは事務所内随一。ここまで歌って踊るボーイズグループは事務所外のすべての日本のアーティストと比較しても天下一品。9人のメンバーがそれぞれ個性とキャラクターを確立しているのも強い。
王道ジャニーズの系譜、キンプリ。
彼らのとんでもない顔面偏差値の高さ、王道ジャニーズ曲を歌いこなす様はまさに「王道」。パフォーマンス能力も高く、天然なキャラクターも定着していて、バラエティ需要も高い。あと平野紫耀くんの雑誌表紙採用率が半端じゃない。本屋眺めてると、今恐らく日本で1番表紙飾ってるんじゃないかレベル。
スタイリッシュなSixTONES。
大人っぽくてスタイリッシュな曲が多いのがSixTONES。かっこいい路線の楽曲をメインに据えながら、従来のジャニーズではめずらしい今や日本の音楽シーンに欠かせなくなってきているボカロ系の曲も歌いこなす。ANNで鍛えているトークの上手さと「イジられ力」にも注目。かっこいい、クール系の曲を歌いながら、メンバーの関係性がとてもいいのがYouTubeで伝わっているのも強み。
これを踏まえて、Sexy Zoneの強みは何かって考えると、私が思うのは大きく分けて2つ。
1.歌唱力の高さ
やっぱり歌が上手いですSexy Zoneは。ライブ見てても信じられないくらいの安定感だし、歌番組見ていても生歌できちんと歌いこなせるっていうのはどうしたって強い。メンバー全員個性的な歌声で、メンバー全員上手い。これは大きい。アイドル以前にアーティストとして楽曲に魅力を感じている私からしたら、絶対に外せない要素です。
2.表現力の高さ
歌に感情を乗せることが上手いんです彼らは。風磨くんが技術と目線で、勝利くんがその強い想いで、聡ちゃんが一生懸命さで、マリちゃんがオーラで、ケンティーは完全無欠のスーパーアイドルとして、楽曲を表現した時の強さが半端じゃない。
これはRUN、夏ハイなど感情を乗せやすい楽曲に最近恵まれているということもかなり大きいと思うけど、楽曲の世界観への没入感が群を抜いてる。大人になったことももちろんだし、様々な種類の仕事をしたり、経験を積んできたこともとても大きいと思う。
今後Sexy Zoneが取り組むべき楽曲
以上を踏まえたうえで考えるSexy Zoneが取り組むべき楽曲とは。
ずばり「自分たちがやりたい曲」。
これに尽きると思う。
個人的にはライネクみたいな曲をシングルで出すべきだと思うし、Blessedやmake me brightみたいな曲もシングルで出すべきだと思う。
世間にまだ浸透してないSexy Zoneの良さが溢れてるのがこれらの楽曲だと思うので。
が、＃Qrzone見てたら若いうちしかできないからとキラキラアイドルソングを望んでる人も結構いて、言ってることはすごく分かるなと思った。
30代40代になってからシングルでキラキラアイドルソング出すの、絶対無理あるもん笑。
聡マリはまだ全然余裕だけど、ふまけんが20代後半の今、がっつりキラキラアイドルソングを出すなら今くらいが最後のチャンスかなとも思う。
表現力があるから、幅広い楽曲を歌えるのはSexy Zoneの強みだし、いろんな楽曲でいろんな面を見せていくのは大賛成。
でも、今のこの流れを考えると、アイドルファンではない音楽ファンを取り込む楽曲を出さないといけないと思う。いわゆる「売れる」に到達するためには、ファンだけでは絶対に達成できないから。一般人を巻き込む必要がある。
私は夏ハイは結構売れると思っていて、秦さんのお力でまず音楽ファンが振り向いてくれる入り口をいただき、かのきれ主題歌で届く範囲が広がり、一般人まで届きやすくなってると思う。
夏ハイで「Sexy Zoneいいじゃん」と思ってくれた人を離さないためには、一般受けする音楽性の高い楽曲を持ってくる必要があると思います、私は。私はね。
少なくともシングルは。アルバム曲やカップリングにキラキラやトンチキが入るのはとってもいいと思う。
でも、なにより大切なことは、メンバーがやりたいかどうか。
なぜなら彼らは気持ちをのせて歌い届ける力があるし、それが魅力だから。
戦略云々はもちろんあるけど、今、自分たちが届けたいと思う歌を歌うのが間違いなく1番届く。
そこに(世間から見た)意外性のエッセンスが入ってたらきちんと数字がついてくるんじゃないかなと思う。
はい、終わり―！！！(唐突)
なんか無駄にだらだら語って中身うっすうすだったけど、次のシングルは多分今後に大きく影響を与える1枚になると思う。ここでガツンといきたいよね。この波逃したくない。
まぁ1ファンがごちゃごちゃ考えても仕方ないので、とりあえず目の前の夏ハイですね。しっかり結果が出るように。
リリックビデオやメンバー企画動画の発表もあったので、こちらもしっかり盛り上げていきたいと思います！！！
