好きな人やものが多すぎて。

自分の情報収集記録用。7 MEN 侍。SexyZone。

Endless SHOCK -Eternal-の感想

行ってまいりました、帝劇。

 

ジャニエクの一般発売がかぶってしまったので帝劇で一般チケットに挑戦してたので、帝劇付近で挙動不審な奴がいたら私です笑。

ジャニエク一般は約1分で完売。はい、解散!!!!!

 

Endless SHOCKは、配信で初めて見ました。

Eternalは死後3年後の話ってことだったので、どうなるんだろうと思っていましたが、「追憶」って感じの内容でなるほどこういうことかと思いました。

 

Eternalを見てしまったら、どうしたってやっぱり本編が帝劇で見たくなっちゃうよねぇ。

それでも諸々に配慮した形でフライングが見られたのは嬉しかった。

 

私配信見るまで、フライングをなめてたというか。あんなにすごいものだと思わなかったんだよね。

とにかく優雅に、綺麗に浮遊する光一くん、本っっっっ当に素敵だった。

本編のダイナミックなフライングが見たかった…コロナ憎し。

 

光一くんに関しては、身体の半分サイボーグですくらい言ってくれないと納得できない!

あんなにずっと歌って踊って、全然きつそうじゃないどころか、恐ろしいくらい終始ピッチは安定してるし、言葉も歌詞も聞き取りやすくて、こんなことを凄いなって思うのももしかしたら失礼なんじゃないかレベルで凄かった。

後でまた詳しく書くけど、私は本当にこの舞台を通して原くんと大東くんが素敵すぎて大好きになってしまったんですよ。

ふぉ~ゆ~の2人もさすがだし、本当に出演者みんな実力者だなって印象だったんですが、その素晴らしい後輩たちを従えてなお、光一くんの揺るぎない帝王感というか。覇王色の覇気というか笑。

これはジャニフェスでも全く同じことを感じました。いや凄い。圧巻。

こうして偉大な先輩がいるっていうのは本当に有難い。

 

 

私は過去のSHOCKを知らないので、勝利くんのライバル役が他の方と比較してどうだってことは言えないんですが、勝利くんが勝利くんなりのライバルになろうとしてるのは無知ながらすごく感じ取れた。

なにより想像より声量と迫力があった。一発目の発声、声量あってびっくりしちゃった。これまでの積み重ねをすごく感じた。

気持ちを吐き出すようなセリフの言い回しが続いていたところで、病室の窓を見上げる勝利くんのあの繊細な歌声を聴いたら、絶対に泣かないぞって決めてたけどダメでした。唯一そこだけこらえられなかった。

勝利くん自身が繊細な人だと思うので、気の強さの裏の繊細さみたいなものを表現させたら天下一品だなと思うし、そういうライバル役にした光一くんもさすがだなと思う。

 

勝利くんって大人しい感じに見えたりもするけど、本当に想いをパフォーマンスとして爆発させる力がある人だなっていうのはライブを見てて思ってたんですよ。

だから、このショウリが見られて良かった。ダメもとで申し込んだけど、見に行けて本当に良かったです。

 

あとまじで、びっくりするくらいお顔が綺麗でした。散々お顔が綺麗だなと思ってきたけど、本物の方がずっとお顔が綺麗でした。目の前にしてなお現実感を失わせる顔の良さ。すごかった…これが国宝か……

でも、その異様な顔の良さはおまけ的な要素です。私は本当に勝利くんの繊細な歌声にやられた。とってもよかったです。

 

 

あと本当に大東くんが!素敵すぎてどうしようかと!!!!!

まずお顔が小さくて、細くてすらっとしてて、足が長くて、立ち姿が恐ろしく綺麗(※私は病的なスタイルフェチ)。

立ってるだけで華やか。あれはすごい、恐ろしく舞台映えする子だなと思う。

劇団四季出身ってこともあってか、ダンスもとっても華やかで上品で、ひとつひとつの形が綺麗で優雅で、長い手足の先の先まで神経が行き届いていて……私は元々品がある人が大好きだし、こんなの好きになるしかないじゃん……

これからは大東くんにも注目していきます、これからどんどん舞台で活躍していく子だと思う。私なら絶対ほっとかない笑。

 

 

原くんは凄かった。本当に凄かった。過去のパターンと比較できないので分からないけど、なんとなく光一くんも原くんのことかってくれてるんじゃないかと勝手に思ってました。

原くんは大東くんとは反対で、すごく男っぽい感じ。大東くんが王子系だとしたら、原くんは海賊系。

でも粗野な感じは全然しないし、なにより一瞬一瞬に全力なのが見て取れたことにめちゃくちゃ感動してしまった。

高い集中力で一秒たりとも手を抜かない。毎秒全力でキレがあって。一瞬一瞬を最高の形で届けるっていう気迫みたいなものすら感じた。本当に素敵でした。かっこよかった。

今日は土曜日でマチソワだったのに、マチネからあんなに全力でやって大丈夫なのかなって心配になるくらいだったよ。タフなんでしょうね。もちろんそれも本人の努力の積み重ねあってのことだと思うけど。

 

 

まーーーじで目が足りない!!!こんなにも目が足りないもんかね!!!!!

