好きな人やものが多すぎて。

自分の情報収集記録用。7 MEN 侍。SexyZone。

7 MEN 侍がとてもいいのでにわかが布教してみる。

私は菊池風磨よりのSZ箱推しです(兼ふまじゅり好き)。

が、これから7MENのことは気にかけていこうと思うくらいには好きになったので、いったんこの気持ちを整理して吐き出させていただきます。

 

私は今年3月からSZで初めてジャニーズを好きになりました。

今まで全くジャニーズに興味を持ってなかったので、Snow ManSixTONESも数か月前に覚えようと思ってやっと覚えたような人。

そんな私がSZ沼に垂直落下し、FCに入会し、運よくふまじゅりドリボのチケットが当たりました。

 

そして私は気付くのです。せっかくなら一緒に出演するJr.の子たちも覚えた方がいいんじゃないか。

Jr.に関しては本気でノータッチで、どんなグループがいるのかすらあんまり把握してないような状況。

どうやら少年忍者と7 MEN 侍という子たちが一緒に出演するらしい。

ちょっと調べたら全員がドリボに出演するわけではないものの、少年忍者は22人もいるらしいということが判明。人の顔と名前を覚えるのが苦手な私は完全にひるんでしまい、まずは7 MEN 侍から履修しようと思ったのです。

 

Jr.チャンネルの7 MENの動画を空き時間に片っ端から見ていく作業に入りました。

私が沼にハマっていった段階を時系列で紹介していきます。最後まで読んでもらえれば、自動的に7MENが好きになっているはず。多分笑。

ドリボも間もなく初日を迎えますし、ドリボに行く予定だけど、7MENのことはよく知らないよー!って方とか、ジャにのちゃんねるで初めて見たよー!みたいな人に届くといいなと思って書きます。

にわかのにわかによるにわかのための記事(にわかのゲシュタルト崩壊)なので、がっつりファンの方からしたらもどかしい部分もあると思いますが、どうかあたたかい目で見てください。

 

 

0.準備運動代わりにまずはどれか好きなのを何本か

まずはYouTubeで7 MEN 侍で検索して、普通のバラエティ企画っぽいのを何本か見繕って見てみて下さい。最新から何本か、とか。時間が無ければスキップ可ですが、普段の7MENのバラエティノリを見てるとこの後の衝撃の大きさが変わってくると思います。

 

1.矢花黎の本物感

私はSZを好きになる前は、日本のバンドサウンドを中心に聴いて育ってきました。幼少期はエレクトーンを習っていて、高校大学ではドラム(時々ベース)としてバンド経験もあります。

なので、矢花黎くん(あだ名はバナさん)のステージの様子を見て真っ先に「この子はバンドマンだ。バンドマンが何故かアイドル事務所にいる」と思いました。間違いなく矢花くんは「アイドルがバンドもやっているんじゃなくて、バンドマンが何故かアイドルもやっている」と確信。

正直もっと違う場所で、自分の好きなように曲を量産して、3つ4つバンド掛け持ちしながらそのへんのライブハウスにガンガン出た方が彼のためになるんじゃないか?と思いました。それが7 MEN 侍へ最初に強く抱いた感情。

参考動画↓

(ベースを弾いている黒いTシャツの彼が矢花黎くんです。明らかに1番狂ってる人。←褒めてる)


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2.サイレンの衝撃ー嶺亜くん編

対して嶺亜くんは絶対的アイドルだなと思いました。なんせまずお顔がとっても綺麗で可愛い。そして何本かお勧めされるがままに動画を見た私は、バラエティおもろグループとして認識していた彼らの2曲目のオリジナル曲、サイレンにぶち当たります。

サムダマの演奏はかなり序盤ですでに見ていて、こうやってバンドで演奏していく人たちだと思い込んでいた私はサイレンを見て死にかけました。

めっちゃくちゃええやないかい!!!!

