冒頭、ずっと占ってほしかったという風花ちゃん(かわいい)に対して、占いは全然信じてないというケンティー。
ケンティーの星は、新月・深夜。ものすごい特殊。根っこの部分は天然気質。ストイックに１個と決めたらまっすぐ。
星さんが最寄り駅を口にすると「これ本当シーッよ。Everybody。他のセクシーも知らないんだから」というと、みちょぱが「他のメンバーのこと他のSexyって言うんだ」と拾ったおかげか、他のSexyがトレンド入りする事態に笑。
セクラバさんが口々に「なんの違和感もなかった」と言ってて面白かったです笑。確かになんの違和感もなかった笑。
ケンティーはこだわりが強い星なので、筋トレ器具をそろえたり、作業スペースがあり、ミニホームシアターがあることを当てられ、実際のケンティーのお部屋の写真が公開されました。
風花ちゃんに色気の星がないとはっきり言われると「ちょっとキツイ」等とさりげないフォローをいれてあげるケンティー。
お父さんの気が「別れの状態」だと言われ、風花ちゃんが「私自分のお父さん知らなくて」と話し始めた瞬間、すぐにバッと風花ちゃんの表情を確認するケンティー。優しい…。
対してケンティーは色気が凄まじいテクニシャンの星と言われ「Sexy Zoneですからね。僕Sexyですから」と切り替えすケンティー。スタジオからも「本物なんだね」等言われてました。歩くマタタビだそうです笑。いやでもケンティーがそばにいたら絶対平常心じゃいられないよね笑。
清楚系・清純系女子が好きで、自分のちょうどいい太ももの隙間があるといわれ、「そうですね、その隙間見たらお賽銭投げたいです」って返したの天才じゃないですか笑？風花ちゃんもめっちゃ笑ってた笑。
おっぱいや腕ではなく脚だといわれ「おっぱいにあまり関心はない、あればいい」と言ったことで、ネット上で即「ナイスおっぱい」の風磨くんと比較されるふまけん笑。
「僕がエネルギーをもらえる人にはまだ出会ってない？」の質問には「今年は出会う年。いい人か悪い人にしか出会えないから」と言われてました。
その流れで「結婚と子どものことを聞きたかった」という風花ちゃんに、先生が絶望的な表情をしたのを見て「その顔はないよぉ、もうちょと…」「全然ありますよ」と風花ちゃんを守るケンティー(優しい)。
全然ありますよって言ってるときはケンティーの表情も映ってたけど、冗談半分みたいな感じではなく言ってたので、傷つかないように守ってあげようと思ったんだろうなぁ。
バツ２の星が入っている、家系的に男の人は危険と言われ「でもそうだと思います、姉も離婚しました」と言った後に星さんに「でもこれは回避できる」と言われ間髪入れず「よかった」と言うケンティー(優しい)(しつこいけど言う)。
生い立ちでは６～７歳で環境の変化があり、引っ越しをしたことを話してました。
オタク気質の星もあると言われ、４年生の頃にクールになってみよう、かっこいい人に憧れる時期と言われ、アニメキャラに憧れてキャラ変したと告白。(幽遊白書の飛影、NARUTOのサスケ)
2011年は２人とも転機の年(Sexy Zoneとしてデビューの年)。
12歳で天からの光が入ってくると言われ、その年に修二と彰を見て初めてジャニーズに興味を持ったと答えてました。
デビューはしたけど、メンタルはダウンしてると言われたのに対しては「デビュー当時は僕のメンタルはぶっ壊れてました」と返答。
というのは、ジャニーさんはYOUの笑顔は気持ち悪いと言われて笑うことを禁止されたこと。ジャニーさんに怒られたことによって、周りのスタッフさんの目もきつくなって、そのストレスでどんどん激やせしてしまった。暗黒時代に入ったんじゃないかっていう時間を過ごしていたと。
それを聞いた風花ちゃんの顔よ…。話すケンティーの目を見て頷きながら、本当に悲しそうな顔をしてて。ああ、この子は本当にいい子だな、と。まだかのきれ始まってもないけど、風花ちゃんも大好きになったよ。
19歳でグループ活動が少し落ち着いて、映画の撮影で北海道のロケに行った(銀の匙ですね)。
その時に心が浄化された、２か月帯広にいたから、そこで心が健やかになって帰ってきてなんとか続けられたと言ってました。
「自分一人で抱え込んじゃう」と言われ「ため込んじゃいますね」。
10年の中でため込み過ぎたこともあったし、自分の中でため込み過ぎてグループの中でも孤立することも結構あった。自分のやりたいことと、グループとしてのやりたいことが合わなかった。過去の自分たちは過去のそういうずれで相当悩んできたかな、と。
ここで「自分たちは」って言ったんだよね、ケンティーは。自分だけじゃなくて、他のメンバーもそれで悩んできたと。だから風磨くんが１番口に出してると思うけど「売れたい。売れて発言権を持ちたい」って結論に至るんだと思うんだよね。
