好きな人やものが多すぎて。

自分の情報収集記録用。7 MEN 侍。SexyZone。

TEPPENの佐々木大光について語らせて欲しい。

あんまり何度も何日も気持ち悪いレベルで詳細にTEPPENについてツイートするのがはばかられるので、ブログにまとめます笑。

 

まずは大光くん、初代ドラムTEPPENおめでとう!!素晴らしかった!!!

 

以下丁寧に番組をさらいながら、感想というか思ったことを書きます。

 

 

メンバーに内緒で収録に挑んで「いい結果が出たら言おっかなって」と笑う可愛らしさを見せたあとに「でも、ジャニーさんから『君は事務所の中で1番のドラマーにならなきゃダメだよ』って言われてから、松岡くん・大倉くん・佐々木大光って並びたいなって」と。

泰造さんに「その2人抜かさなきゃいけないんだ」と言われ「抜かしたいですね」。

 

「少しでも1人の人が笑顔になったらいいなっていう気持ちで、この平和、みたいなものを、自分が画面を通して皆さんに届けられればいいなって思ってます」

これが選曲理由。

 

この言葉を聞いて矢田亜希子さんが「おー」って言って、少し肩を動かす様子が映る。

 

そして審査員であるナヲさんから「一応さっき本人(サンボマスターのドラム木内さん)にポイントを聞きました」「リズムとしては難しいことはしてないんだけど、歌と一体になること(がポイント)」と言われ、うんうんと頷く大光くん。

続いてナヲさんが「この曲って感情がすごく入っちゃうと思うので、私がやるとしたら多分歌を追い越しちゃうと思う。それをキープするのが難しいのかなって」と言った後、「とにかく楽しんで、ライブをやってもらいたいなと思います」と言ってもらった。

 

ナヲさんって、7 MEN 侍のことっていうか、大光くんのことどの程度知ってたんだろう。

矢花くんとは元々知り合いで、この前八王子会でもご一緒できたから侍の存在は知ってたと思うけど、パフォーマンスをみたことあるんだろうか。

この「ライブをやってもらいたい」って声掛けてもらえたのって、もしかして侍がどういうライブするかある程度知っててくれたから、こうやって大光くんに声掛けてくれたのかも?ってうっすらと思ったりした。(ただの願望)

 

そしてその声掛けを受けて大光くんが「いいパフォーマンスして、テッペンの席に座りたいと思います」と返すんだけど、その時ムックが後ろでわー!ってやった後パチパチパチ!って拍手してくれてる。頑張れー!みたいなジェスチャーだったように私は思う。

 

ムック、自分の演奏の時はちょっとミスがあって点数が伸びなかったんだけど、紅を選曲する時点で絶対に勝ちに来てたと思うんだよね。悔しさの残る演奏だったはず。

でもその中で、映ってるかどうか分からない後ろのひな壇でこうやってジェスチャーしてくれてたの見て、ムックお前まじ良い奴じゃん……と思って大好きになりました笑。

 

ドラムセットの前に大光くんが座って、ハイハットのペダルを軽く踏む。

 

そして演奏開始。

 

ここまで他の方々の演奏を見て多分大丈夫だろうなと思ってはいたんだけど、さすがに演奏の始まりはちょっと緊張した。入りが難しいだろうから、私もグッと身構えた笑。

普通だったらというかバンドだったら、ドラムのカウントを聞いてから演奏が始まるとか、1小節分とかドラムパートを聞いてからそれに合わせて演奏が始まるとか、とにかくドラム先行でそれを合図にして全体の演奏が始まることが多いけど、今回は流れてくる音楽に合わせて入らなきゃいけないので。まぁ普段からクリック音聞いてライブしてる人ではあるんだけどね。

 

結果上手いこと調整して乗り切ったので、ほっとした。

そしてサビ前に、あぁもうこれは大丈夫だなって確信した。後半は特に良かった。

 

演奏中、のってるナヲさんとか、呆気に取られるホリケンさんと泰造さんの顔とかが映ってた。

 

私思うんだけど、「少しでも1人の人が笑顔になったらいいなっていう気持ちで、この平和みたいなものを、自分が画面を通して皆さんに届けられればいいなって思ってます」みたいな心持ちで挑んでた人って、もしかしたら大光くんだけなんじゃないかなと思う。

だってライブとかフェスとかじゃなくて、特技を披露して対決する番組だから。上手いかを競う場だから。そりゃミスないようにとか、実力を発揮しきって終わりたいとか、そういうことを当然考えると思うんだよね。己との戦いというか。

 

ただ、大光くんはもう選曲の時点で「お客さんに何を伝えたいか」から入ってる。意識が外に向いてる。これは大光くんのドラムがただの趣味や特技じゃなくて、ずっとステージに立ち続けてきて、自分がドラムを叩く意味、人前に立つ意味みたいなものとずっと向き合ってきたからだと思う。

 

番組出場の情報解禁があった時点から私はずっと、プロかどうかの境界線はどこなんだ?って言ってた。

いや、佐々木大光はプロでしょうよって思ったので。

CDデビューはしてないけど、何万人って人を動員するライブやってるんだから、それはもうプロなんじゃない?

番組に出られるのはすごく有難かったけど、大光くんのドラムを特技って言われて、正直ちょっとムッとした笑。まだまだプロじゃないって言われたような気がして。

 

でも、大光くんの番組に取り組む姿勢を見て演奏を聞いて、他人の評価がどうであれ、出演する時にプロとして出演したらいいだけの話だったんだなと思った。私の考えが浅はかだった。

お客さんに届けるために表現して演奏した大光くんは、立派なパフォーマーでプロだったと思う。

 

でもやっぱり特技披露の番組だから、急にジャニーズJr.の若い男の子が「笑顔になって欲しい、平和を届けたい」って言い出して、私たちはあぁ大光くんらしいなと思ったけど、矢田さんの反応とかを見る限り、ちょっと面食らったんだと思うんだよね。

あの熱いパフォーマンスも、ちょっと予想してなかったんじゃないかな。あの拳を突き上げるところなんかも、音には直接関係ないわけで。それでホリケンさんや泰造さんも呆気にとられてたと思う。

 

でも、全力でやりきった大光くんに向けられた拍手と笑顔がもう全てを物語ってたような気がする。

わぁっという歓声をホッとしたように胸をパタパタ叩きながら受け止める大光くんが、超可愛かった。

 

そしてここから得点発表に移るんだけど、表情がまたスっと変わる。ここの表情があまりに良すぎる。

特にCM明けの、胸の前で祈って組んでた手を下ろした時の表情が抜群。言葉では言い表し難いけど。

ひたすら真っ直ぐに静かにジャッジを待ってる表情から、清廉さみたいなものもありつつ肚の据わった感じもして……上手いこと言葉にならないから、ちょっとここの表情注目してTVer見て欲しい。

 

普段の大光くんっていたずらっぽいところがあったり、最年少らしく弟っぽいところがあったりするけど、時々パフォーマンスの時に高潔さみたいなものを感じることがあって、今回はそれが見られたなと思った。

 

エンタメなのでコンテンツそのものにどうとか言うつもりは全くないんだけど、自身に置き換えてみると、自分が真剣に取り組んでる事柄で人と比較してはっきり優劣をつけられるって結構キツいなと思う。

でも、アイドルとしてあの事務所でとんでもない人数いるJr.として過ごしてると、そういうことって日常茶飯事なんだろうなとか、こういう風に比較して優劣つけられることに慣れたり順応することってあるんだろうか、とか。

普段から活動してて、頑張っても報われないことなんかきっとたくさんある。それでも、全力を尽くして他者から下されるジャッジを真摯に受け止める。騒ぎ立てず、腐らず、冷静に周りのことも見ながら自分の立場を確認して、また静かに技術の研鑽をして。「お前に任せたい」って選んでもらえる人になるために。それをずっとずっと繰り返してる人なんだよな、と思った。

あの静かに審判を待つ表情を見て、なんかそんな余計なことをごちゃごちゃと思ってました。(さすがに激重すぎる)

 

そして得点が出て、一発目のナヲさんの得点が高かったのを見てから、おー!わぁ!!って感じで少年みたいな笑顔になって、可愛いのなんの……反則でしょこのギャップ!!!!

本当に少年からものすごい速度で成長して大人になっていく、いい時期を応援させてもらってるなと思うよ私は……(誰)

 

優勝が決まり、よっしゃー!!!と両手を上げてガッツポーズした後、立ち上がってありがとうございますと各方面にお辞儀をする。

真矢さんから「正直言って、そんじょそこらのプロのバンドマンより上手いんじゃないですか」って言っていただいたことに対する反応が、ありがとうございますとか照れるとか謙遜とかじゃなくて、「えー!?」って言ってるのもすごく良かった。驕らない人だなぁと思って。

プロより上手いって言って貰えたことはもちろん凄く嬉しかったんだけど、その後一言「感動しました」って言っていただけたのがきっと大光くんが届けたかったことだと思うので、それが普段から応援してるファンの私たちだけでなくしっかり審査員の方々にも届いてて嬉しかった。

 

「これから自分が、ジャニーズのドラムのところを引っ張っていける存在になれたらって思いますので……ありがとうございます!」とコメントを残して番組は終了。

 

この後TLが痺愛の喜びの声に溢れるだけじゃなく、大光くんがいわゆる「見つかった」状態になって、ジャニオタ以外の人からもたくさん褒められてて嬉しかった。

 

 

本当、これに尽きます。

大光くんから興味持って侍のパフォーマンス見てくれた人に、ベースやべぇwwwって矢花くんまで若干見つかってて最高of最高。

 

あー、なんか色々やってみるのってすごく大事だと思うんだけど、こうやって継続していくことの大切さみたいなものを思い知ったなぁ。

大光くんの魅せ方が上手いのはジャニーズっていう世界に生きてるってことも大いにあると思うけど、何より本人の努力の積み重ね。努力を積み重ねてきたからこその今回の評価なので。

なかなか思うように結果が出ないなら変えてみることも、評価されなくても継続することもどちらも大事で、その判断って難しいよねー。誰にも正解は分からなくって、結果論でしか語れないもんな。

だから侍のあれもこれも全部諦めずにやりますもっと手に入れますの姿勢が、結果今の時点では1番いいのかもな~とかぼんやりと思いました。言葉で言うのは簡単だけど、やるとなったら大変なことなんだけどね。

 

 

そして最後に、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」。めちゃめちゃいい歌。

もちろん存在は知ってたし、なんなら普通にカラオケで歌えって言われたら歌えるくらいサビ以外も知ってたけど、歌詞ちゃんと読んだら超深かった……

 

涙の中にかすかな明かりがともったら

君の目の前であたためてた事話すのさ

それでも僕等の声が乾いてゆくだけなら

朝が来るまでせめて誰かと歌いたいんだ

 

昨日のあなたが偽だと言うなら

昨日の景色を捨てちまうだけだ

 

新しい日々をつなぐのは 新しい君と僕なのさ

僕等なぜか確かめ合う世界じゃそれを愛と呼ぶんだぜ

心の声をつなぐのが これ程怖いモノだとは

君と僕が声を合わす

今までの過去なんてなかったかのように歌い出すんだ

 

愛と平和!