そして改めて配信って形で本編を見られたことにも感謝。

2つの舞台を同時進行で稽古なんて本当に大変だったと思うけど、踏み切ってくれたからこそEternalも楽しめた。

来年があるなら、どうか本編が開催できる世の中になってますように。

光一くんの客席の上を飛び回る優雅なフライング、死ぬまでに1度は見たい…

 

SHOCK、客層が今までの現場と全然違った。

お姉さま方が多くて、親子で来てる方もすごく多かったのが印象的。

それから、お姉さん世代の方と私と同世代くらいの方が会場で「あらー!久しぶりー」みたいになってて、好きに年齢って関係ないよなってすごく思ったし、私ももっと年齢重ねてもこうして推しの舞台を見に行けるような生活ができるように頑張ろうって思った。

みんな生き生きしてて楽しそうで、推しのパワーは本当に偉大だ。

あと、前の現場では規制退場に従わない人が(のっぴきならない事情がある方ももちろんいたんでしょうが)あまりに多くて面食らってたんですが、ほとんどの方が指示に従っていて、民度の高さもさすがでした。

 

私はジャニオタになってからまだ日が浅いんですが、SHOCKを見たことでジャニオタの階段をひとつ登れた気分です笑。

 

素晴らしい舞台を、ありがとうございました。

無事、完走できますように。

 

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2022/04/23 らじらー!サタデー (琳寧矢花大光)

2022/04/23分のらじらー!公式Twitterのツイートを保管しておきます。

 

・9時台に矢花くんが緊急参戦した分

 

・10時台分

 

 

https://twitter.com/nhk_radirer/status/1517863299102162944

 

公式ブログ

www.nhk.or.jp

少数派ゲームから見る7 MEN 侍

まさか続くとは誰一人として思っていなかった、勝手に深読みしてしんどくなるシリーズ第2弾を開催しようと思います。

 

ちなみに第1弾はこちら↓

 

suki-zakki.hatenablog.com

 

パルクールごっこ回以来なので、実に約半年ぶりです。

まずは本編をご覧ください。

 


www.youtube.com

 

ジャニーズ事務所のアイドル。これ、番組の企画でなく、YouTubeでやってるのがすごい笑。

 

こまかく見てくとまじできりがないくらいいいところ詰まってるので、ざっくりいきます。

 

まず、嶺亜くん。

1問目から大光くんとともに裏切りを発動するんだけど、その時に「人間性出るなこれ」って、メンバーに言われるより早く自分で言う。

こういうところ嶺亜くんだな~~と思うんだよね。

嶺亜くんってドSだから人をいじる側にいることが多いけど、決して可哀想に見せないラインをしっかり守ってくれる人なイメージ。

つまり、客観視できる人なんだろうなと思うのよ。

嶺亜くんって、誰かのコメントの後に「つまりこういうことだよね」ってまとめてくれることがめちゃめちゃ多いんだけど、こういうのができるのもその発言が客観的にどう見えるかどう受け取られるかっていうのがきちんと見えてるからこそだと思うんだよね。

それが対「人」だけでなく対「自分」にもきちんと作用した瞬間だったなと思う。

自分から「人間性出る」と言っておいて、その後メンバーから「やっぱりこの2人だ」みたいなことを言われれば、嶺亜くんやグループをあまり知らない人が見てもああこういうキャラの人なのねってすんなり思えると思う。自分で自分を1回おとすから、ただの嫌な人に見えないというか。

嶺亜くんって、こういう見え方だったり人の扱い方だったりをどれくらい意識して考えて動いてるんだろう。感覚でやってるのかな。どちらにせよ凄い。

対して大光くんは自分が愛されキャラを自覚してて、にやにやしてたらお兄ちゃんたちが文句言いながら許してくれるのわかりきっててやってる感があって、こちらもこちらですごくいい。

 

そして2問目。

1人だけアイーンを回避できてしまって「すんごい心が痛い」っていう琳寧くん愛。琳寧くんいい子伝説にまたエピソードがひとつ追加された。

そしてそれに「いいんだよ琳寧勝ってるんだから」ってすかさず言う克樹くん……盛大なりねぽん……アリガトウゴザイマス

琳寧くん結局誰からも何も言われてないのに全力で楽しそうにアイーンやるし、可愛い。

なにより大光くんがめっちゃ嫌がってるの何!?抵抗なく白の全身タイツ着たり自主的にパンチパーマで初心LOVE踊ったりしてるのに、アイーンは嫌なんだ!?よくわかんないな!!!笑

やったらやったで盛大に照れが入っててかわいい。かわいい!!