まず振付がめちゃくちゃいいんですよ。サビの疾走感あふれる振付が天才的にいい。

で、みんな当たり前に踊れる。楽器置いてもちゃんと戦える。中でも嶺亜くんのステージパフォーマンスにはプロを感じました。アイドルとしてのパフォーマンスのプロ感。

この人は、衣装を着て、色とりどりの照明に照らされ、カメラに撮られた時、とんでもない真価を発揮する人なんだなと。

嶺亜くんほどの人がまだデビューしてないなんて、Jr.って厳しい世界だなぁと思ったりしました。それくらいサイレンの嶺亜くんはいい。キラキラしてる。綺麗。所作がアイドル。

参考動画↓

(異様に顔が綺麗な、センターにいることの多い赤い髪の毛の子が嶺亜くんです)


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3.サイレンの衝撃ー大光くん編

はあ、サイレンいい曲だなーとエンリピしてると、次に目に入ったのがサイレン(dance ver.)。そりゃ見ますよ、ダンスがめちゃくちゃいいなと思って気に入ってるんですから。

そこで私は佐々木大光の衝撃を浴びる羽目になります。

私はドラム経験者っていうのもあって、最初から無条件にドラム担当の大光くん贔屓。

YouTubeを見てると、彼は金曜日の狂犬とあだ名されており、最年少でおふざけ担当。ISLAND TVで大光チャレンジと称して自室でメントスコーラしたり、自室でガチシャンプーしてお水をザバーっとかぶったりと、だいぶぶっ飛んでる子。でも実はビジネス破天荒で、裏では1番真面目らしい。愛しすぎ。(でもドラムプレイ見てると真面目な子だろうなっていうのはすごく分かる笑)

その大光くん、驚くくらいダンスうまいんですよ!!!!!あなた普段楽器やってていいんですか!?

まずスタイルがいい。手足が長い。(少クラなんかだと結構ピタッとしたパンツを履いていて、足の長さが強調される衣装でかっこいいんですが、公式映像が無いのでリンクは貼れません)

その長い手足とグループ内最高身長を生かして踊る大光くん、なんといってもダンススキルが純粋に高い。YouTubeでボケまくってる大光くんと同一人物か疑うくらいかっこいいです。こんなにギャップある人、数多のタレントを抱える天下のジャニーズ事務所といえどもなかなかいないと思う。

参考動画↓

(下の動画ではジャージなので、足の長さは衣装を着てる2の参考動画のほうが分かります。2の参考動画↑では靴以外ほぼほぼ白い衣装で背が高く、1番髪の毛の短い子が大光くんです)

(dance ver.↓ではダンススキルの高さがわかります。グレーのパーカーに黒のラインジャージ、黒のバケハの子が大光くんです)


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4.高スペック、なのになぜか不憫、本髙克樹

本髙克樹くん。動画内ではかつき、ダカさんと呼ばれていることが多く、ぽんさんと呼ばれることもあります(本髙克樹あだ名定まらない問題)。

阿部ちゃん率いるジャニーズクイズ部にも所属する彼は、数学の模試で全国1位を取ったことのあるほどの秀才で高学歴。早稲田大学を卒業後大学院に進学し、今現在在学中です。

頭がいいだけでなく、お顔もはっきりとしてかっこいい。バンドではキーボード担当、料理が得意で魚に詳しく、魚をさばくのもお手の物。

食べることが大好きで、本当においしそうにご飯を食べるんですが、食べることが好きすぎる故に万年ダイエッター。

他のメンバーが上半身裸になる場面でも絶対に脱がず、「アイドルとしてお見せできない体なので」という理由で、筋肉ムキムキプリントがされているTシャツを一人だけ着ていたり、身体測定では唯一体重が隠されていたり、体脂肪率に本人の希望で規制音が入ったりと、かなり徹底されています笑。

嶺亜くんの厳しい監視のもと食事制限をされていますが、結構隠れて食べているようで、嶺亜くんにバレては怒られています。ただしファンからは美味しそうに食べてる姿は好評笑。

あざとさにも定評ありの愛されキャラのダカさん。個性つよつよ集団の中で数少ない常識が通用する人なので笑、安心感もあります。

なのになぜかめちゃめちゃいじられキャラ。よく不憫な目にあっている。かわいい。

参考動画↓

(ダカさん大活躍回。豊富な知識で市場のおじさんをメロメロにし、華麗に魚をさばき、各種料理を難なく仕上げ、飾り切りまでしてお造りをプロ並みに仕上げ、美味しそうに食べるダカさんが見れます)


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5.琳寧くん素敵・こんぴー最高かよ回、伝説の全グループ対抗運動能力テスト