愛と平和!

愛と平和!

悲しみで花が咲くものか!

 

あなたのために歌うのが これ程怖いモノだとは

だけど僕等確かめ合う

今までの過去なんてなかったかのように

悲しみの夜なんてなかったかのように歌い出すんだぜ

 

世界じゃそれを愛と呼ぶんだぜ

 

世界じゃそれを愛と呼ぶんだぜ/サンボマスター より一部抜粋

 

山口さんの愛って、赦すことなんだなぁ。

昨日まで間違ってばかりいた人も、後悔してる人も、上手くいかなかった人も、ちょっと理想の自分から離れてしまっている人も、「新しい日々をつなぐのは 新しい君と僕なのさ」って、完全に赦しだよな。

「悲しみの夜なんてなかったかのように歌い出すんだぜ」って、一方的に高いところから赦しを与える神様みたいな存在じゃなくて、あちら側も抱える悲しみがあって、それでもみんなで愛と平和を歌うんでしょ……「悲しみで花が咲くものか!」って。

 

以前ブログで取り上げたので偶然調べたことがあるんだけど、この曲大光くん3歳の時に発売された歌なんだよね。全然大光くん世代の曲でもないし、今話題の曲って感じでもない。

それでもテレビの向こうに何を届けるのかを考えてこの曲を選んでくるのが、最高に佐々木大光って感じ。

 

私はいつまでたっても自担のくせに大光くんのどこが好きなのかみたいなことを上手く言語化できなくて、いっつもぐぐぐぐぐ……ってなってるんですが(?)、TEPPEN見てもらえれば大まかなことは伝わるんじゃないかなと思うわ。

 

最高でした。ていうかそもそもこんなにドラムにフィーチャした企画をテレビでやってくれたことそのものも嬉しいし。

とりあえず放送後練習用パッドとスタンドをポチりました。影響されやすい女なので笑。あとはスティックも年季入った古いのと太めで重いのしかないから新調したいな。楽器屋さん行かないと。

ある程度勘を取り戻して形になったら、100億光年ぶりにスタジオも入りたいなぁ。

侍を好きになってから大光くんのことを年単位でガン見し続けたので、フォームとか勉強になったことはたくさんあるんだよな、見てるだけでも。そういうのが生かせたらいいな。

 

とにかく大光くんの魅力が詰まった最高番組だった。結果まで着いてきて更に嬉しい。

ドラムの素晴らしさというか、ドラムって楽器の可能性まで見せてくれた気がする。

自担が最高でした、ありがとうございました!!!

 

これ、優勝したってことは第2回があったら呼んでもらえそうだよね……?

どうか第2回がありますように!!

好きなドラマーの話がしたい

私の大好きなドラマーといえば、河村カースケ智康氏と刄田綴色氏のお2人です。

全く別ベクトルのお2人ですが、本当に唯一無二のお2人。

 

ドラム。言わずもがな打楽器です。ピアノとかギターとかならまだ分かるけど、ただ叩くだけのドラムでそんなに違いあるんか?と思ってる人も多いと思うんだけど、TEPPENで大光くんのビジュアルや結果だけにとらわれず、他の出演者の方含めドラムの音にも是非注目して聴いて欲しい。まじで全っ然人によって音が違うので。

そう思って、放送前に書いてます。ドラムがフューチャーされることなんてめったにないのでね。

 

 

この「人によって全然違う」というのを、これ以上無いほど思い知らされるのがカースケさんのドラム。

 


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これと同じ譜面を叩けって言われたら、私でも叩けます。決して難しいことをしているわけじゃない。

なのに、絶対同じようには叩けない。次元が違いすぎる。一打一打がもれなく全部最高級品だから、すごくシンプルなことをしているのに絶対に到達できない高みにいる、異次元の人。

カースケさんの音を聴いてると、いつも一打の音の隅々まで1ミリの取りこぼしも無く完璧に完全に作り上げてるイメージが湧く。あまりに最高すぎて、それが代替不可の個性になってる人だと私は思ってます。毎打席ホームラン打つもんだから、ホームランが日常になってしまった人、みたいな。

音の粒立ちや正確さもさることながら、超シンプルなビート叩いてもとんでもないグルーヴ感を生み出せる人なのも、もしかして魔法でも使ってるんか???と思うレベル。すごい。まじですっっっっっごい(語彙力)

 

ドラムって音楽の中核を担うパートだと思いますが、決して主役ではない。

カースケさんが数々のミュージシャンから愛される理由は、音楽の中心で全く揺るがずにきちんと中核を担ってくれて、欲しい音を欲しいタイミングで最高のレベルで出してくれるからだと思うんですよね。

上記の動画のRは椎名林檎の「正しい街」と「丸の内サディスティック」だと思うので、一緒に歌うか演奏するかするとその凄さがより感じられると思う。まるで自分の歌や演奏が上手くなったかと錯覚するくらいの安定感、安心感とグルーヴ感。

カースケさんのドラムを一言で表すとしたら、「職人」。まじで説得力が違う。

 

 

続いて刃田綴色さん。

どの動画にしようか迷ったけど、私の人生を変えてしまった1曲でもある群青日和にしよう。


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こんなのが見られるなんて、本当いい世の中になったね……死ぬほど東京事変を聴いて刃田綴色になってドラムを叩いてみたい!と思っていた10代の私に言ったら失神しちゃうレベル。

 

刃田さんはオープンハンドといって、手をクロスさせずに叩く奏法を採用しています。

刃田さんに憧れてオープンハンドの練習するのはあるある笑。練習するけど挫折するのも多分あるある(私だけじゃないよね?ね!?笑)

どうですかどうですか、このとっても華やかなドラム。

上手く言葉で表現できないんですが、語弊を恐れず言うならば刃田さんは一言で言うと「取り憑かれている」感じのするドラマーで、独特のグルーヴ感のあるドラマ―。

 

刃田さんは小さいころから石見神楽と和太鼓をやってらした方なんですね。↓参考資料。舞っているの、刃田さんご本人です。


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刃田さんのドラム聴いたりプレイングを見ていると、この白い息を吐きながら舞っている情景が思い浮かぶ。「踊っている」じゃなくて「舞っている」が感覚的に近い。

私はダンスに関してただのド素人なので良く分からないけど、この御神楽の舞から日本特有の「何か」を感じるじゃないですか。衣装だけじゃなくて、動きから。それの「何か」の正体は私にはわからないし上手いこと言語化できないけれど、確実にヒップホップやバレエにない「何か」がこの御神楽の舞にはある。

同じように刃田さんのドラムには決してアメリカ人ドラマーにはない、日本人ならではの何かがあるドラマ―だと私は思っていて、唯一無二。本当に好き。本当に好きです。(大事だから2回言うやつ)

短刀みたいなドラムって言えばいいのかなぁ、サイズも小さくて小回りの良さもあるんだけど、無難にコンパクトにまとまらないどころか使い方によって幅広く使用用途があってちゃんと殺傷能力も高いというかなんというか。

……お察しの方もいるかもしれませんが、音楽の好きを言語化するのって難しいなと思って白目むいてるところです笑。

あ!あと視覚的に分かりやすいなと思ったのも追加させてください。


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これ、特に左足がありえない次元のことをやってるんですが、左足だけ見てると踊ってるように見えません??笑

音を鳴らすためにペダルを踏むっていう、目的のための動作に見えない。音楽に合わせて動いた結果音が出てるみたい(伝われ)

刃田さんのドラムは本当に舞ってるみたいな、体内のなにかを消費してその代わりにリズムを生み出すような、そんなイメージの唯一無二すぎるドラマ―です。大好き。

 

 

 

さあ、読んで下さってる方はドラムに興味のない方が恐らく大半で、そういう人はすでに読むのを止めたか、知らないおじさん2人紹介された???状態かもしれないので(日本の偉大なトッププロですよ!!!笑)ちゃんと私は佐々木大光というドラマ―についてもお話をします!!!