かわいいです!!!!!!(荒ぶる大光担)

7 MEN 侍の女帝(嶺亜くん)と姫(こんぴー)が結構ちゃんとやってるのも良かった。とても良かった。

 

3問目。

結構本気で読みあって回避を狙うのに、結局激辛をくらう大光、こんぴ、琳寧、矢花。

私は大光担なので見逃さない。1番年下1番後輩だから律義に1番低い位置で乾杯する佐々木大光を。裏では1番真面目な狂犬が出ちゃってる大光くん。

 

こんぴーがぱっと飲んで普通の顔して座るの、やっぱ綺麗なお顔してるけど男気がある人だなと思うよね。

目の周り真っ赤になってるからしっかり辛いんだと思うんだけど笑。

でもリアクションはやばりねがちゃんととってくれるので、これからの時代こんぴーみたいな人がいるのもいいと思うんだよ(?)

大光くんのリアクションは派手ではないけど、漂うガチ感が最高。飲んだ後しゅんとしてるのもかわいい。

 

4問目。

ファーストインプレッションでひとりだけゲテモノを選ぶ嶺亜くんさすがすぎる。

「本当にみんなどうすんのぉ??」の克樹くん可愛すぎる問題。

克樹くん、最終ジャッジに入って矢花くんがお題読み上げてるのに「え、ちょっと」って最後の最後までめちゃくちゃ動揺してて可愛い笑。

そしてたいこんぴが回避でハイタッチするの、超たいこんぴ。悪ガキ同盟って感じ笑。

こんぴーは多分食べろって言われたら食べられただろうけど、大光くんはガチで嫌だったと思う笑。

食べることが決まった克樹くんの顔、絶望って書いてあるんかくらいの絶望感で不憫笑。

虫が運ばれてきても一切動じない嶺亜くんと、その嶺亜くんに抱きつく克樹くん。良きぽんれあです。

大光くんがタガメをひっくり返したのを見た琳寧くんのリアクション100点なんだけど、後ろでテーブルにのってやだやだって駄々こねてる克樹くんがまじでかわいい笑。超かわいいから見逃してる人いたら絶対見て欲しい笑。

 

どんな経緯でそうなったのか知らんけど、これだけ嫌がってる克樹くんがタガメ担当で、どちらかといえば前向きな嶺亜くんと琳寧くんがミルワームになってたし、矢花くんに至ってはなぜか両方食べることになってて不憫 of 不憫すぎた笑。

 

そしてあれだけ嫌がってた克樹くんが、がつっと頭からいくのはさすが。お箸持ってるのに全然嬉しそうじゃない克樹くんなんて、なかなか見られない。超レア笑。

 

私的この動画のハイライトは、矢花黎が不憫になるとなぜかビジュアル最高ってことだと思うんだよね。

挨拶をアスパラベーコンに浸食される矢花くんもかわいいし、1問目のファーストインプレッションでひとりだけAを挙げた後、Aの札を唇の下にあててるのもめちゃめちゃあざとかわいいんですが。めずらしく克樹くん以外にあざとい警察出動するよ!?

なによりタガメを口からこんにちはさせてあんなにビジュのいい人間がこの世に存在するんだね????

さり気なくメンバー唯一全ての罰ゲームを見事くらう矢花くん、さすがの不憫っぷり。

 

 

これ、琳寧くんが20日の入所日の話してるから、収録3月末か4月頭でしょ?