売れたいの中には多分いろんな気持ちが含まれてると思うけど、メンバーがみんなが幸せになる方法として、売れたいって思ってるんだよ。みんなのやりたいことをやるために。
で、実際今どうよ。
ライネクはかなり挑戦だと釘を刺されながらも、全員一致でやりたいと言って、実現した。その前に布石としてカップリングで全編英語詞の曲に挑戦して、英語詞でもいけるぞっていうのを示して、大人たちの信頼を少しずつ得た。
そうやって一歩一歩進んで、じゃあやってみようっていうGOサインを勝ち取って、実際１０周年アルバムのリード曲になったライネクはジャニーズファン以外にも評価された。
でもそのライネクも、きっと将来世界で活躍するSexy Zoneの布石にすぎないんだろうと思う。
こうして一歩ずつ進んでるのよ。Sexy Zoneは。
そして今。
勝利くんはゴールデンバラエティーレギュラーでタレントランキング急上昇、人気コミックに実写化主演も決まってる。
聡ちゃんは念願の連ドラ出演に続いて初舞台まで決まった。
風磨くんはドッキリ事変からMCにドラマにバラエティにYouTubeに、そしてジャニーズ伝統の舞台まで。
ケンティーは人気韓国ドラマのリメイクの主演だけでなく、大好きな映画のお仕事、さらに世界のトップが見えるお仕事まで努力でもぎとってるわけですよ。
この後星さんに「今の状態で行くと３０歳でサイコパスに変身しちゃう」と言われるんですね。「真っ黒で汚染されちゃうと悪魔になってしまう」「ひとりひとりの個性と理論と理屈があるから、誰もついてこれなくなっちゃう」「そうなると、ああもういいやもう無理なんだと思ってしまう」と。
でも、ケンティーは、というかSexy Zoneは、今まで逆境が多かった10年をなんとかみんなで乗り越えてきていて、今もマリちゃんが休養中だけど、状態としてはすごくいいというか。
マリちゃんもいろんなことを今経験して吸収してる最中だってことを、メンバーが理解してるんだろうなっていうのがすごく伝わる。
もう上から言われたことをただやって、それによってやりたいこととやるべきことのギャップに悩んでるようなフェーズにいない気がするんだよね。
もちろん自分の意見や希望が全部叶うかって言ったらまだまだ難しいんだろうけど、メンバー全員の幸せのために勝ち取る作業をずっとしてきたし、今もうすでに少しずつ結果が出てきてる。
でもまだまだ先を、上を見据えてるのがメンバーもれなく全員の言葉の端々から伝わる。
だから、Sexy Zoneはやってくれる、いずれ「国民的」になるぞっていう期待感を持てるんだよ。
そして、Sexy Zoneの先頭に立って走ってきたのは間違いなくケンティー。ため込み過ぎるところは確かにあるのかもしれないけど、横には風磨くんがいる。風磨くんはマリちゃんが休養に入った時、責任を感じるって言ってた。多分、すごくああしてればこうしてればが浮かんだってことだと思う。もしも本当にケンティーが汚染されるようなことがあったら、風磨くんが真っ先に気づいてくれるはず。マリちゃんの時の自責の念(風磨くんのせいでは決してないけど)があるから、行動もしてくれるはず。
子どもだった年下組だって、こんなに立派になった。みんな素晴らしい才能を磨いて、みんな優しくてメンバー想い。はい、Sexy Zoneに死角なし。
風花ちゃんがここですかさず「どうやったら避けられるんですか？」と聞いてくれて(優しい、好き！)、役がなかなか抜けないというケンティーに、グループに役を持ち込まないようにというアドバイスをもらってました。
対して、「私は本当に個性がない」という風花ちゃんに「ちょっと関西弁話しただけで小芝風花の素が見えた」と優しいフォローをいれるケンティー。
関西のおばちゃんの星が入ってるといわれ、「頑張ってね、大芝さん！」と振って「小芝だよ！！」と風花ちゃんに突っ込ませるケンティー。
なんて…なんてスマートで優しい人なの…好き…好きしかない…大好きだよケンティー…。
これが我らが中島健人だよ！！って全世界に自慢したい気持ち。
インスタでの
「喜怒哀楽は人間の重要な感情です。
起きる摩擦も、距離が縮まり
さらに良いものを作るための
必要な火花なのかもしれません」
の言葉。
宗介さんのインスタだけど、不安になったり腹が立ったセクラバに向けてだったと私は思ってる。
ストーリーにも「今日はいろいろありましたね。みなさん本日もお疲れさまでした」と。
なんて愛されてるんだセクラバは。
中島健人こそ最高で最強！
ケンティーが夢を口に出して有言実行していくの、本当にかっこいいから、これからもそれを見て応援していきたいと強く思った番組でした。
宗介さんにきゅんきゅんするだけでなく、風花ちゃんのことも大ッ好きになったので、始まる前からかのきれロスが心配です笑。
早く見たい！！でも終わらないで欲しい！！！