こんな日本のトッププロたちと同列で語るのはちょっとアレですけども、トッププロのことだけ語って終われるブログじゃないので……

 

えーーっとねぇ、ちょっとすでに記憶が曖昧なんですが、多分1番最初にあ……好きかも?と思ったのはこれですね。


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そうだよ思い返してみればこんな動画も出してました。

私は多分これ聴いて好きになった人のひとりなので、こういうのまたやればいいのに!と思ったりしますけどね。まぁ、今のこのタイミングじゃない気がするけど。(バラエティ企画で支持を得て、再生回数盛り返してきた頃に投下が多分理想的)

 

で、大好きになったのは多分Mステ買ってからですね。

当時まじ最高!!と思って仕事始める前必ず見たりしてたんですが、今久しぶりに見たら今のパフォーマンスのレベルが上がりすぎてて驚愕してる。改めて進化を感じる。

 

あ、そうだ大光くんのドラムについて語る前にまずは大光くんの憧れのドラマ―であるTomoyaさんを見ていただこうかな。


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見て、今までのお二方と比べてタイプ的にああ大光くんが憧れてるっていうのわかるなって感じのドラマ―さんだなと思いません?それが伝われば万々歳。

私上記2人のドラマ―はもちろん、ワンオクもまだこんなに有名になる前(多分2007年くらい)(2007年といえば大光くん5歳、幼稚園児。昔の話をするとき、大光くんは当時何歳かな?って考えて爆死する癖やめたい笑)に生で見たことあるんですが、とにかく勢いと一体感が凄くてこれコピーしたら楽しそうだなって思ったのが凄く印象に残ってます。

刃田さんを聴いた後だと特にカースケさんの言うところのアメリカンな感じがするというか、力強くてからっとしてて、パフォーマンス的にも派手でかっこよくて、って印象を受けるドラマ―さんです。

 

大光くんのパフォーマンスで力強さとパシッと感を感じる、しかもわかりやすい動画といえばこれかな。

まじでこれ一生聴いてられる大好き矢花くんお願いこのリズム隊シリーズ化してまたやって……!!!

j-island.net

大好き。

特にフロアドコドコやってるところ大好き。

 

ただね、佐々木大光というドラマ―の、というかそもそも佐々木大光というアイドルの最大にして最高の武器は、私はエモいところだと思ってるんですよ。


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今のところガルアワがベストパフォーマンスかな、と個人的には思ってます。動画として公式に残されてるパフォーマンスの中では個人的に1番好き。

 

大光くんのドラム、安定感がしっかりあるのね。初期の、かなりはちゃめちゃしてた時の映像見てもらうとより顕著だけど、大光くんのドラムが安定して中心にいてくれるから好き勝手できるみたいなところは確実にあったと思う。これでドラムも不安定だったらとんでもない仕上がりになっちゃう。ドラムが不安定なバンド、まじで聞いてられません。不安定なドラムが言うんだから間違いない笑。

でも、安定感云々もあるけどそれ以上にエモい。パフォーマンス能力が高い。

 

例えばガルアワでいえば3:39あたりの口開けて顎が上がってる状態から3:45のBreaking down be freeで嶺亜くんのうしろで「渾身の」って表現がぴったりの1拍目を叩く様子や、腕を高々と上げて叩く佐々木大光に、私はどうしようもなくエモさを感じてしまいす。魅せるプレイング。

今まで何回も言ってきてるけど、このガルアワシャウトの後半の盛り上がりっていうのは大光くんのツーバスを生かしたバスドラ連打がかなり効いてるわけです。

 

私は大光くんのドラムの、音と目でエモさをつくりあげることができるところが好きなんだよ。

 

超偏見っていうかただの個人の感想だけど、ドラムって没入感が特に凄い楽器だと思ってるのね。私が好きだからっていうのは大いにあるんだろうけども。

 

そしてドラムやってる人あるあるだけど、太鼓の達人をよくやらされる笑。ドラムやってるなら上手いんでしょ?やってーって。

私はドラムは触ってた程度で全然上手くないけど、太鼓の達人に関しては上手くないどころか下手です。昔バンド組んでたけど、ギターの方がよっぽど上手かった笑。

なんでこんなに私は太鼓の達人が下手だし好きじゃないんだろう?って当時考えたんですが、叩かされているからなんだろうな、という結論に至ったんです。

流れてくるマークに合わせて叩かされている感覚。多分ちゃんと練習して慣れていけば楽しくなるんだろうけど。

ドラムって楽しいんですが、何が楽しいかって音を聴いて体内に取り込んでそこからそれを発散するかのように外に放出する作業っていうのが超楽しいんですよ。それが太鼓の達人では私は味わえなかった。数回しかやったことないからだろうけど笑。

そのドラムの楽しさである「発散」みたいなところや没入感といった魅力を表現できるところが、私が大光くんをドラマーとしても大好きな理由。内側に留めきれずに溢れてきてしまうような感情というかパワーというかなんというか。

ここまで読んで、なんなの?つまり大光くんのドラムってパフォーマンス的にいいってだけでスキル的には上手じゃないってこと?って思ってる人がもしいたら伝えておきたいのは、こういう感覚を表現するのに決してノリがいいだけでは絶対に絶対に無理です。スキルもきちんと備わってないと。

これ書くのにパパママからMステから色々かいつまんで見返したりしたんだけど、私はやっぱり今の侍が1番好きだわ。

多分ガリさんが言ってたのはパパママあたりの話なんだろうと思ったけど、私は比較したら最近のガルアワやカウコンの方が好きで、このスキルを持ってあの時みたいな表現ができるようになったら確かに最強じゃない?と思います。見た目としては確かにあっちのほうがインパクトあるのは確かにそう。でも、今は音楽的に洗練されてきてれるのを感じる。

 

TEPPEN、是非注目して聴いてほしいのは、音の質。

他の方がどちらかというと軽やかなタイプっぽいので、大光くんの突き刺さる音がよくわかるかと。

私は大光くんのスネア(両足の間に置いてある太鼓のこと)の音が特に大好きなので注目(注耳?)していただけたらと思います。

 

TEPPEN、楽しみだねー!

これは勝てるかどうかももちろん大事なんだけど、予告見た時点であれがゴールデンで流れると思ったらもうそれだけで得るものが多すぎるなと思ってしまったので、すでに満足感がすごい笑。だからダンスの時みたいに、なぜか私が緊張する!とか祈るような気持ちはあんまりなくて、楽しみの方が格段に強い。自信たっぷりに見せつけるのみです。番組見始めたらコロッと態度変えて緊張してきた!!!とか言い出す可能性も十分あるけど笑。

悲しいことに今の時点でリアタイできるかちょっと怪しいのですが、可能な限りリアタイできるように頑張ります!!!

7 MEN 侍「サイレン」、オリジナルver.とカウコンver.を聴き比べてみた。

みなさーーーーん!!!!カウコン見てますかーーーーーー!!!!!


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私は死ぬほど見てます!!!!!!!!

 

 

最初見た時ガチ泣きしたんだけど。あまりに良い。あまりに良すぎます。

この良い!!!って感情をブログで伝えるのってとっても難しいんですが、忘れないためにやってみます。

 

待ちに待った、サイレンバンドver.初の映像化!!!!

ライブで聴いてめちゃめちゃ良かったので、映像化嬉しすぎる!!!!

私のザルな記憶ではライブver.と今回のカウコンver.の違いはとても比較できそうにないので、オリジナルver.とバンドver.サイレン簡単に聞き比べてみました。大いに主観あり。

カウコンについての矢花くんのブログあるかな~~楽しみだな~~~~~。

 

↓↓↓ほんへ↓↓↓

 

まず大きく違って大好きなのは

「行こう己を越え こびりつく残像振り払い way you were じゃなく明日に問え 夢の意味を答えを No one can stop,We don't stop. yeah」

のところ。

 

両方頭出ししてあるので、「行こう己を超えこびりつく残像振り払い way you were じゃなく明日に問え 夢の意味を答えを No one can stop,We don't stop. yeah」のところまで、ぜひ聴き比べてみて下さい。

 

7 MEN 侍「サイレン」(Johnnys' Jr. Island FES) - YouTube

7 MEN 侍【ジャニーズカウントダウン2022-2023】 in 東京ドーム - YouTube

 

オリジナルの方はその後に続く流れとして、低音が消えて「わー↑わー↑わーー↑、わー↑わー↑わーー↑」って感じでゆっくり音階を登っていく音が入ってるんですね。ちょっと荘厳な感じ。

対してカウコンの方は、このあとのソロパートに繋げるために勢いを殺し過ぎないように、オリジナルより攻めてる感じ。ダンスからバンドへの移行がすごくスムーズだった!って言ってる痺愛がたくさんいたけど、カメラワークとここのアレンジがキモだったんじゃないかと思います。

カウコンの「行こう己を越え~」は「ピロリロリロリ~、ピロリロリロリ~」っていう効果的な音が入ってる。あとサイレンといえば冒頭のサイレン音が印象的な曲だと思うけど、今回はサムダマと繋げてるからあの前奏部分のサイレン音が無いんだよね。あの前奏のサイレン音、ちょっと不穏さもありつつこれから何かが始まるぞ!って感じがしてワクワクするなと個人的に思います。その冒頭で入らなかったサイレン音っぽい「ウーーー」って音を、ここで差し込んでるんですね。(「こびりつく残像振り払い」の後とかに何回か入ってます。イヤホンで聞くと聞こえやすいと思う。耳を凝らして聞いてみて!)

このウーーーってサイレン音とか、「No-one can stop.We don’t stop.yeah!!」のところ、後ろで「ドゥドゥッ↑ドゥドゥッ↑、ドゥドゥッ↑ドゥドゥッ↑」て音階上げてワクワク感を煽って、この後何が始まるかと思えばメンバー紹介付きソロパート!!!

 

オリジナルではNo one can stop,We don't stop. yeahから不完全でいいやの間は1小節しかないので、元々なかった間奏をカウコンでは作ったってことですね。

 

はい、みんなでソロパ見ようね。頭出ししておくから一緒に見ようね。

7 MEN 侍【ジャニーズカウントダウン2022-2023】 in 東京ドーム - YouTube

 

あまりにも最高だね!?!?!?!?