なんか、まじでこれからギア上げていくんだなって感じる動画だった。今まであまり見たことない、でもとってもいい侍だったな。

YouTubeは名刺というか自己紹介の場でもあるから、YouTubeからお仕事が広がっていったらいいなぁ。

 

なかでもこんぴーは本当に良かった。

こんぴーはやる気がないとか誤解されやすくて、嶺亜くんが当初は「もっとわかりやすく頑張ってる姿を見せたら?」って言っていたけど、あまりいい方向に行かなかった。でもこんぴーが頑張ってるのはわかってたから「のびのび自由にやって」って言ったら開花したって嶺亜くんが以前言ってたけど、本当にこんぴーがいい形になってきたと思うんだよ(誰)

中村嶺亜式子育て(?)できちんと長所が伸びた。もちろんこんぴー本人が努力したからだけど。

こんぴーみたいなアイドル、今なかなかいないよ。迎合しないというか笑。

こんぴーみたいなスタイルは決して流行ったり主流になったりすることはないと思うけど、だからこそそれが強烈な個性になってると思う。無理しない自分を受け入れてもらえるようになったら、それが1番いいに決まってるんだから。

侍にこんぴーがいてくれることでスパイス的な役割を果たしてくれてると思う。

 

そして、進行は矢花くんだけど、終始場の空気をつくってたのは間違いなく大光くん。

こういう局面において、やっぱり佐々木大光の担う役割は大きい。

東京Jr.の合同企画の時なんか顕著だったけど、ああいう時に前に出る力があるのが大光くんだし、身内でTHE バラエティの流れをつくるのも大光くん。

私は何度でも言いたいんだけど、Jr.が選ぶJr.大賞で、大光くんがいちばん面白いとクラブの部長に選ばれたことが本当に佐々木大光のポテンシャルの高さを物語っていると思ってる。

面白いといえばの関西勢を抑えて面白い1位だし、クラブの部長ってことは本当に好かれてるんだと思う。愛される力がある。

確かによく雑誌とかで発言してる、外に行くと借りてきた猫みたいになっちゃうってところは「もう一歩前へ」って部分だと思うけど。

ただ大光くんは絶対に愛されるから。それは面白いだけじゃなくて、乾杯でも垣間見えた「裏では1番真面目な狂犬」だから。

真面目だからこそ、あちらこちらで引っ張りだこの中堅芸人さんと関われる場所があると、本当にいいところが出ると思うんだよね。

風磨くんが、以前はバラエティのゲストに呼ばれてもどうしてもジャニーズだから「かっこいいですね」みたいなお客さん的扱いだったのが、ニノさんで陣内さんや川島さんと仲良くなったことで、ドラマの番宣で他の番組で会った時も「お前はこっち(芸人)側だろ」とか言ってもらえるようになってやりやすくなったって言ってた。

本当、そういう関わりが持てる場があったらいいよなぁ。

今ある場所で考えると、GfXでの飯尾さんや竹山さんとのトークみたいな、芸人さん回は特に大事な場なのかもね。

やっぱりデビューを掴んで個人個人のキャラクターがある程度浸透するまでの間、バラエティ特攻隊長はやっぱり佐々木大光ってことになるんだろうなってめちゃめちゃ思った回でした。

 

なんかね、とにかくやってやるぞっていう気合を感じる。

YouTubeの企画ってテレビの企画とは違って、ある程度自分たちの意見が反映される場所じゃないですか。

だからつまり、こういう体張る系のことも自分たちはしっかりやっていきますよっていう意思表示だと思うし、それを武器のひとつにしていこうとしてるんだと思うんだよね。

テレビでぶっつけ本番より、自分たちのホームで経験しておけることも本人たちにとって大きいだろうし。

このわくわく感ったらない。

ステージでのパフォーマンスはいつも全力、バラエティーではギラギラしてる、でも優しくて平和で愉快な人達だからこそ笑、7 MEN 侍って推してて楽しいんだろうなと思います。

 

勝手に深読みシリーズ第2弾、終わりーー!!

この少数派ゲームの動画、個人的には推しポイントがいくらでも語れる動画だと思ってるので、みんなの推しポイントが聞いてみたい。

 

改めて言うまでもなく、私の推しポイントはアイーンに盛大に照れる佐々木大光です。かわいいいいいいいいいいい!!!!(限界オタク)

7 MEN 侍の生きる道。

ドッキリGPにやばりねぽんの出演が決まった。

 

ドッキリGPにやばりねぽんの出演が決まったぞーーーーー!!!!!