最悪この動画だけ見てくれと思うくらいに最高の神回。Jr.チャンネルに参加している全てのグループ対抗で運動能力テストをやり、1番成績の良かったグループはなんとご褒美としてMVを撮影してもらえるというもの。MVを撮ってもらう機会なんてJr.のグループにはめったにないので、俄然気合が入る7MEN。

他のグループを見ててるとどこかほわっとしたバラエティの雰囲気があるのに、7MENだけ明らかにガチ感が漂い、ドキュメンタリー風になるあたりめちゃめちゃ推せる。

ここで大活躍するのが菅田琳寧(すげたりんね)くん。23歳成人男性にして1人称「りんね」の彼ですが、上田ジャニーズ陸上部に所属していたり、SASUKEに初出場して1stステージをいきなりクリアするほどの運動神経の良さと鋼の肉体を持っています。(動画内では「げりん」と呼ばれることも)

期待通りトップクラスの記録を連発するんですが、彼の素晴らしさは運動神経だけじゃないってことを声を大にして言いたい!!

スポーツは彼の得意分野であるがゆえに、全ての競技でメンバーに細かくアドバイスを送ったり、オリジナルストレッチを施したり、立ち幅跳びでは「お尻ついた」と絶対勝ちたいけどズルをしないスポーツマンシップを見せたりと、優しくていい奴でしかないのがだだ漏れ。

そして、この回で確実にファンを増やしたであろう人がこんぴーこと今野大輝くん。普段一見クールで口数もあまり多くなく、飄々とした雰囲気のこんぴー。そのこんぴーがご褒美がMVだと聞いた瞬間から明らかに顔色が変わり、「ガチでやるよ」と宣言。その後、作戦会議中に少しみんなの輪を離れ一点を見つめるこんぴーに、琳寧くんが「こんぴーどうしたの?」と声をかけると、無言で手を差し出すこんぴー。その様子に年長組である嶺亜くんと琳寧くんが「こんぴーが(こんなこと)やるのめずらしい、感動した」「嬉しい」と言うほど、普段からは考えられないアツい想いをのぞかせます。

中でも最後の競技である12F階段走は必見。

第一走者は嶺亜くんとバナさん。みんなで2人に大きな声援を送り、倒れこむようにしてゴールする嶺亜くん。遅れているバナさんにみんなでより大きな声援を送って励まし、ゴールした時まず最初にかけよるのが自分も苦しいはずの嶺亜くん。みんなで頑張った!頑張った!と褒めあい、痛くない?とクールダウンをしてあげる琳寧くん。

第二走者は大光くんとこんぴー。普段ボケまくって進行を妨げることすらある大光くんが、今回は全編通しておとなしく真剣そのもの。こんぴーと大光くんはグータッチをしてからスタート。大光くんは立ち止まらずにゴール、「こんぴー走ってる!」と言われるほど走る姿がめずらしいこんぴーも無事ゴール。ゴール後のコメントで大光くんが「ちょっと失速したけど、止まらずに行けた」と言えば「いいんだよいいんだよ」「最高最高」「止まらなかっただけ思い伝わった」などととお兄さんたちが褒めてくれる。

そしてこんぴーが「改めてメンバーの大切さ」といえば大光くんが「まじそれな」と応じ、「声(メンバーの声援)が大事」とこれまためずらしいアツいコメント。

第三勝者はダカさんと琳寧くん。スタート前に胸に手を当てて集中する琳寧くんを見て「いつもそうやって整えてるの?」とダカさんが聞くと「ううん。だってかかってるものがすごいから」と真剣な表情。琳寧くんは超人的な速さでゴール、ダカさんもみんなの声援を受けて無事ゴール。ゴール後「そろそろ寿司食べていいですか?(罰ゲームで大好きなお寿司を禁止中だった)」と、食いしん坊キャラを発揮してちゃんとみんなとのバランスを見て、動画の面白さに気が回るダカさん。

 

嶺亜くんは最年長としてどの競技でもずっとみんなに頑張った!すごい!と積極的に声掛けをしていて、締めコメントでは「感動して泣きそうになった」と言い、「みんなのことより好きになった」と琳寧くんが言う。7MENは主に年上組がこうやって愛を口にしてくれるイメージ。

嶺亜くんのお兄さんっぷり、琳寧くんの運動神経の良さと優しさ、ダカさんの全体も見れる能力の高さとバランス感覚の良さ、こんぴーの普段は隠れてるアツい想い、バナさんの安定のMCぶり、大光くんの本当は真面目なところと、全員のいいところが出てる神回です。