たった2小節でこんなに人のこと好きになることある????はーーーー好き。特にドラム大好き(すいません大光担なもんで……)

キーボもいいんだよなぁ、ここの克樹くんのドヤ顔いい。

この間奏の後半の右耳から聞こえてくるこんぴーの感情こもったギターもいいよね。

あと、間奏の最後の最後、不完全でいいやに入る直前のドラムも私が好きなので是非聴いてください。「ズダズダズダ、た!ら!ら!らっらっらっら~ん(ドコドコドコドコ……ダダッダダッダダッ)」のところです。(これで伝わるわけなくて笑うしかないw)

とにかく言いたいのは、間奏最高!ってこと!!

 

そしてCメロ。本来なら大光くんの歌割りなので耳が大光くんの不完全でいいやに慣れてしまってるんですが、嶺亜くんのも嶺亜くんらしくてとっても良かったし、「今を信じよう」の嶺亜くんにグッときてしまった。

ここはオリジナルの方は電子音の感じ強めの音が後ろで流れているのに対して、カウコンバージョンは澄んだ音で克樹くんの演奏が入ってる。ここの綺麗さがたまらん。この綺麗さがこの後のサビの盛り上がりへの大きな布石になってる。

 

そんで一番大事なのが次!!!!!!!個人的に最高ポイント!!!!!!!

サビの「響け!空にサイレン」で大光くんがスティックで空を突き刺して、そっからガシャーンってシンバル鳴らしてバンドが一斉に鳴り始めるわけなんですけど、私はここでガチ号泣してしまった。すでに公開から死ぬほどたくさん見ているというのに、今この文章書いててまだ泣きそう(特技:情緒不安定)

あのサビ頭のシンバル、サマステでバンドver.のサイレンを初めて聞いた時の感想でもサビ冒頭のクラッシュががしゃーんって鳴ってて良かった!!!って散々騒いでたんですが、今回もガチで鳥肌!!!!

不完全でいいや~のところを綺麗な音にまとめて、そこから大光くんのシンバルを皮切りにガッとバンドのサウンドで責めてくる。この盛り上がり。こんなの好きしかないじゃん……

 

このサビ冒頭の天を突きさした大光くんが響かせたシンバルで、7 MEN 侍の道が開けていくのが私には見えた(確信)。

サイレンって曲はオリジナルのサビ部分で前に出てくる振付からもわかるけど、すごく「前進」ってことが色濃くテーマとして打ち出されていると思うし、オリジナルのサイレンって駆け抜けていくような疾走感がある曲だと思う。

カウコンのサイレンからももちろん「前進」は感じるんだけど、同じ前進でも力強いさがより強調されてるので、より茨をかきわけてみたいな、道を切り拓いて突き進むみたいなイメージなんだよね(※個人の感想)

大光くんのドラムで……というかこのアレンジで、自分たちの手で道なき道を切り拓いて進んでいくその様子がありありと浮かんでまじで号泣。

綺麗に舗装してもらった道じゃなくても、決して前進をやめない7 MEN 侍。まじでてっぺんとってくれ!!!!!

 

はい、長々と語ってしまいましたが、この私の最大の泣きポイント見てってください。

サビ前の不完全でいいやの綺麗さが大事な布石になって大いに盛り上がるサビが大好きすぎるので、不完全でいいやから頭出ししておきますね。一緒に泣いて下さい。(強要)

ここのサビ部分はオリジナルver.とバンドver.で雰囲気の違いが1番出てる気がするから、2つとも頭出ししておくので是非雰囲気の違いを聴き比べて下さい。

オリジナルの方はかなり打ち込み感が強いので、バンドで演奏しているカウコンとの違いが良く分かるはず。

7 MEN 侍【ジャニーズカウントダウン2022-2023】 in 東京ドーム - YouTube

7 MEN 侍「サイレン」(Johnnys' Jr. Island FES) - YouTube

 

ここからのサビはもう圧巻の一言。まじですごい(失われる語彙力)

是非サビ頭クラッシュをガシャーンって叩いた後の大光くんの表情も見て欲しい。グッとくる。

「もう一歩前へ」では矢花くんのデスボイスが効果的に入り、こんぴーは口の端をくいっとあげて歌い、克樹くんは胸に手をあてて情感たっぷりに演奏して歌い、琳寧くんは野性味あふれる鋭さでギターをかき鳴らす。

そして「消えるものか」で目に殺気を宿した嶺亜くんが首を切る、と。

サビ頭からのここまでの流れがまじで完璧すぎるし、完全にメンバーみんなが完全にゾーンに入ってる感じがする。これは何回見ても泣く。本当に7 MEN 侍って最高すぎる!!!!!!!!

 

「お前が拓くんだ」から2回目の「響け!街にサイレン」の間のベースが「べべべべべべ↓」って下がってくとこ好きだし、Let’s goでのみんなのジャンプも大好き。ここいいよな、絶対ここはパフォーマンス的な戦略なんだよな。オイオイたまんねぇな!!!ってなる笑。

 

で、Let’s go!でジャンプした後もまたいいんだわ。

キュイキュイ音が効果的に入ってるのも好きだし、特に好きなのはthe way we are, come on!!の「ば!ば!ば!ば!ば!ば!↓」のところ(伝われ)。ここで「うわぁ」って声出たよ。良すぎる。全体的にこれ演奏してメンバーで合わせたら楽しそうだな~って曲に仕上がってて、きっとまた琳寧くんあたりが「バナさんの曲やるの楽しい!」って言ってくれてるはず!

この後は本当に個性が良く出てる動きをしていて、大光くんは体全体でリズムに乗りながら叩いて、琳寧くんはもうとにかく気迫が凄いし、こんぴーはクールでありながらアツさも感じられるし、嶺亜くんはマイクを大きく上下に振りながら歌って、矢花くんは派手にヘドバンかましてると思えば克樹くんはスマートにかっこよく弾いてる。

 

7 MEN 侍ってバンドとしての力ももちろんあると思うけど、本当にパフォーマンス能力の高いバンドだなと思う。

ドラムマガジンやベースマガジンで大光くんや矢花くんが話していたように、決してアイドルだからって妥協することなくバンドの音楽そのものにこだわる姿勢も見せながら、この魅せ方ができるのはダンスにも全力で取り組んでアイドルとしてキャリアを積んできたからこそ出せるものだなとも思う。

 

以前「どうせアイドルが本職のバンドの人に勝てるわけないんだから本気でバンドやったって意味ない。アイドルのバンドなんてある程度形だけ成り立ってればいい。アイドルファンがアイドルに求めるバンドなんて『楽器弾いてる自担かっこいい』なわけだし」みたいなことを言ってる人を見かけたことがあるのね。

まぁ、言ってることはわかる。

でも、これまで歴代絶大な人気を誇ったアイドルグループが歌手の人より歌が上手くて、プロのダンサーさんよりダンスが上手いから人気なのかって言ったらそんなことないでしょとも思う。

要は、この人たちがやることに意味や価値を見出してもらえるかなんだと思う。

そういう意味でいうと7 MEN 侍が、ジャニーズという絶対的アイドル事務所で高いパフォーマンス能力を携えて、もっともっとと高いクオリティを目指してバンドをやることってめちゃくちゃ意味があると思う。彼らが自分たちで編曲をやることにも同じく意味があると思う。

 

7 MEN 侍を見ていて、2021年のサマステダイジェストはこれ以上ないんじゃないかってくらいめちゃくちゃ最高の曲チョイスだったなと思うんだけど、2022年、ガルアワでは著作権に配慮して選曲した魂のこもった最高のスワンレイクは丸ごとカットされるし、2022年のサマステもあれはあれでもちろん良かったけど、彼らがライブに込めたコンセプトを完璧に汲んで選ばれた選曲かって言われると正直疑問が残った。

 

今回のカウコンで侍は冒頭のワンフレーズだけサムダマ、そしてサイレン、あとは嵐の言葉より大切なものをやった。

なので、オリ曲ではない言葉より大切なものはカットされ、結果どこのグループよりも短い動画になった。

でも、7 MEN 侍のパフォーマンスを初めて見るっていう人も多い中で、サイレンの後にオリ曲のシャウトでなく言葉より大切なものを選んだのはきっと正解だった。

7 MEN 侍はバンドに力を入れているグループでその音楽のクオリティをしっかり上げていきたいと話す人達だけど、バンドマンではない。バンドマンではなくアイドルで、ジャニーさんに選ばれたジャニーズのアイドルである自分たちに誇りをもっている。

それを大勢のアイドルファンの前で表現するにはきっと、シャウトより言葉より大切なものが適していたと思う。アイドルソングをバンドでやれるのが侍の強みでもあるし。

 

だからこそovertureで「侍」にちなんだ和のテイストで差別化をはかり、オリ曲のサムダマをバラード調で歌い、7 MEN 侍ってバンドしてる子たち(=踊れない)でしょ?と思っている人たちにダンスを見せてアイドル性をアピールして、間奏ではじめましての人たちに各々の演奏と自己紹介をきちんと入れこんで、バンドアレンジでもう死ぬほどサイレンを聴き倒してきた痺愛たちをまた新鮮に楽しませてくれた。

それを自分たちのアレンジと構成力で、カットしようのない4分弱の中で全部叶えた。

 

7 MEN 侍は何ひとつ諦めない。全力で、全部掴みに行く。

だから好き。だから見てるこちらが驚くくらいのスピードでどんどん進化していく。

 

去年のカウコンでは、本当に悔しい思いをした。

あんなに暗い気持ちで年明けを迎えたのは初めてだったかもしれない。

去年の今頃次々と上がる他Gのカウコン動画のサムネを視界に入れるのすら辛かった。

 

それが今年、こんなに最高のパフォーマンスを見せてくれるなんて。本当に嬉しい。

7 MEN 侍が好きでよかった。本当に誇らしい。

 

最後にもう一回、是非最初から最後まで通しで見て帰って下さい。7 MEN 侍、めちゃくちゃかっこいいグループだよ、最高!!!!!