 

なぜ私がこんなに声高に叫ぶかって言ったら、ドッキリGPドリームを目の前で見てきたからです。

 

目次

 

 

菊池風磨のドッキリ事変

 

私は痺愛兼セクラバの風磨担。

ドッキリGPで大げさに言うと風磨くんの人生が変わったのを目の前で感じてきたからです。

 

最近の風磨くんの活躍ったらないですよ。

ドッキリGPで人気を博してからというものの、3クール連続でドラマ出演(うち2作品主演)、間に帝劇座長(ドリボ)を挟んで、またドラマ出演。

今はすでに撮影を終えて今年中に公開が決まっている映画も控えています。

 

バラエティではドッキリGPはもちろん、YouTube(ジャにのちゃんねる)での活躍も目立ちますが、TVで単独レギュラーもあり、単発でTVのバラエティに呼ばれることもかなり増え、10月には「霜降り風磨のワクワク経済」(初冠番組)、先月には「菊池風磨の許せないTV」(初単独冠番組)と冠のバラエティ番組をもらったりしてます。

 

そしてCMは個人では2年連続でしまうまプリント、今はボールドの洗濯大名が印象的。そして最近ふまけんでスーパードライ生ジョッキ缶のCMが決まったところです。

 

ドッキリ事変で、本当に風磨くんはお仕事が増えた。

映画やドラマや舞台のお芝居分野とバラエティで風磨くんのスケジュールの奪い合いって感じだよもう。

 

まあ風磨くんの場合は、元々のやんちゃっぽいイメージがあったのに、全裸もOKっていうジャニーズとして重宝されたんですよね。

それは風磨くんが中居くんから言われた「30歳までは仕事を選ぶな」っていう教えを忠実に守ってNGなしでお仕事を受けてたからなんですが……まあ風磨くんのお話は次の機会に笑。

 

なにが言いたいかっていうと、ドッキリGPには風磨くんがレギュラー出演してるってことなんですよ。Snow Manの向井くんも。

もちろん今からJr.がレギュラーを狙えるとまでは思ってないんですが、風磨くんや向井くんもそうだし、他の出演者の方を見てると、ドッキリGPの制作陣の方っていい反応した人は分かりやすく繰り返し使ってくれる傾向にある。

私は元お笑いオタクなんですが、他のバラエティには現状あまり出られていないような、劇場を主なフィールドにして戦っている芸人さんも繰り返し出演していたりして、夢があるなぁと思って見てます。

 

そして、ジャニーズJr.の中では恐らく今1番ドッキリGPにハマってるのは浮所くんだと思う。

 

恐らく最初はネームバリューだったと思うんだよね。VS魂へのレギュラー出演でJr.の中では知名度は抜群なので。もしかしたらきっかけは主演映画公開の時期だったのかな…あんまり詳しくは覚えてないけど。

 

風磨くんがムックに変装して怖い映像を見ている最中の浮所くんを驚かせるっていうドッキリだったんだけど、その時の風磨くんとの絡み(目の前にいるムックがまさか風磨くんだとは思わず、「風磨くんに何か伝えたいことはありますか?」って聞かれて「風磨くんも好きだけど、尊敬する先輩は中島健人くんです」と答えた。ムックの正体が風磨くんだと分かって、体張ってますね…と若干引いてた)がとても良かった。

 

TVerで見られる最新の回でも浮所くんが出ていて、風磨くんが考案したドッキリにかけられて「くだらない…」とつぶやき、「くだらないですか?このドッキリ風磨くんが考えました」とスタッフさんに告げられると「ガチおもしろいっす」って即手のひら返すっていう。

 

こういう反応ができるから、スタッフさんは風磨くんが考えたドッキリは浮所くんにかけてみようっていう思考になるんだと思う。

 

ドッキリには適性がある

 

この前GIFT for Xでの竹山さんの反応見てたらわかるけど、やっぱりドッキリってかけられる側にも適性だったりスキルが必要なんですよね。

竹山さん、プレゼントの真上に顔を持っていってたじゃないですか。

ああいうのは長年の経験で得たスキルだよな、と思うわけですよ。

 

ジャニーズで言うと、向井くんはどちらかというとドッキリにかけられたときのその反応自体が面白いタイプ。

風磨くんはドッキリにかけられた後の反応だったりとか、コメントだったりが面白いタイプ。

風磨くんは若いけどデビューしてもう10年以上経ってていろんな経験をしてきてるし、何より頭の回転のはやさが尋常じゃない。だから風磨くんのように瞬時に状況を把握して言葉のチョイスで勝負できるかって言うと、めちゃめちゃ難易度が高い。

なので、まだ色んな意味で経験の浅い侍はドッキリにかけられたその瞬間の反応が大事だろうなと思うわけです。

 

そう考えると、圧倒的に期待できるのが琳寧くん!!

お化け屋敷企画見てたらわかるけど、怖がりで運動能力も高いから反応もよさそう。琳寧くん、声も大きいし。とても適性がある人だなと思う。

しかも番組HP見てみたら、新しく始まる企画のドッキリにかけられるみたいだね。高まる期待!!笑

もうとっくに撮影は済んでるに決まってるけど、頑張ってくれ~~~~と念を送っときます笑。

そもそも侍が「出してもらえるところまで来た」ってだけでもちろん嬉しいんだけどね!!

