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日経エンタテインメント2 佐藤勝利単独インタビュー

勝利くんは今回のジャニーズ内タレントパワー急上昇ランキングにおいて、 グループ内トップの4位をとりました。(メンバー全員とグループ名が入ったのは今回Sexy Zoneのみの快挙です!)

本人も言っているけど、VS魂の影響が大きそう。

 

私が特に印象に残ったのは、ジャニーズに憧れて入所したわけではないので、根本に「アイドル」がないことが女性以外にも支持されることにつながったのでは、と話した後に、記者さんからの「根本にアイドルがなくても、その生まれ持ったルックスがアイドルとしての記号になってしまっている。そこに苦しさはあるか?」との問いに「まぁそうですね」と答えたこと。

 

そこまで重いものではないと前置きをしながらも、最近好きになった人は見た目のイメージよ中身にギャップは感じるかも、と言っていた。

 

ドンピシャ最近好きになった人の私は、確かにイメージとの差異を感じた一人。

キラキラ優等生のイメージはすごくあって、それはファンとしてではなく1視聴者としてセクゾや勝利くんを見かけたときについたイメージだった。

やっぱり見た目の影響もまあ大きいと思う。

私はライネクからの新規だけど、音楽だけでなくメンバー自身に興味を引かれたのは、レツミュ特典のMVでの、ハッとするような勝利くんのかっこよさが間違いなく影響してるだろうなと思う。

(ケンティーパートの♪ちょっとだけスーパーマンで~のところで、横からカットインしてくる勝利くんがかっこよすぎた。かっこいい人って当然知ってて見たけど、思ってるかっこいいの5倍かっこよくて、頭ガツンと殴られたような衝撃だった)

それくらい衝撃のかっこよさと優等生イメージもあって、けっこうキツイこと言うんだな、とか、えーこれやだみたいなことも意外と言うんだなとか、端々から感じることは正直あったと思う。それで嫌だなって思ったわけではないんだけど、こういう人なんだと感じることは確かにあった。

でも、勝利くんが聡ちゃん復帰を報告するラジオで言葉を詰まらせていたことをはじめとして、雑誌等での発言やメンバーから見た勝利くんの話や、長年のセクラバさんの見解も見て、本当はすごくアツい人だし、もがいてきている人だし、なによりどういう自分でいるかというのをすごく大切にしている人なんだなとわかった。

 

まだTwitterセクゾ垢をつくってから1か月、ブログに関してはまだ2週間くらいなんだけど、その短い期間でさえメンバーそれぞれに抱くイメージって少しずつ変わってるなぁと思うので記録しておくことの大切さを身に染みて感じているんだけど、勝利くんはそのイメージの変化が大きい人だった気がするな。

 

ポプステ感想ブログでも書いたけど、勝利くんってそのパフォーマンスや慎重に言葉を選びながらすごく正しく伝えようとしてくれる人だなというイメージはすでに持っていた。

でも、この日経エンタを読んでなるべく本当の佐藤勝利っていう人間でお仕事してたい人なんだと改めて思った。

 

性格いいと思われることってそんなに重要?人間なんだからそりゃあいいところだけじゃないでしょ!って言うアイドル、かなり型破りじゃない?

表に出る仕事してれば、自分のいい面だけをピックアップして見せようとするのが普通だもんね。

 

でもね、VS魂での立ち振る舞いを見てるとさ、流星くんの香水の残り香を言ったときとか、あと最近の流星くんへのフライングのアドバイス言って「なんか腹立つな」って言われた返しに「なんで腹立つんですか?」ってかぶせ気味に返したときとか、あのメンバーの中での立ち位置を確立してきたなって思ったんだよね。

岸くんのド天然は強烈だし、流星くんは関西の優しいお兄さんだからかいじられ傾向が顕著になってきて、浮所くんは完全なるかわいい後輩ポジ。

そのなかで勝利くんがただツッコミ役ってだけじゃなくて、ああやってちょっと毒っぽいこと言うのはすごくいいなって。

 

かと思えば、スネアがなかった事件の話して「メンバーの仕業かな?」と冗談で言うザキヤマさんに対して、冗談でもそれにのっからずにちゃんと「めちゃくちゃいい奴らなんで」とも言える。

 

やっぱりVS魂での勝利くんがファン以外の人に与える影響って大きいし、そこでの勝利くんの自分の出し方はすごく重要だなって思うなどしました(誰目線)

 

アイドルとしての側面や顔面の麗しさのみならず、人としての佐藤勝利の魅力が世間に十分伝わった時、本当の勝利くんの力が発揮されると思うし、そうなったらSexy Zoneのセンターとしてグループを押し上げる、とんでもない力になるだろうなと思っています。

 

他にも、ジャニーさんを失ってから勝利くんが目指すジャニーズ像についてや聡ちゃんの復帰についてなどを語っているので、まだ買ってない方はぜひ手に取って読んでみてください。