 


www.youtube.com

 

聴き比べてみたってって言いながらほとんど聴き比べてなくてほぼほぼカウコン感想になっちゃったんだけど、カウコン感想書くためにオリジナルと比較して違いをピックアップするみたいな目的だったので、許してください笑!!!

比較しやすく頭出ししてあるので、2窓でワンフレーズずつ交互に聴いたりしても面白いと思うので、興味がある人は是非聴き比べやってみて下さい!

ドラマ「大奥」があまりにも良すぎた話。

どうもこんばんは、ジャニオタです。

ただし、ジャニオタと言っても私はジャニーズJr.の7 MEN 侍とSexy Zoneのファンなので、JUMPは完全に守備範囲外です。

普段ドラマは見ません。性に合わないことが多いので。なので推しが出ている以外のドラマはほぼ見ません。決してドラマに精通している人間ではないです。

 

ただ、私は原作のよしながふみさんの漫画大奥が大好きで、当時姉が買ってきたのを借りて読んだんですが、まあ面白くて大好きでした。

元々歴史SFみたいな漫画は結構好きなんですが、中でも大好きな作品「大奥」。

そのドラマ化の報せを聞きつけキャストを確認したら、吉宗・冨永愛。水野・中島裕翔。久道・貫地谷しほりだとか。

超解釈一致なんですけど。

かつて漫画のドラマ化でこんなに解釈一致の配役あったかってくらいのキャスト陣。

ということで、放送日をとても楽しみにしていました。

そして放送を見て大満足かつ感動してしまうレベルだったので、思わずブログを書いている次第です。

 

まずは脚本。原作と比べると結構縮小されていた感じでした。

大奥って以前映画化もしてましたけど、映画で2時間かけてやったところを1時間に収めたので、当然っちゃ当然ですが。

原作とちょっと設定が変わったところもあったけど、私個人としては「は?なんでそうなっちゃうの??」と不快になる変更ではなく、なによりストーリーの肉付け部分が結構そぎ落とされていたにも関わらず、全然薄っぺらくなっていなかったです。

ジャニオタというより原作ファンの目線で見ていたので、そこは本当によかった。

 

そしてキャスト陣が本当に最高。まじで最高。

 

まずは水野役の中島裕翔くん。

どうしても同じ役をやった事務所の大先輩と比べられてしまうと思うんだけど、ひけをとらずに水野をやりきったと思います。とっても良かった。

にのの水野は江戸っ子感が強くて、にの自身のあの飄々とした感じ生かされた水野だったなと思うけど、裕翔くんはもう少し年齢が上の水野っぽいイメージでした。(調べてみたら映画大奥を撮影した当時の二宮くんが20代半ばだったので、現在29歳の中島裕翔くんの方が年齢は少し上みたいです)

JUMPにはあんまり詳しくなくて、中島裕翔くんにお芝居のイメージも正直そこまでなかったんですが(なんせ私は滅多にドラマを見ない)、見事にその印象をひっくり返されました。

 

中島裕翔くんって若い頃のキラキラでフレッシュな印象が強い。

昔からテンプスタッフのCMやっててそれが個人的には印象的なんですが、あのCMとかもろにさわやかさとかフレッシュ感を買われての起用だと思うし。

それが、30代目前にして壮年の貫禄が出てきて、とても時代劇に合っていました。これが本当に私にとっては驚きでした。

水野って、あまりにフレッシュ感強いと下手したら浮ついた感じに見えちゃうと思うんだけど、全くそうならなかった。

でも若々しくないって感じももちろんしなくて、なんかものすごい絶妙なバランスの上で成り立ってた水野に見えた。今の中島裕翔くんだからできた感がめちゃくちゃ強い。

 

もしかしたらアイドル中島裕翔のファンの方々には怒られちゃうかもしれないけど、「キラキラアイドル中島裕翔」から「俳優中島裕翔」への移行がめちゃくちゃスムーズにいってる感じがする。

ジャニーズ所属って時点で絶対的にアイドルなんだけど、だからと言ってキラキラアイドル1本で30代も40代も駆け抜けようとしてもなかなか難しいんじゃないかと個人的には思うんですよね。中島裕翔くん、こりゃ年を重ねてもっともっと強くなるやつだ、と思いました。凄い。

でも、黒の裃を着て登場したシーンではさすが圧巻のかっこよさで、ものすごい説得力だった。

そりゃ吉宗も選ぶわ。

アイドルってお客さんに「選ばれる」存在だと個人的には思っているので、たくさんのファンに選ばれてきたアイドル中島裕翔の説得力も半端なかった。

 

そして吉宗役の冨永愛さん。

超かっけぇ。

この一言に尽きます。異次元のかっこよさ。

冒頭の「暴れん坊将軍」吉宗の乗馬シーンから痺れた。かっこいいぃぃぃぃぃ!!!

かなり切れ味鋭い吉宗でした。でも女性らしさもあって、本当に素敵。

冨永愛さんといえば世界で活躍する超一流のモデルさんですが、御鈴廊下を闊歩する吉宗は、冨永愛さんがモデルだからこそのカリスマ性がバッシバシに溢れ出ていました。

モデルさんってランウェイを歩くことで世界観を表現するプロなわけですから、そりゃ圧巻だよね。

きっと大奥をテーマにした映像作品は今後も色々作られていくんでしょうけど、どの俳優さんにもあの冨永愛さんの御鈴廊下のシーンの凄みを超えるのは難しいんじゃないかとすら思わされました。本当に最高。

冨永愛さん、大勝利。まじで大優勝。(語彙力の貧困なオタク)

 

あと、私が原作を見て大好きなのが吉宗が「下がりゃ!」とか「黙りゃ!」と一喝するシーンなんですが、冨永愛さんの「黙りゃ!!!」があまりに最高すぎて、どこまでも理想的すぎて、思わずリピートして5回くらい聞いてしまった。笑

あそこに女性のヒステリックな感じが少しでも出ちゃ絶対に、ずえっったいにダメだったの。

冨永愛さんの「黙りゃ!」、日本刀みたいな切れ味で本当に最高だった。

 

あと貫地谷しほりさんの久通も原作から飛び出てきたんか??ってくらい解釈一致で最高すぎた。

ビジュアルで言うと、久通は実際の貫地谷さんよりもうちょっとふっくらしたイメージなんだけど、見てみたら全く違和感ないどころか完全に一致で驚いた。

久通の「この国の行く末でございます」、大好きなんだよ~泣!このシーン見られて本当に良かった!!

めちゃくちゃ圧かけてくる藤波と、にこにこ柔らかくでも絶対に折れずに渡り合う久通。まじで久通やん!!!!って叫ぶところだった(落ち着いて)
圧倒的な久通すぎて、もうマンガ読んでも久通が貫地谷しほりさんに見えるかもレベル。

 

個人的に思ったのは、ストーリーの肉付け部分がそぎ落とされたのに薄っぺらさがなかったのは、御内証之方のしきたりを知った時の風間くん演じる杉下が、必死に藤波に抵抗を試みるところがかなり影響してるんじゃないかなと思った。

色々そぎ落とされてはいたけど、”水槽の中の金魚”である水野と杉下の2人がその中で確実にかけがえのない信頼関係を築き上げていたということが一気に伝わるシーン。

歴史ものって、別世界だという前提が大きくあるから、自己投影して見るっていうより、物語として楽しむところがあるじゃないですか。

先日松潤大河ドラマも見てみたんですが、「合戦」とか「戦」っていうワードひとつにしても、戦乱の世だったら当たり前だよねと思ってすんなり受け入れてしまうけど、戦のシーンで一人の人間と人間が刀を持って切り合ってるのを視覚的に見ると、まじで考えられないないことやってんな、とか思うんですよ私は。

つまり、歴史もので入り込んで見るってあんまりしない。

大奥っていう今ではとても考えられない制度も当時は実際にあったものだから、現実感はなくとも「こういうものなんだな」って受け入れる訳ですが、そこに暮らしていたのは私たちと同じ血の通った人間だったんですよね。その当たり前のことを忘れがちになるんです私は。

歴史の出来事を辿るだけでなく、そこに生きた人の感情とか人生とかを想像すると、歴史って本当に面白くなるなと思います。私は古代史マニアなんですが、古代史は史料が不安定で少ないので、そういうのを想像で補うのが面白いなと思うので好きです。

なんかつらつら長く語ってしまったけど、つまりは水野と杉下が血の通った人間としてリアルに迫ってくるのに、杉下の抵抗は必要不可欠なシーンだったなと思います。

だからこそその後の吉宗の計らいの粋さと、自身の感情よりも国の行く末をまっすぐに見つめる強さを感じる訳です。

風間くん演じる杉下は今後また重要な役どころになるので、楽しみです。

 

愛之助さんの藤波の曲者感もさすがだったよね。文句なしどころか最高、解釈完全一致!!!こんなに全キャスト原作から飛び出てくることある!?!?笑

本当に皆さんのはまり役っぷりが素晴らしかった。

 

今後は福士蒼汰くんが有功、仲里依紗ちゃんが綱吉をやるらしいので、とっても楽しみにしてます!!

いやー、毎週の楽しみが出来た。嬉しい。

ざつだん。

ちょっと変わった話をする記事です笑。

わざわざ記事を感想と分けたのは、こういう話苦手な方もいるかなと思ったからです。

雑談だと思って、軽い気持ちで読んでください。

 

突然ですが皆さんは、目に見えないものの存在とかパワーとかって信じますかね?