ゴールデンの番組出る時に頑張れ~って力入れて応援したくなるのは、お笑いオタクの時の名残です笑。

 

問題は、ジャニーズ所属のアイドルである7 MEN 侍に「ゴリゴリのバラエティ番組で爪痕残す」みたいなムーブが必要かってところなんです。

 

7 MEN 侍の生きる道

 

今の侍の立ち位置を考えると、序列とか気にしてられないわけじゃないですか。

全然そうは見えないけど、もう嶺亜くんも25歳になったわけだし。

嶺亜くんの言葉を借りるなら「下剋上」しなきゃいけないわけですよ。

 

でも、いくら本人とファンが下剋上!!って叫んだって、「どうやって」の部分が何もないんじゃ変わるわけがない。

口にするのは大事ですが、大きな声で叫びさえすれば今すぐ侍にグループ全員でのドラマの話が来るかとか、大型音楽番組にJr.から唯一出演して嵐さんの楽曲を歌う役目を貰えるかっていったら、難しいのが現実だと思う。

だからやっぱり「ジャニーズJr.の誰か」ではなく「7 MEN 侍で」って指名してもらえるお仕事を増やしていかないといけない。

そう考えると、ドッキリGPっていうのは可能性の高いお仕事だなと思うわけです。繰り返し起用してくれやすい番組でもあって、それなりに適性もありそうだということも大きい。

すでに出来上がってる序列を事務所の内側から変えていくのって相当難しいと思う。

だからどれだけ外の関係者さんや世間を味方につけるかっていうのが大事。

これが7 MEN 侍の生きる道だと思う。

外から多く求められるようになれば、いずれは内側の評価も変わるかもしれないので。

SamRokの立ち上げは正に世間を味方につけようとする動きなんだと私は思っています。

 

本当はね、「レベチな人、見つけた」みたいな出方が最高だなと思うんですよ。

美大卒の嶺亜くんが廃材アーティストのもとを訪ねたり、現役大学院生の克樹くんが数学の天才に会いに行ったり。

特にあの番組の克樹くんはすごかった。

いくら高学歴ジャニーズが増えたとはいえ、数学の天才少年とあそこまで専門的に話ができるの、恐らく本髙克樹しかいないと思うので。

 

でも、ああいう番組って最高なんだけどどうしても単発なんだよね。番組の企画次第だし、同じ番組に同じテーマで呼ばれる可能性はとっても低い。

あの番組を見ていた人にはものすごいインパクトを残せたと思うけど、深夜のあの番組に1度出て、世間が動くところまでいったかっていうと、そこまでではなかった。

あの番組は本当にありがたかったけど!!内容も最高だったけど!!

 

だから「ゴールデンで」「繰り返し呼ばれる」っていうのにはすごく意味がある。

爪痕残す必要は、やっぱりアイドルといえどもあると思う。

 

ファンが気を付けたいこと

 

長々と書いてきましたが、何が1番言いたいかってここ以降です。

爪痕を残す必要があるなら、ファンもそのマインドでいなきゃいけないってことなんですよね。

 

私は風磨担なので知っています。

 

ドッキリは、かなりの高確率でファンから批判的な意見が出る。

 

私はずーっと前からSZ垢の方では何度も言ってるんですが、アイドルを応援するにあたってトップクラスに有害な感情は「私の自担がかわいそう」だと思っています。

ドッキリは「私の自担がかわいそう」を引き起こしやすいお仕事なんですよね。

 

この「私の自担がかわいそう」問題、ジャニーズ界隈ではまぁーーーよく目にしますね。

歴の浅い私が何度も何度もぶつかってきてるので、相当起こってきてることだと思うし、多分これからも起こっていくんでしょう。

 

以前麒麟の川島さんが「JUMP周辺はすぐ燃えるけど、WESTは何言っても平気」みたいなことを言ってたんですよね。

アイドルとしての路線が違うのでどっちがいいとかの話では決してないですが、侍は業界や共演者の方から後者のイメージを持ってもらってた方が得だろうなと思うわけです。

 

明らかにドッキリGPの全裸で大躍進をした風磨担でも、こんなこと女性にやったら大変なことになるのに、桶ダンスの廃止署名運動が起こるこのご時世に、風磨くんが全裸にされること自体に疑問を持っている人もたくさんいる。

風磨くんの初冠番組のときも「これはさすがに風磨くんかわいそうでは?」みたいな意見もたくさん見た。

 

どう思うかは自由なんですよ。

どう感じるかは自由なんです。

 

