好きな人やものが多すぎて。

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日経エンタテイメント5 松島聡単独インタビュー

タレントパワーランキングのジャニーズ急上昇ランキングにおいて、4位の佐藤勝利に続いて、聡ちゃんは8位にランクインしました。

ゴールデンでレギュラーをやっている勝利くんに続き、グループ内2位が聡ちゃんです。すごいね!

(このランキングで、メンバー全員とグループ名がランクインしたのはSexy Zoneのみの快挙です!)

 

聡ちゃんは、グループにいい風が吹いている現状を数値化されても「なんでだろう?わかんない!」と困ってました(かわいい)。

 

そんな聡ちゃんなりの答えは、「メンバーのいい関係性が外に出たこと」ではないかと話していました。

元々素を隠さないグループなので、いい時も悪い時もそれが画面を見てわかる。

聡ちゃんの復帰前後はいい関係性が外にも出て、このグループってあったかいんだなと思ってもらえたのではないかと。

 

復帰後、風貌もパフォーマンス力もブランクを感じさせない、むしろ進化した姿で帰ってきたことを記者さんにいわれると、「劣化して戻ったらSexy Zoneにとってマイナスだなと思った」「番組ひとつ出るにしても『俺がフォローするし、生放送じゃないから大丈夫だよ』等メンバーがこまめに声をかけてくれたのが大きかった」と話しています。

 

この話を聞いて真っ先に思い出したのが、ROTで見たRUNを5人で披露する時のこと。

あの不安そうな顔、だめだと思わず口にする聡ちゃん。

5人での練習を終えて「もう1回やる?」と聞かれて「みんなでは大丈夫」とひとりで復習を始める聡ちゃんに、すぐに戻ってきて寄り添う勝利くんと、先生とともにアドバイスを送る風磨くん。

あの時あの場に映ってなかったケンティーやマリちゃんだって、みんなで行ったらプレッシャーになっちゃうし、自分のやりたいペースでやったほうがいいだろうっていう配慮だったと思う。

 

私はあのパフォーマンスを見ていたけど、まさかあそこまでの不安を抱えてやっているなんてとても思えないパフォーマンスだった。

こんなことが、きっと何度もあったんだろうと。小さいころから何度もそういうのを、みんなで乗り越えてきたんだなと。

 

聡ちゃんはこうして元気に戻ってきてくれたけど、聡ちゃんの病気は完治が難しい病気。

私も大学時代の友達に同じ病気の人がいたけど、その子が言うには「完治はしない、一生付き合っていく病気」とのことだった。

完治はしない。寛解(発作やあらゆる症状がでない)状態をなるべく継続するための治療だというようなことを話していた記憶がある。(この意見は私の友人とその主治医の見解です。)

私とその友人は心理学専攻だったので、専門家の先生と理解のある生徒たちにかこまれていたというのもあって、もちろん大変な病気ではありますが幾分マシな環境だったかとは思うんですが、聡ちゃんは決してそうとは言えなかったんじゃないかと思う。

 

聡ちゃんがそれでも戻ってきてくれたのは、メンバーやスタッフさんの支えももちろんあるけど、結局聡ちゃんの思いの強さだと思う。

聡ちゃん、本当にすごい。

私は可愛い可愛いばっかり言ってるし、実際に可愛いし、私より10歳近くも年下だけど、本当に聡ちゃんのことは尊敬する。

代わりがいなくて、プレッシャーのかかる場面も多く、人の思いがこれでもかと乗っかってくる仕事。期待を受けて、それを返していく仕事。精神的にはとっても厳しい仕事だろうと思う。

 

記者さんが人一倍悩んで、壁を乗り越えたからこそ人間的な奥行きが生まれ、一種のセクシーさになっているのではと言っていて、本当にその通りだろうと私も思います。

 

最後に、聡ちゃんが言っていた金言を置いておきます。

 

『自分を成長させたり自分を鼓舞する方法っていろいろあるけど、自分を苦しめるやり方は間違ったやり方ですよって伝えたいです。』

 

全セクラバさんも、セクラバさんじゃない人も、聡ちゃんのこの言葉を胸に日々頑張りましょうね!

お芝居に興味を寄せていると話していた聡ちゃんの今週のドラマ、楽しみにしてるからね!!