ひらたくいえば、神様とか幽霊とか、占いとかなんかそういう類のものです。(決して怪しい勧誘の話ではないよ!!!笑)

 

私は神道の家系に生まれたのと、父方の家系が第六感強めだったりもするので、結構そういう目には見えないものを身近に感じて育ってきた方だったりします。(宗教学をちょっとかじったこともある)

 

日本人って無宗教の人が多いけど、それでも宗教的な考え方に馴染みのある国民性だし、日本語は目に見えない感覚を上手く捉えてる言語だと思うんですよね。

 

例えばバチが当たるとか因果応報とか、もろ宗教的な考え方だけど生活に馴染んだ考え方だと思うし。

 

宗教っていうのは生きる上で色んな意味を持つけれど「律するもの」でもある。

日本はよく街にゴミが少ないとか清潔なイメージを持たれるし、W杯でも客席のごみ拾いとかロッカールームの綺麗さが毎度話題になるけど、自らを律する精神や宗教的な考え方を幼い頃から自然と獲得しているから、特定の宗教を持たない無宗教の人が多いんじゃないかと思ったりもします。

あとは日本のカルトがあまりにダーティー過ぎて、宗教というもの全体をイメージダウンさせてるのも大いにある。

 

MOTTAINAIとして世界共通語になってる日本のもったいない精神も、八百万の神(ありとあらゆるものに神様が宿っている的な日本古来の宗教観)とか一粒のお米には7人の神様が宿るみたいな考え方が影響してると思う。(活動家が名画にトマトスープぶっかけたニュースで、日本人は口々に「もったいない」と言っていて、国民性だなぁと思った) 

日本人は日常レベルで宗教に時間を割いたり(例えば毎週日曜は教会に行くとか)するのはスタイルに合わない人が多いけど、初詣に行く人は多い(そして年間その1回しか神社に行かない人も多い)し、お守りを買うのもかなり宗教的な行為だけど日常として生活に馴染んでるし、全く宗教と縁がないとは思わないんですよね。

マイ数珠の話が以前SNSで話題になったけど(特に関西の人はマイ数珠を持ってる率が高く、関東は低いらしい)、マイ数珠を持っていないなんて大人として恥ずかしい!マイ数珠は一般常識!と言う人のほとんどが無宗教だったりします。仏具ですよ数珠って。面白い国です。

……とかいう宗教学的な視点の話は長くなるからやめます。そもそも本題にあんまり関係ない笑。

関係ないついでに、個人的に🤍のおばあちゃんちのお寺は何宗なのか気になっている。

🤍は寺の孫だけあって、宗教的な思考だなと思うことがよくあります。

 

宗教に限らず、目に見えないものの存在やパワー、虫の知らせ的な根拠の無い感覚を信じるかどうかって個人差あると思うけど、まぁ私は結構ある事なんだろうなと思っています。

 

また前置きが長くなってしまった。

変わった話っていうのは、見てきた⚔️のオーラについての感想です。

世の中には有名どころで言えばしいたけさんみたいにオーラの色で占いをやる方がいたりしますけど、私にオーラを見る特殊能力があるかって言ったら、別にそんなこともないと思うんです。少なくとも私はオーラの色?とかはよく分からないから、オーラを見て占いをすることはできません。

 

なんかこういう話をして、こいつうさんくせー!!!と思われても別にいいんだけど、それは全然本意じゃないんですよ笑。

オーラを見る力って多くの人が持ってる感覚だと思ってます。

道端とかで芸能人を見て、「まじでオーラやばかった」って感想を持つのは、めずらしい事じゃないと思うので。よくそう言ってるの聞くし、実際そう感じたことがある人も大勢いると思う。

 

私もそういう感覚に頑張って特に意識を向けてみたっていうだけのことです。普段はオーラなんて相当凄い人でないとほぼ見えないし。

要は容姿とかスタイルとかスキルみたいな、目に見えるものだけでは表現しきれない部分の話を、便利だからオーラって言ってるだけなんですけどね。伝われ。

 

まぁ、とにかくオーラの話をするので、こういうの苦手だなって人は是非ここでリターンでお願いします。

私の個人的な感想でしかないので信じる信じないの次元の話では無く、「私はこう感じました」ってだけの話なんですが、嫌いな人に押し付ける意図はないし、別に同意してもらおうとも思ってないです。興味のある方がいれば読んでみてね、の気持ちです。

あと、もしガッチガチにオーラ見えるタイプの人がいたら、是非お話聞いてみたい!笑

(検索避けに個人名は出しません!)

 

 

 

 

 

 

 

じゃ、本題に入ります。なるべく簡潔に。

 

⚔️で1番「オーラがやばい」のは💛。もうこれは圧倒的。

ティンカーベルの粉みたいにキラキラした金粉が体を包んで華やかに光を放ってる人です。

しかも去年に比べると光量が増えてる。去年は腰から上が主に光ってたんだけど、足元の方まで全身キラキラに包まれるようになってました。えぐい。

あの光り方、ON/OFF出来るのかな、出来なかったら目立って仕方ないだろうなといつも思う笑。

 

そんな💛と対極にいるのが🤍。

💛は圧倒的に放つタイプのオーラなんだけど、🤍は吸い込む(引き込む)タイプのオーラ。

これはどっちがいいとかじゃなくて、でんきタイプポケモンなのかゴーストタイプのポケモンなのかみたいな種類の違いです。(唐突なポケモン)

吸い込むタイプの方がめずらしいのかな、どうなんだろう。

普段オーラを見よう!って頑張る場面がそんなにないのでよく分からないけど、舞台の上に大勢で立ってるのを見ると🤍には言いようのない(いい意味での)異質さみたいなものを感じるので、吸い込むタイプがめずらしくて、だから異質に見えるのかもしれない。

イメージで言うと、放つタイプの人は大勢の中でもとりわけ目立つ人。吸い込むタイプはなんだか目が離せなくなる人って感じかな。

 

💗は多分その両方を持ってる人な気がするんだよね。場面によって変わる気がする。

しかも放つタイプの時は放つタイプの中でもちょっと特殊な感じなんだよな。同じ放つタイプでも💛と💗では光り方が全く違う。

💛がティンカーベルの金粉なら、💗は…….うーん、なんだろう、太陽を反射する新雪みたいな感じの光り方かな。

 

1番雰囲気が変わったなと思ったのは💚。

圧倒的に放つ量が増えててびっくりした。

こんなに放つタイプだったかな、と思うくらい。

色は見えないとか言ったけど、唯一なんとなく青とか紺みたいな色が混じって光ってる感じだった。

正確に言うと色が見えたというより、ひたすらきらんきらんに光るだけじゃなくて、冷静さが混じって光ってるみたいなイメージって言う方が近いかも。

明らかに変化が感じられて、しかも光量が増えてる感じがするので、💚はここから今まで気付いてなかった人のところまで💚の魅力が届いて、ファンが増えるんじゃないかな~みたいなことを思いました。

あとこれは単に視覚的な話だけど、新衣装の似合う度がえぐい。超かっこいい。

 

❤️はね、まじでフィジカルが強すぎる。

意志が強いって言い換えてもいいんだけど、なんせフィジカルのパワーが凄すぎるので、オーラに頼らないしオーラの影響を受けない人だと思う。

オーラの出し方みたいなものは私には全然分からないし、恐らく出そうとして出せるものじゃないと思うんだけど、❤️はフィジカルが強い人なので、自分の力で輝こうとして輝ける人っていうか。

厳密に言うと筋肉があるとか運動神経がいいからフィジカルタイプだっていうのとはまた少し違って、自分で自分を引き上げる力がめちゃくちゃあるっていう方が近い。まぁこれも、かくとうタイプポケモンってだけで、いいとか悪いとかでなく種類の差です。

あ、原くんとかも明確にフィジカルタイプの人だと思います。

 

💜は、そもそも第六感的なものが強い人(or五感から受け取る情報が人並外れて優れてる人)な気がする。だから外部からの影響を受けやすい。その代わりって訳じゃないけど、めちゃくちゃ色んなものに守られてると思う。

オーラはどちらかと言えば放つ方ではあると思うけど、繭のように全身をすっぽり包んでるオーラ。

感覚の鋭敏さで色んなものの影響を受けるけど、💜は元々は多分❤️と同じくフィジカルタイプに近いと思う。

 

エネルギー量として圧倒的に大きいのは💛。次いで❤️。

これはオーラだけじゃなく、占い的な見方含めてですけども。

エネルギー量が多い人だけが良くて、じゃあ名前の上がってない💚💗🤍💜がダメかって言ったら全然そうじゃないです。

 

💚は好奇心が強くて、あれもしたいしこれもしたいなって頭で考えて純粋にわくわくできる人だから色んなことを楽しみながらやれるし

💗は横山さんが「習得が早い」って言ってたのは正しくで、感覚に優れてるからコツを掴むのが早い(バイタリティがある方ではないので、最近色んな雑誌で話してる「睡眠をしっかりとる」は💗にとって人一倍大事。こういう大事なところや本質を的確に掴む力みたいなのもある)し

🤍と💜も結構エネルギー量は高めで、どちらも物事を上手に受け止める力があるけど自分の芯はブレないタイプ。

 

あ、なんか話逸れてきたな。笑

そして収集がつかなくなってきた!こういう話し始めたらとんでもなく長くなるんだよ。

 

とにかくまぁ、雑ですがこんな感じです(どんな感じだwww)

 

すっかり年末ですねー。1年の締めの記事がこれかよ!!!と我ながら思う内容ですが笑、今年も乱文を読んでいただきありがとうございました。

来年も頻度はそう高くないながらぼちぼち書くと思われるので、良ければ読んでやってください。

 

マリウスが帰ってきた!!!