かく言う私も風磨くんブレイクのきっかけは全裸だったけど、風磨くんのドッキリにおける価値はそのコメント力だと思っているので、全裸が面白いという価値を持ってるとは全く思っていないタイプ。

「ジャニーズで全裸になれる」っていう、それくらいバラエティに懸けてますよっていうスタンスを世間に示せたことは大きかったとは思うけど。

だから私の意に沿わないドッキリがきたら、さすが風磨くん!コメントが面白かった!頭の回転が早い!っていいところに目を向けるようにしてるし、そうツイートするようにしてる。

だってめんどくせーのが多そうだなと思われたら、最悪自担のお仕事を奪う可能性もあるわけで…。

特に風磨くんの冠はスタッフさん側がレギュラーにしたいとまで発信してたのに、ファンの「自分が気に食わないから」っていう理由で邪魔したくなかった。

 

侍にどんな内容でドッキリがくるかはわからない。

まあ予告見る限りは批判的な意見が噴出するようなタイプのどぎついドッキリでなく、今回は可愛らしい感じだとは思う。

でも、もし自分の意に沿わないお仕事が来て「私の大好きな、私の理想の素敵なアイドルでいて欲しい」という想いと「望む場所に立つための挑戦を応援する」という想いだったら私は断然後者を優先して行こうと思ってるんですよ。

いくら1ファンである私が納得できなくても、事務所がGOサインを出して、彼らがやると決めたこと(本当に無理なことはNG出すなり方法があるはず)は、応援したい。より良い場所に立つために。

 

まあ自担はどうしたって可愛いので、できるだけキツイ思いはして欲しくない気持ちはすごく分かるけどね!私も基本はそう。

何度も言うけどそう思うことは自由なんだよ、思うもんはどうしたって思うから笑。

ただそれをあんまり大っぴらにしない方がいいことは多々あると思うよって話です。

本当に本人たちが我慢できないくらい嫌なことをやらされてたとしたら、ファンがぎゃーぎゃー言わなくても身近な大人たちと本人で、次から断るなりして内々で解決してくれるはず。

というか解決するにはそれしか方法がないので、ファンがぎゃーぎゃー言うのは全く解決にはならないし、むしろマイナスしか残さない気がしてます。

今の侍の立場を考えたら尚更、やっぱり個人的な感情よりも基本的には盛り上げる方、気持ちがそこまで追いつかない時はせめて邪魔しない方を選んでいきたいなと思うわけです。

とはいえただひたすらに我慢して溜めとくのも体に悪かったりするので、お友達と個人的に愚痴言い合ったり、鍵垢とか上手く使っていただいてね。

人によって色んな感じ方があるのは当然なので、自分もきちんと大切にしてバランス取りつつ。

 

誤解しないで欲しいのは、やることなすこと一切批判するなって言ってる訳じゃないんです。

「私の自担がかわいそう」って思うことが、本当に自担のためになってるのか?ってことなんですよ。

もし今後自分の目から見て「私の自担がかわいそう」だと思った時には「こんな目に遭うくらいだったら、別にデビューできなくても、前に出られなくてもいいや」って思って侍たちがお仕事してるだろうかっていうのは1回考えておきたいところです。

 

はぁー、長かったですね。

伝えることよりも、結局私の日ごろの鬱憤を晴らすための記事になってしまった。笑

長ったらしかったけど、伝わっただろうか、どうだろうか!

まぁあくまで私個人の考えでしかなく、全員もれなくこうしろ!って意見を押し付けるものでは決してないので、合わないなって思う人はスルーしていただいて。

お付き合いいただいた方、長々とすいませんでした、そして最後までありがとうございます。

 

できる限りいいファンでいたいなーーーーと思います本当に!!

2022/04/01 7MEN 侍の本気。

私はとても感動している!!!!

 

まず、深夜0時。

サムストの毎日更新を止めて不定期更新にするということと、新しく♯SamRok という企画が始まるという内容のISLAND TVが更新された。

 

私はすっかりエイプリルフール系動画だと思っていたので、予想に反して真面目な内容でびっくり。

 

私はISLAND TVの毎日更新はそろそろやめてみてもいいのでは?と前々から思っていたので、それが現実になって驚いた。

 

suki-zakki.hatenablog.com

 

↑この記事の目次から「来年に向けて」ってところに飛ぶと、その理由も詳しく書いてます。

 

なぜ私が毎日更新を止めた方がいいと思ったかは長くて繰り返しになるので省略するんですが(気になる方は上の記事を読んでみてね)、不定期更新になるとはいえ楽をするってことではなく、より労力がかかるだろうと思っていたので、難しいかなと思っていたんです。

侍には学業と仕事を両立してるメンバーがまだ2人もいるし、ただでさえお仕事もたくさんいただけてるので。

 

でも、毎日更新を止めて、新しいことを始めますと侍たちから宣言があった。

私はこの発表への期待感でドキドキしすぎて、なかなか眠れなかったです笑。

 

 

そして少クラ。

Happiness見ましたかHappiness。

Happiness、まじHappinessだったんですけど!!!!

