はい、例のごとくTwitterに書くには長かったのでブログにしたシリーズ。
ただの長いTwitterです。
タイトルの通り、矢花くんについてなんですけども。
この前のらじらーがやばたいだったんだけど、大光くんのどうしても話したかった近況が思ったよりも浅くて笑、「思ったよりも浅いな！」ってつっこんだんだけど、最終的に「でもどうしても言いたかったんだもんね？」と受け止めていて、侍の最年少2人のコンビでとても矢花くんの兄みを感じたわけなんですが。
私は大学時代に兄弟構成と人間関係についての論文書いたりしたことがあるくらい、兄弟構成が人格形成に及ぼす影響が大きいと感じている人でして。
日本は特に1番幼い家族に焦点が当たる傾向が強い気がしていて(家族内の呼称が1番年少者から見た呼び方に設定されていることが多い。例→母親のことを父親も「ママ」と呼んだり、兄のことを親も「お兄ちゃん」と呼んだりする)、末っ子であるかどうかって結構大きいことな気がするんですね。
他のきょうだいと比較して庇護を受けて育ちやすいのが末っ子。人格形成に重要な期間である幼少期にきょうだいと過ごすか、長子で過ごすか末っ子で過ごすか、はたまた1人っ子として過ごすかってとても大きなことだと思っています。
あ、もちろん個人の持って生まれた性格、親御さんの教育方針、家庭環境、病気や障害の有無なんかも大きく影響するので一概には言えないのは前提です。決めつけでなくあくまで傾向ね。
矢花くんは実生活では妹がいる兄。
侍の中でも末っ子、プライベートでも唯一末っ子の大光くんが末っ子感丸出しになるのも、矢花くんがグループ内最年少で、歴的にも後輩の大光くんに兄みを出すこと自体に別に違和感はないんですが。
矢花くんって時々こちらがしんどくなるくらいの甘え発言みたいなのぶっこんでくるじゃないですか！！！！！！！！
証拠はあがってんだぞ！！！！！！！！！笑
証拠その1。幼児退行矢花くん。
#LOVEにて、彼女には(つっこみで頭を使ってるから)幼児退行気味に甘えたいとの発言。
幼児退行矢花黎……ちょっとね、考えるのもしんどいレベル。
大丈夫、1から100までなんでも叶えてあげるからね。(怖)
証拠その2。黎くん発言。
メンバーに気を許し過ぎて幼少期の記憶がよみがえり、自分のことを「黎くん」と呼んだことを暴露される。
しんどい。しんどい。しんどい以外の何物でもない。
どうせ「黎くんはー」とか言ったんでしょ無理可愛い無理。
この爆弾発言(？)を前に語彙力が仕事しないのなんて分かりきってる。
証拠その3。養って発言。
胸きゅん告白で「やしなってください♡」発言の後、本気じゃないよ～的なことを言いつつも「まぁ、でもやしなってくれるならそれもいいかな(笑)」などと証言しており……完全に有罪。養います。(即答)
私は仕事効率アップのためにこの記事をPC画面の端に張り付けておこうかと思ったくらいだよ。
他にも多分細かくあげればいろいろあるんだと思うけど(胸きゅんセリフ言って！という嶺亜くんの無茶ぶりに「俺の眉毛を一生剃ってくれ」って言うとか笑)、とにかく矢花くんは兄感と甘え感両方持ち合わせてる人だなと思うわけです。
矢花くんって妹がいる兄で、妹さんの帰りが遅いと心配になっちゃうお兄ちゃんなんですが、妹さんは6歳年下なんですよね。
つまり6年間矢花くんは1人っ子として育ってきたと。
6歳っていったら学童期に入る頃で結構自我もしっかりしてくる年齢だから、1人っ子＝家族の愛を一身に受けるのが当たり前の期間がわりと長かったんですよね。
3歳児神話という、「3歳までは母親が育児に専念すべき」というかつて言われていた古い考え方があります。
これはもう今は明確に否定されている考え方なんですが、否定されるべきは「母親が」育児に「専念すべき」という部分であって、3歳頃まで、あるいは幼児期が大事な時期っていうのには間違いがないと思う。
1人っ子できょうだいに邪魔されることなく、好きなようにおもちゃを使って没頭して遊べるということは何かを極めることに向いている人になりやすいし、愛情を一身に受けることが当たり前の環境で育ったために、どちらかというと甘えがちなタイプにもなりやすい。(あくまでも傾向ね、傾向。当たり前だけど全員が当てはまるものじゃないよ)
だから矢花くんは兄っぽさも持ちつつ甘え感も持ってるのかなぁと。
これは風磨くんにも同じことが言えて、風磨くんも9歳離れた弟と12歳離れた妹がいる。
SZの中ではお兄ちゃん通り越して幼くて歴の浅かったちびーずを育ててきた親ポジションだけど、ジャにので見せるような圧倒的甘え感も持ち合わせている。
あ、あと矢花くん関係ないけど、大光くんがお家で飼ってるうさぎの名付け親なのも超末っ子エピで大好き。
メインでお世話をしてるのはお父さんだし、動物好きらしいお兄さんも差し置いて、結局末っ子の意見が通ってるのいいよね～～～～～にっこりしちゃう！
年齢が近いきょうだいがいる長子ほど我慢する場面が多いのに頼られたり任されたりもするので、お兄ちゃん感が強くなるような気がしています。
嶺亜くん、琳寧くんあたりは侍の中でもお兄ちゃんだし、年が近いきょうだいのいる兄なので、お兄ちゃん感を感じることも多い気がする。その年の近いきょうだいが妹っていうのもあるかも。
(ちなみに侍の兄弟構成は
嶺亜くん→本人、2歳年下の妹、8歳年下の妹
琳寧くん→本人、1歳年下の妹、11歳年下の弟
克樹くん→本人、4歳年下の弟
こんぴー→本人、4歳年下の弟
矢花くん→本人、6歳年下の妹
大光くん→6歳年上の兄、3歳年上の姉、本人)
(間違ってたらこっそり教えてください笑)
あと、やばたいラジオ聴いてて思ったのは、やばたい改めて声がいいな！？！？ってこと。
特に矢花くんは声の幅が広いというか、声色の変化でちゃんと表現して伝えることができる人だなと思うので、なにかしらの声を生かしたお仕事もっとやりな？事務所の大人？？よろしく頼むよ？？？
雑談なので、特にオチはありません。
終わりーーーーーーーー！！！！！！！！
あ、最後に。
確かベースが簡単な曲だったなぁと軽い気持ちで超久しぶりにELLEGARDENのジターバグ聴いたら、侍と重なる歌詞でグッと来た。
侍担になってから聴いたのは初めてで、侍のことをイメージしながら聴くと、今まで幾度となく聴いてきた曲なのにこんなに気持ちへの迫り方って変わるんだなぁと思いました。
嶺亜くんが幼少期に聴いていたらしいELLE。興味のある方は是非。
「遠回りする度に見えてきたこともあって
早く着くことが全てと僕には思えなかった」
「間違ったことがいつか君を救うから
数えきれないほど無くして また拾い集めりゃいいさ」
「いつだって君の声がこの暗闇を切り裂いてくれてる
いつかそんな言葉が僕のものになりますように そうなりますように」
ジターバグ/ELLEGARDENより一部抜粋