参考動画↓

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ちなみに結果はこちら↓


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6.私の7MEN愛を確実にした激エモ回、嶺亜くん誕生日サプライズ

これは応援するしかないやつ…と決定付けたのが嶺亜くん誕生日回。

嶺亜くんの入所は2009年10月3日。7MENの中で最も歴も長く、多くの仲間が華々しくデビューしたり、他の道を選んで退所するのを見送ってきました。

一緒にSexyZoneのバックを務めてきたメンバーが多いキンプリのデビューが決まった時、辞めないでとファンから手紙がたくさん届いたそうです。(本人は俺そんなに弱くないよ笑!と思っていたそう)

嶺亜くんは、2021年までのJr.大賞で8年連続(!)トップ10にランクインし続けるという大人気のJr.ですが、無所属の期間が長いJr.でした。

そんな嶺亜くんが琳寧くんと共にジャニーさんに直談判して結成したグループが7 MEN 侍です。

発起人、最年長、1番先輩、7MENの顔である嶺亜くんにメンバーが誕生日に手紙を送ります。

特に大光くんの手紙が泣ける。

最年少で嶺亜くんの5歳年下、Jr.歴も1番短く6年後輩、普段はおふざけキャラの大光くんが、嶺亜くんの背負うプレッシャーを最も案じていて、たまにはメンバーを頼って欲しい、泣きたい時は泣いてもいいと思う、あまり自分を追い込みすぎないでという手紙を読みます。

嶺亜くんって「嶺亜くんならできるよね」って思われるタイプだと思うし、実際やり遂げちゃう人だと思うんですが、そこに計り知れない努力があるのは確実。本人はあまりそういう姿は見せたがらないと思うけど。

それを一番案じてるのが最年少、メンバー唯一のリアル弟の大光くんなのどう考えてもエモすぎるんですよ。

嶺亜くんは他のメンバーからのお手紙にも誰の手紙はこんなところがいい、と1人ひとり具体的に褒めていて、普段は毒舌でドSで女帝だなんて言われる嶺亜くんですが、めちゃめちゃいいお兄ちゃんだなと思わずにいられません。

参考動画↓


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7.紹介しきれなかった補足情報

中村嶺亜→スケボーの腕前は一流で、事務所に入っていなければオリンピックを目指していた。元ベース担当(バナさんと担当替えをして今はギター)。絵が上手い。美大卒。

菅田琳寧→天然なのでおバカに見えがちだけど、明治学院大学卒。キンプリの永瀬廉くんとは同じ大学で同じ学年だった。サックスも得意。アクロバットがすごい。猫好き。

本髙克己→ラップ担当。受験勉強のため一時活動休止を経てから復帰している。大学、大学院ともに理系。(理系だと学校もかなり忙しいはずなのにお仕事と両立しててすごい)

今野大輝→3歳から木村拓哉さんが好きで、入所理由も木村拓哉さん。実家がお金持ちらしく、メンバーいわく金銭感覚がズレ気味。歩いて学校に行ったことがない。シンプルに歌が上手い。

矢花黎→ギターベースドラム、他にも三味線やピアノも弾けるマルチすぎるプレイヤー。現役音大生。動画編集も得意。当初7人で始まった7MENから2人脱退者が出て、「何でもできるから」という理由で途中加入。

佐々木大光→時に振付も担当する。キス魔で、数々のJr.のファーストキスを奪っているため、苦情がきているらしい(ダウンタウン浜田さんの首筋にキスしたこともある)。参考動画↓


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いかがでしたでしょうか?

7 MEN 侍に興味がわいたら、まずはYouTubeで動画を見漁ってみて下さい。そしてメンバーの人となりがよく分かってきたら、もう1度ここで紹介した動画を見てみて下さい。初見の何倍もエモくなります(実体験)

推しは決まりましたか?私はみんないい子でかわいすぎて未だに絞り切れません。

これからも7MENらしく活躍していって欲しいです!

 

にわか中のにわかであり、ドリボ初日より前には完成させたいと超特急で書き進めた私にはこのクオリティが限界です…どうもお粗末様でした。

長いのに最後まで読んでくれて、本当にありがとうございました!!