ドームコンについてあれこれブログの構成を考えていたら、マリウス卒業の報せが届いた。

 

本音を言えば、マリウスに帰って来て欲しいという想いと、マリウスがやりたいことはSexy Zoneに戻ってきて本当に叶えられるんだろうかという想いがずっとあった。

 

でも、勝利くんが5人を力強く口にしてくれ始めたときから、マリウスが帰ってくることを信じようと決めた。

正式な発表があるその時まで、信じたいものを盲目的に信じることに意識的に決めた。

冷静な判断ではなく、信じたいものを最後まで信じようと。

当初はマリウスが帰ってくると期待して、そうでなかった時にショックを自分が受けとめきれないことを恐れて、戻ってこない可能性の方をかなり大きく考えていた。

でも私の本音は戻って来て欲しいから、戻ってきて欲しいという想いを持っていることが大事だと思った。自分の心をビクビクしながら守るより、そっちの方が結果的に自分も納得できるだろうと。

 

 

まず、FCメールが届いた。

すぐにリンクへ飛んで、まずはマリウスの文章を泣きながら読んだ。

マリウスの健康と夢を応援したいという気持ちは私も10000000%同意だった。

最初の感想はああやっぱりそうか、と思った。

悲しかった。悲しいと思った。悲しくて泣いた。

 

その後に動画を見た。

真ん中にマリウスがいた。でっかかった。体格が大きくなったような。ああ、マリちゃんだ、5人だと思って涙が溢れて止まらなかった。

同時に5人が並んで立っている姿を一目見て、妙な納得感があった。

雰囲気で、マリウスの目指すものが日本の芸能界の中にはなさそうだということが伝わってきて、その5人の姿が私にとってはどんな言葉よりも強く刺さった。

お顔も、声も、途中で見せた可愛らしい仕草も間違いなく私たちが知ってるマリウスだったけど、Sexy Zoneじゃなくなるんだなって雰囲気で察したというか。

 

でも、マリウスが真摯に紡ぐ言葉を聞いて、その顔を、目を見て、色々思った。

マリウスが掲げる「世界中の困った人たちや国際社会に貢献したい」という大きな大きな夢。

ドイツ語・日本語・英語を操り、そして今はスペインの大学に編入して、政治、哲学、法律、経済学や国際弁護の勉強をしていると言う。

「世界中の困った人たちを助けたい」この抽象的で壮大な夢は、決して荒唐無稽な話では無い。

自分の夢に向かって努力するマリウスだから、こんなにみんなが応援してくれる。

マリウスのその才能と努力がなければ成り立たないこと。

夢を叶える強い意志。特に目が印象的だった。すごいよ22歳で、それだけの決断をできるだけでも凄いのに、お仕事をお休みする前からきちんと着実に土台を作って。だから応援できるよ、寂しくても。

動画を見たら、悲しいという感情は消えていた。

相変わらず寂しさはある。でも、なんだか暖かい気持ちになった。悲しみは消えた。

文章だけでマリの卒業を知った人とFC動画を見たセクラバには、多分天と地くらい大きな差がある。

強がりとか綺麗事じゃなくて、本心から前向きに受け止められていた。涙はびっくりするくらい出るけど。

 

マリウスの夢は、日本の芸能界にはなくなってしまった。

でも大きく悲しい震災があった直後に「日本のみなさんを幸せにしたい」と言って周囲の反対を押し切って日本にやってきた11歳のマリウスが、アイドルとして活動し、年を重ねて、成長して、4人のお兄ちゃんたちから多大な影響を受け、今度はフィールドを日本から世界に移す。手段をアイドルから国際社会への貢献という形に変えて。

マリウスは変わってしまって、私たちの知らないマリウスになってしまった訳じゃない。マリウスの夢の本質は何も変わっていなくて、より大きくなったというだけのこと。そこにいたのは、私たちが知ってるマリウスだった。

 

私思うんだけどね、マリウスの脱退に際して、誰も何も諦めてないんだよ。

自分の人生、仲間の人生に真摯に向き合ってくれて、その結果全員が納得できる最善の答えをみんなで導き出したわけなんだけど、その過程で誰も何も諦めてないの。

5人が辿ってきた道に後悔はなくて、5人が見つめるその先の未来には、期待と夢ばっかりある。

何より5人のSexy Zoneをなかったことにしなくていいって風磨くんが言ってくれたのは私にとっては大きい。

思い出すことがきっとあると思う、それでいいって。

ずっと5人に強く強くこだわり続けていた勝利くんは、大丈夫かなと思った。

でも、勝利くんはマリの健康と夢を願うことを何よりも優先して、実は5人でドームに立ち、4人のSexy Zoneになることが決まってる上で「国民的アイドルになる」と、「国立に立つ」と、堂々と宣言してくれた。

ちゃんと前を見てる。何ならパワーアップしてる。ドームで感じた勝利くんの気迫の裏に、マリの存在があったんだなって思ったらすごく納得いく。

 

もしセクラバじゃない方がこのブログを見てくれていたときのために少し説明を挟みます。マリウスの卒業と同時に発表されたことがいくつかありました。

・念願の公式インスタ開設

・卒業発表当日は5人で旅行。その様子をインスタの投稿やインライで発信。

・旅の詳しい様子は後日改めてお届け(担当して下さったのは、かつてのSexy Zone冠番組を担当し、特典映像等でもお世話になり続けている信頼と実績のディレクター和田さん)

・カウコン出演(デビュー11年目にして、5人全員で出演するのは初)

・グループが目標として掲げ続けたドーム公演。4人で無事初のドームコンは完走したけれど、実はドームで無観客で5人でのコンサートを収録済み。年明けにFCで配信決定。

これだけのことを準備してくれてたんですSexy Zoneは。

 

FC動画では報告の場だから、マリの強い意志と夢を感じる内容だったんだけど、インライ見たら、死ぬほど泣いてるこっちがちょっと拍子抜けしちゃうくらいいつのもの5人って感じだった。

マリウスがSexy Zoneのメンバーじゃなくなっても、ずっと5人は何も変わらず仲間のままなんだろうなって、これも理屈抜きで伝わってきた。

そうだ、この5人は家族だった。ふまけんが育てた3人の子どもたち。

家族は離れ離れになっても家族。きっと、Sexy Zoneも同じ。

 

ファンが悲しい気持ちに飲み込まれないように、これ以上はできないんじゃないかというほどの最善の形でこの5日間を全力でやりきろうとしてくれている。

マリはSexy Zoneを卒業するけど、アイドルになったことを後悔したことは一度もないと言い切ってくれて、体調のことも勉強のことも色々あっただろうに、私たちファンの為に帰ってきてくれた。

たった5日間だけど、その5日間のためにメンバーがどれだけ時間を費やしてきたか伝わる。動き方、伝え方、どれをとっても怖いくらい緻密だ。

5人でドームやカウコンのステージに立つにあたって、マリは特にブランクを埋めるためのレッスンは大変だったと思う。

全員が全員、最大限のことをしてくれている。なんて誠実な人たちなんだろう。

そしてそれに力添えしてくれた事務所。セクシースタッフたち。関わってくれている全ての人に感謝します。

 

そして、演出家菊池風磨が実はマリウスが見に来ていた初のドームに込めた想いの答え合わせをして震える。

菊池風磨はすごい、紛れもない天才だ。なんて愛情深い人なんだろう。

 

5人を願い続けてきた夢は破れ、大好きなメンバーの卒業を知り、1番先頭に来る感情が悲しみではなく「このグループを好きでよかった」なのは、本当に凄い。有り得ないくらい凄い。

マリウスさようなら悲しいよりも、マリウスが帰ってきた!!!と喜ぶセクラバ。

強がりでも綺麗事でもない。FC動画を、インライを見たセクラバなら分かる。セクラバにしか分からなくてもいい。

外野でごちゃごちゃ言う人もやっぱり現れたけど、そんなものには動じない。

これはセクラバとSexy Zoneの間の話だから。ここの意思疎通が取れているので、外野の言葉は雑音でしかない。

マリの卒業は、疑うことなく愛と感謝に溢れてる。

 

そう思わせる力があるのがSexy Zone

本当に、このグループを好きでよかった。

 

年が明けたら、マリが居なくなった事実で悲しみが襲ってくるかもしれない。

でも、まだ5人のドームと5人旅が見られる。

それも終わってしまったらまた、とんでもない悲しみが襲ってくるかもしれない。

その時はまた泣くかもしれないけど、4人はきっと仕事でまたファンを喜ばせてくれると思う。

 

だから今はマリウスが帰ってきた!!!とお祭り騒ぎしていようと思います。

 

マリウス、おかえり。

あなたのことをみんなずっと待っていたよ。

 

A.B.C座ジャニーズ伝説感想(12/17夜)

念願のジャニ伝、ありがたいことに行かせてもらいました。

f:id:suki_zakki:20221217211603j:image

 

まず感想として声を大にして言いたいのは

全員最高すぎました!!!

 

当たり前だよって言われてしまったらそれまでなんだけど、1人残らず最高だった。どこを見ても最高。はぁ、これが成り立つ舞台、最高に決まってるじゃん。

何がいいって全部良かったです、まじで。

 

なので、全然目が足りませんでした。

見れなかった部分もたくさんあるということを自覚しながら、見たものについて感想を残しておきます。

 

まず、五関くんに魅了された。

所作のひとつひとつが本当に綺麗。めちゃめちゃかっこ良かったです。

個性的なおもしろお兄さんだと思ってたんですが()、ダンスが天才的すぎた。

なんていうのかな、振り付けのどの振りでもドンピシャで1番かっこいい形で表現してくれるというか。

同じ振り付けでも人によって少しずつ形が違って、それがいわゆる個性になると思うんだけど、五関くんは振りひとつひとつを常に1番最高の形で見せてくれてたイメージ。

「ダンスが上手い」って一言で言っても、その中には難しいダンスが出来るとか、人を感動させるダンスができるとか、表現力が素晴らしいとか、グルーヴ感が凄いとか、その人らしい個性があるとか、色んな意味が含まれてると思うんですよね。

その中でも五関くんって、特別に「上手い」気がする。本当、純粋に上手い。ある種の正解を知ってる感じ。目が吸い寄せられるようでした。ものすごくかっこ良かったです。

 

そんでA.B.C-Z、めちゃめちゃ歌が上手かった!!!

