好きな人やものが多すぎて。

自分の情報収集記録用。7 MEN 侍。SexyZone。

バラエティーに出演する矢花黎の話。

間違っているなと思いながら間違ったことをしてしまうことが、時々ある。

私は色々な趣味があって色々なオタクを経由してきた人なんだけど、ジャニオタが1番自分の在り方みたいなものを考えさせられる。

基本的にはいいオタクでいたいと思って生きてきたけど、こんなにいいオタクでいたいと思うのは初めてだよ。

 

まあ、だから何が言いたいかっていうと、ド素人の批評みたいなものがまじで不要なものだってことは知ってるんですよ。こんなに意味のないことはない。

知ってるけど言いたくなってしまう。

 

なぜなら私は矢花黎が好きすぎるから!!!!!!!!

 

 

 

私は元々お笑いオタクで、もちろんどの芸人さんが好きっていう好みはそれなりにありますが、追っかけみたいなことはしていませんでした。

時間ができたら劇場に向かいながら、その日やってるライブと出演者を電車の中で調べて確認する、みたいな感じ。

きちんと予定を立てて好きな誰かを見に行くことも当然あったけど、そうじゃないこともかなりあった。

なので、普段劇場で活躍している芸人さんが今度テレビに呼ばれる!なんてことが分かったりすると、もうハラハラな気持ちで見守るわけですよ。

爪痕のこせ~~!頑張れ~~~!みたいな笑。

それが特定の誰かのファンだったらこんなにこじらせなかったんだろうけど、私は相当好みに合わない人以外の多くの芸人さんでこれをやってたんで、バラエティ見ると「うまくやってるか」を見るという変な目線が癖づいてしまってるんですよね。

純粋に面白いかどうかを楽しむのが正しいバラエティの楽しみ方なんだろうけどさ…。

 

で、アイドルって何でも屋なので、バラエティに呼ばれることももちろんあるじゃないですか。

最近7 MENも嬉しいことに呼ばれてる。

芸人さんじゃないので、別に爪痕残せ~~~!みたいなことは思わないけど、次呼んでもらえるかどうかはアイドルでももちろん大事。

 

バラエティにアイドルを呼んでもらえることの意味って結構番組によってだったり人によってだったりで大きく違ったりするので、一概にこうとは言えないのがアイドルがバラエティに出る難しさかなと思うんですが、7 MENは比較的バラエティに強いアイドルになっていくんだろうと思ってるので、なおのことごちゃごちゃと余計な気持ちが入ってくるんだと思う。

 

まだ世間にあまり知られていない、キャラが確立していない彼らを呼んでもらえるには理由があることが多くて、例えば現役の大学院生だとか、美大卒とか、そういうわかりやすい特技や個性が理由だと、そこを前面に出せばいいんだなってわかるんだけど。

 

今回の矢花くんのNEWニューヨークに関しては、理由がまさかの「細い」。笑

さらに言えば、小食として呼ばれてたけど、彼は何かに夢中になって寝食を疎かにしてしまうことくらいはあったとしても、別に普段はそこまで小食ではない。克樹くんの白ご飯をもらい受けたりしてるし。奪われることもあるけど笑。

これ、出方がはちゃめちゃに難しいと思うんだよね。

 

そんな中、

小食エピをきちんと用意していって、

他の人のバイキング中のVTR見ながらきちんとコメントも出せて、

自分の番ではきちんとフリ(せっかくお仕事でバイキング来させてもらったんで~)も

ボケ(はるかさんと同じようにちいさいきゅうり取る・揚げ物とらない)も

オチ(今日は呼んでいただいてありがとうございました)もつくって…

 

偉い😭😭😭(モンペ大発揮)

 

バラエティにも映像を見る系の番組だったりクイズ番組だったりと色々なジャンルがあるけど、NEWニューヨークみたいな直球バラエティだと、その場で、空気を読みながら自分たちで面白くしなきゃいけないっていう仕事が課せられるので、1番高カロリーだろうなと思うんだよね。

芸人さんはこういうところを主戦場にして毎日戦ってるから、芸人さんと同じレベルでやること自体はきっと難しいけど、でも適当に済ますわけにもいかない場だから、すごーーーく難しい立場だと思う。

それを適切な強度(?)できちんとやり遂げた矢花くん偉い、すごい。

いや、わかってんの、こういう風にバラエティを見るのは間違ってるんだって知ってるのよ。いい視聴者じゃないなと我ながら思う笑。

 

でも、こういう番組に呼ばれたときはもちろん、YouTubeでも彼は当たり前のように進行したりつっこんだりしてるけど、めちゃめちゃ頭使ってるはず。

「芸人さんとお仕事させてもらうとトークの勉強になります」とか、「芸人さんがいるときは、変にボケなくていい」と言った大光くんに対して当たり前のように「それは逃げてるわ(笑)」って発言が出てくるあたりから、バンドやらダンスやらお芝居だけじゃなくて、彼がトークやらバラエティ方面にもかなり努力してることが見受けられるので。

そういう前提ありきで見ちゃうとさ、どうしてもモンペが出てきちゃう。

 

モルック大作戦はNEWニューヨークよりはモルックという目的がある分、フリが!とかボケが!!みたいな番組ではないけど、それでも面白くしてくれる芸人さんはやっぱりさすがだし、最後に「ジャニーズにしてはめずらしい本番に弱いタイプの3人」っていうコメントをしっかり残していける矢花くんは強いよな、と思う。

 

こういうのの積み重ねなんだよなあ、きっと。全然知らんけど、多分そう。

 

何が言いたいかって言うと、矢花くんが頑張ってて嬉しくなっちゃったっていう気持ちが大爆発しましたって話です。それだけ笑。

 

でも全員が矢花くんのようになる必要はなくて、モルック大作戦では大光くんは随所に可愛さを入れてきてくれて最高だったし、最終的にきちんと狙って倒すこともできたし、琳寧くんはまさかのアクロ披露で尺をかせぐっていう、琳寧くんにしかできないことやってたし笑、それぞれ良かったですモルック大作戦。

 

また呼んで欲しいなーと思ったので、流れるように番組にメッセージ送っておきました。

 

これからも7 MEN 侍がたくさんバラエティーにも呼んでもらえますように!!