なんか壮大なテーマみたいなタイトルつけちゃったけど、すごーく軽い内容です笑。
Twitterに書くには長かったからブログにまとめるだけ。
最初に言っておきます、深いことは何も言いません!ただただ見た目の話をします笑。
それではみなさん、こちらをどうぞ。
先日、ガールズアワードにシークレットゲストとして出演した7 MEN 侍の映像です。
まず最初に、私は元ドラマーなので、先にドラムのことだけ軽く話させてください。
今回のガルアワで大光くんのドラムセットがツーバスになりました。
ツーバスとは、バスドラムが2個組み込まれたセッティングのことです。バスドラって、嶺亜くんがデザインしてくれた絵が描いてあったりした、ど真ん中の床に置いてある1番でっかいやつね。足で叩くやつ。
大光くんは今までバスドラ1つでした。ドラムセットでバスドラは1つがスタンダードです。シャウトを少クラで初めて披露したときも1つだった。
バスドラ1つでも、ツインペダルっていう1つのバスドラを両足でツーバスみたいに叩ける便利なペダルがあるので、今までは必要があればそれでカバーしてきたんだと思うんですが。
あ、ツインペダルはこれ。いい見本がある!↓↓↓
右足と左足で1つのバスドラを叩いてるのがわかると思います。このペダルを使えば、1つのバスドラを両足で叩ける。
ツインペダルという代物もあるのに、ツーバスの何がいいかと言いますと!!!!
もちろんツーバスにするメリットは色々ありますよ、音楽的にね。左右でバスドラムのインチを変えて音色の幅を広げることもできるし、左右の足で同時打ちした時とか連打した時にクリアな音が出せるとか、やっぱり音圧が違うとか。
でもツーバスの何がいいって、そりゃあ
見た目がかっこいいことですよ!!!笑
でっかいバスドラ2つ置いて、真正面(ツーバスはスネアをド真ん中に置く)向いてドラム叩く姿、帝王感があるというか、太鼓を操ってる感がすごい。とにかくかっこいいんだよ!!ドラマ―の憧れだよ。
基本的にドラムを本格的にやってる人しか手出せないのでね、ツーバスは。お金も搬入とかの手間もすごくかかる。普通のスタジオにツーバスのドラムなんてまず置いて無いので、練習環境を準備するのから大変。
ただ、ツーバスはめちゃめちゃかっこいい。超絶かっこいいです。
大光くんはパフォーマンス的にも優れたドラマ―なので、余計にかっこいいね。
ツーバスを生かした終盤のバスドラ連打は必聴です。少クラでの初披露時には無かった。恐らく会場が広いってことを意識してのことだと思います。
そう、私がこの記事でなにが言いたいかっていうと、バンドとして見たときの見た目のかっこよさの話がしたい笑。
音楽性の高さやこだわりは、矢花くんのブログで本人の言葉を読んでください。
私は本人が言及しない見た目のかっこよさの話をします!!!!笑
ガルアワのドラムのかっこよさは伝わったと思うんだけど、次はギターとベースの話をしますね。
あのねー、ギターもベースもそうだけど、ストラップを長くして低く構えるとかっこいいんですよ。
私の中で構えの低い人と言えば、椎名林檎です。
ギブスとか、冗談かと思うくらい低く構えてる笑。
ギブスほどじゃないけど、やっぱり低め。超かっこいいですね。
林檎さんはいつもギターの構え低めです。なんていうのかな、不良っぽくて(笑)かっこいいんだよね、構えが低いと。
対して、ギターの構えが高い人といえば、サンボマスター山口さん。
若い方はわかるのかな。最近で言えば、相葉くん率いるVS魂メンバーに楽曲提供してましたね。
代表曲「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」の時の山口さん、めっちゃめちゃ位置が高い。胸の位置くらいまで上がってる。
サンボマスターの公式チャンネルに世界はそれを愛と呼ぶんだぜの動画はサッと探した感じなかったので、リンクを張れなくて残念なんですが…。
そして公式チャンネルを拝見する限り、最近の山口さんはそれほどギター位置が高くなくなったようです。
ドラマ「電車男」の主題歌として大ヒットした「世界はそれを~」。冴えないオタクの電車男が美人なキャリアウーマンに恋をするっていう内容のドラマだったので、一種のキャラ付けの面もあったのかもしれない。
ギター位置が高いとちょっともさっとして見えるんですよね。
山口さんはそれが個性というか味になってたと思うけど。
構える位置が低い方がかっこよく見えるなら、みんな低い位置で構えればいいじゃないと思うかもしれませんが、低い位置で構えると弾くのが難しくなるんですよこれが!!!
高く構える方が圧倒的に弾きやすいんです。(なので、ロックじゃないジャンルの人は高く構えることが多いです。なんせ弾きやすいので)
なので、ギターやベースの人は、かっこよさと弾きやすさで戦った結果、ストラップの長さを決めてます笑。
はい、ここで7 MEN 侍を見てみましょう。
琳寧くんは少し高め。琳寧くんは1番ギター歴が短いながら、シャウトでは難しいリードギターを担当しているので、弾きやすさ重視なんだと思う。が、構えが高めではあるんだけど、ギターが小型のものなので、そこまで位置が高く見えない。あとパフォーマンス能力が高い。
こんぴーは少し低めくらい。公式には残らなかったけど、白鳥の湖でギターかき鳴らすこんぴーかっこよかったですよね?あれが高めにギターを構えてたらそうはいきません。
そして矢花くんも低め。はぁ~、かっこいいですね。私の個人的な印象だと、一概には言えませんが、バンドの中で比べるとギターよりベースの人の方が高く構えてるケースが多い気がする。(SUPER BEAVERとかはベースが超低く構えてるので、もちろんケースバイケースですが。)が、7 MEN 侍では矢花くんが1番低く構えてる。
そして矢花黎のなにがすごいって、あの人6弦ベース弾いてるんですよ。6弦ベースってネックが太いから弾くが大変。それであれだけ低く構えてんの。4弦ベースの時なら矢花くんはもっと低く構えてる印象。
ジャニーズにバンドをやるグループは侍以外にもありますが、多分侍が1番低く構えてるんじゃないかな。他グループのことはあんまり詳しくないので、私が見たその時の印象でしかありませんが。
もちろん、構えが低いっていうのはひとつの要素に過ぎず、各バンドそれぞれ素敵な個性があります。
以上です。
ツーバスになってかっこよさが激増したドラムと、低く構えるギターとベースによって、7 MEN 侍のバンドはかっこよく見えます。あとはパフォーマンス能力の高さですね。私はそう思ってます。
低く構えるのもパフォーマンスにステータスを振るのも、演奏技術の高さあってこそなので、やっぱりこれも努力だと思います。
はい、言いたかったのはこれです!!
まとめるとたったこれだけなのに長い文章にお付き合いいただきありがとうございました笑。