クロバットの実力はもちろん知ってたし、最後の星の大車輪?はなんか本当に色々凄くて(語彙力の欠如)、ああいうのが強みだろうとは思ってたんですよ。

だからああいう演出が凄いのはもちろんなんだけど、本当に歌が上手くてそれに圧倒されました。歌が上手くなきゃSHOW TIMEなんか成り立たないに決まってるよな。

考えてみたら、私あんまりA.B.C-Zの歌聞いたことなかった。

歌、めちゃくちゃ上手かったです。

 

あと印象的だったのは、帝劇っていう、劇場で言ったら最高峰であり収容人数も多い劇場でABC座をやってるわけなんですけども、帝劇ですら小さく感じた。

東京ドームのジャニフェスの時も「会場が大きければ大きいほど映える人達なんだろうな」とは思ったんですが、もっと大きな会場でたくさんの人を相手にできる力のあるグループなんだろうなというのは改めて感じました。

 

 

SpeciaLは和田くん不在……悲しすぎる……!とにかくしっかり休んで早く元気になっておくれ……とか書いてるうちに無事復帰しました。良かった!

ただやっぱりたつるくんの華やかさは本当に凄い。本当に凄い。(大事なことなので2回言いましたのやつ)

視線泥棒の代名詞と言ってもいいんじゃないだろうか、たつるくん。

バレエの経験があるからっていうのはもちろん武器なんだけど、本格的にバレエをやってた人って、他のダンスは上手くないことがよくあるじゃないですか。

バレエ畑の人が他のジャンルのダンスやると姿勢が良すぎて違和感があったりするの、かなりあるあるだと思う。

ただ、たつるくんは本当にバレエの優雅さだけ綺麗に残して、どんなジャンルのダンスもハイクオリティで出来るのが凄い。

なんなんだろう、この差は。軸を崩せるとか、脱力が上手いとかそういうことなのかな。姿勢は綺麗なんだよね、間違いなく。なのに違和感がないのはなぜなのか、誰か詳しい人解説して欲しい。

すごーく楽に、体をイメージの通りに動かしてる感じがするというか、イメージと体が綺麗にリンクしてるように見える。

それってつまり才能があるだけじゃなくて、厳しい鍛錬と訓練をしてきたことの積み重ねなんですよね。

早く81でれんたつが見たいですねぇ。あまりすぺのことを良く知らない人たちを驚かせて欲しい。

本当にSpeciaLはスペシャル。その名前に恥じないグループだよ。みんな素晴らしい。最高。たつるくんのハーフアップも最高かわいい。

あぁ、SpeciaLがバックについたSZドーム公演が見たかったな(まだ言う)

 

少年忍者はまじで凄かった!!!度肝抜かれ具合(?)ならダントツでした。

少年忍者、人数が多いから個々が目立ちにくいけど、能力高い子の集まりだぞっていうのはずっと思ってるし知ってるんです。

知った上で見て、さらに上回る能力の高さ。

いや、9忍やばくないか?そのうちとんでもないことになる気がする。いやぁ、凄かった。

 

長瀬くん(だと思う、多分)のブレイクダンス凄かった。めちゃくちゃ迫力あった。

長瀬くんがブレイクダンスを特技に挙げてるのは知ってたんだけど、実際見たら本当に凄くて圧倒されました。

あと星輝くんが素敵すぎて!!たつるくんもそうだったけど、お顔が握りこぶしってこういうこと!すげぇ!と思いました(馬鹿みたいな感想だなと我ながら思う笑)(そしてご存知の方も多いですが、私はスタイルの良い人が大好きです)

星輝くん、アクロバットができる子っていうイメージはあったけど、ダンスも凄く上手かった。ビシッと決めるとこ決めて、凄くSHOWらしいダンスをしてたなっていう印象。

ダンスのスキルは高いしスタイルはいいし、髪の毛ハーフアップにしててめちゃくちゃ可愛かった。

星輝くん、ISLAND TVでジャニーズあるある企画を自分でやっててしかも面白かったので元々好感持ってたんですが、今日で更に大好きになりました。

他の忍者の子たちも本当に精一杯やってる感じが伝わってきた。もっとかわいい~って微笑ましい気持ちになるかなと思ってたけど、とんでもない、気迫すら感じました。

少年忍者っていう大人数の中で、しかも9忍にいて前に出るのって、難しいと思うんだよね。いつもどうしても兄組がメインに据えられること多いだろうし。実力はある子が多いけど、全員平等に前に出られるチャンスがあるわけじゃないから。

そもそもホームであるグループが常に競争の環境だから、1度のチャンスを逃さないって気持ちも他のグループの子より強いのかもな~みたいなことはぼんやり思いました。

いつの間にかすっかり大きくなってかっこよくなって、そして気迫を感じるパフォーマンスで全力で輝く彼らを見て、お母さんとっても誇らしいです……(いつの間に母)(だとしたら子ども多すぎ問題)

 

 

最後に大光くんの話をします。

大変申し訳ないけど大光くんばっかり見ちゃってて、他のメンバーのことは正直あんまり見れなかったんだよね。

もう終盤も終盤で「大光くん以外見なすぎじゃない!?」って気付いて、全員見るようにした時間もちょっとはあったんですが。

 

ありがたいことに双眼鏡がいらないお席、なおかつ斜め前の人が大きい方で全体を簡単に見渡せる環境ではなかったし、事前情報はほぼ入れずに見に行ったので立ち位置とか全然把握してなかったんですが、シルエットが浮かび上がった瞬間に「ズビビビビビ」って大光くんに目が引き寄せられるんですよ、自分でも笑っちゃうくらいに。

これはジャニアイ見てても思ったやつだけど。本当、どこにいてもすぐ目に入る。

改めて私は本当に大光くんの造形が好きです。

 

個人的にジャニーズで初めてと言っていいレベルでがっかりするという出来事が起こったばかりだったので、ああこれだ、これだよ私が好きなジャニーズって!!!!と、ぐわ~~~っと感情が湧き上がってきました笑。

 

1幕は侍の視線で語られるストーリー。

ジャニーズの歴史を追体験するわけなんだけど、この舞台が侍の力になってるんだろうなっていうのがよく分かりました。

本当、この点に関してえびの皆様にどれだけ感謝してもしきれない。他の舞台ではなかなかできない体験をさせてもらってるんだろうなぁと思いました。

解散へと向かうストーリーはタイムリーでもあるので、色々考えさせられた。

 

7 MEN 侍がジャニーさんから「ただじゃ折れない強い名前」を貰ったこと、凄く意味のあることだと改めて感じた。

SexyZoneという、小さい頃から王道といわれる道を歩いてきたグループの初のドームライブを見て色々思うことがあったんですが、ジャニーズのアイドルって「キラキラしていてにこにこしている綺麗な男の子たち」が本質じゃないと思うんですよね。

私が感じたアイドルの本質は、「ひたむきに夢を追い続ける」ってところなんだろうなと。少なくとも私は風磨くんの演出とSexyZoneのパフォーマンスからそう受け取ったし、だから私はジャニーズの中でもSexyZoneと7 MEN 侍が好きなのかもしれないなと思った。

 

だから、「ただじゃ折れない」って、アイドルでいる上で1番重要なことなんじゃないかとすら思うんですよ。

その名前を持つ侍なら、きっと最強のアイドルになれる!!!

 

演じている本人たちも舞台の上で勇気を貰うみたいな話を去年からしているけど、ファンである私達も勇気を貰う舞台だなというのが1幕の感想です。

 

2幕は圧巻。

大光くんの素晴らしいところって、あのスタイルの良さとか高いダンススキルとかじゃないですか。ドラムソロも超かっこよかったけど。

だけど、スキルの高さに裏打ちされた表現力が1番の魅力だと私は思うわけです。

 

振りの指先ひとつ、姿勢ひとつに込めた想いみたいなものが確かにある。

才能があるし、スキルが高い。だから素晴らしいんじゃなくて、彼の持つ感情を表現するために素晴らしい才能と高いスキルを生かしていて伝わるから凄いんだと思う。

 

誰に聞いてもみんな「Magic Touchの大光くんがやばい」と口々に言ってたんですが、その噂に違わず確かにやばかったし、私は大光くんのMagic Touchを見て泣きました。

 

私、あそこに手が届けばクリアっていう反り立つ壁みたいなものをイメージしたんですよね。

普通にやってたら絶対に届かないそのてっぺんに、感性と努力っていう対極のパワーを使って絶対に手を届かせるのが大光くんなんだなって気がして、すごく感動した。上手く言えないけど、本当に気高い人だなと思います。

SHOWとしてこれ以上のことはないんじゃないかと思う。

この辺の話はまた詳しく別記事で触れる……かもしれないし、触れないかもしれない笑。

 

相変わらず長くなってきたし、ここらで1度おしまいにしようかな。

ちょっと別角度からの感想も書こうと今のところ思っていますが、私のやる気が途切れたり上手くまとまらなかったら平気でお蔵になるので、本当に上がるかは分かりません笑。

 

とにもかくにも撮影用の機材が入ったとのことなので、円盤化を待って、帝劇では目が足りずに見られなかったところを堪能出来る日を楽しみに待ちたいと思います。

素晴らしい舞台でした、ありがとうございます!!!