 

ジャニーさんが絶賛したというシンデレラガールのバンドver.を彷彿とさせる、王道アイドルソングのバンドver.でした。

 

なんていうか、上手く言葉にできないんだけどとっても良かったよね。

「7 MEN 侍にしかできないこと」っていうことを侍たちはよく口にしているけど、やっぱりこの王道アイドルソングをバンドで披露するっていう形は、7 MEN 侍の大きな武器のひとつだと思うな。

本家の振りも取り入れて、ジャニーズのアイドルがバンドをやる意味っていうのを強烈に示してくれる。

そしてこういう曲をやってくれるからこそ、ロック系だったりダーク系だったりが映える。

最早少クラのたびに毎回言ってる気がするけど、技術も本当に進化が感じられる。

まずは歌。嶺亜くんを筆頭に、本当に上手くなったよね。

特に手紙トリオは声の出しかたに無理がなくなって、上手くなったところからまたさらに良くなった。

演奏面ではシャウトに引き続き琳寧くんがリードギターを務めて、克樹くんはショルキーなのに結構しっかり演奏パートあって。あれ弾くの絶対難しいよな…。

 

ねーーーーーーーーー!!!!!!!

happinessに私が病的に大好きなたいこんぴパートがあったんですけど!!!!!大歓喜!!!!!

本っっっ当に大光くんとこんぴーは声の相性が良すぎる。異様に良い。

今回の少クラ、Aぇの小島くんと佐野くんが2人で歌ってたんだけど…たいこんぴのユニット曲も聴きたすぎる!!!!

1曲最初から最後までたいこんぴなんてことがあったら、ほんの1フレーズで大騒ぎしてる私は一体どうなるんだ。

 

楽器持ってる侍たちが大光くんの周りぐるぐる走り回ってるの可愛かった。

 

なんていうか、とっても「やりたいことがわかる」パフォーマンスだったなと思った。

コンセプトが明確なのはとてもいいことです(誰目線)。

明るくて楽し気な曲なのになぜか泣けるっていう。良すぎましたね。良すぎた。この明るさに救われる人がきっとたくさんいるだろうなと思ったよ。

スタンドマイクじゃなくてヘッドセットにすると楽器持ってても動きが出せるからいいよねー。

でも、楽器演奏しながら踊ってあそこまで歌えるのはどう考えてもすごいってことは忘れないでおきたい。

 

次は侍Tube。

結果が意外だった!私はやばぽんしか当たらずでした。

そして優勝者矢花くんの言葉。

「俺の思惑としては、ワンチャンバズって、この音楽先行で7 MENがバズればいいなっていう」

「それで嶺亜くんに踊って欲しいんだけど、俺が仮でつくってきたんで…それに合わせて奇妙なダンスを踊っていただければ」

 

これ、もろに♯SamRokの精神じゃないですか???

 

侍Tubeが更新された後、Dance Practiceという大嘘ISLAND TVが上がって笑、私は感動してしまった。

これこれ!こういうの待ってた!!

サムストでもこういう動画が今まで全くなかったわけじゃない。

例えば琳寧くんの伝染ゲームとかね。

でもきちんとカテゴライズしたことが大きい。

自分たちに許されている範囲でできる最大限のことをやろうとする侍、推さずにいられます???

 

「事務所に推されてるか」っていったら、侍は推されてない方だと思うんですよ正直。

でも、推されないなら世間の方から変えて行こうとしてるその精神好きすぎる。

私、元お笑い界隈のオタクなんですけど、思考が芸人さんに近いよね笑。

アイドルで、特に天下のジャニーズで、こんな貪欲に自らバズろうとしている人たちって他にいるのかな笑。私はSZ以外の他のグループのことは全く詳しくないんだけど。

 

メンバーが雑誌のインタビューで、「今年も目標は大きく設定している」って度々言ってたじゃないですか。「大きすぎて、今は言えない」とも。

でも、克樹くんが言うように本当に今の世の中何がきっかけになるか分からない。

もちろん侍に限らず多くのJr.がこういう意識を持って活動してるとは思うんだけど、可能性を推し広げていこうとグループで話し合いを重ねてグループ全体で取り組んでるっていうところがいい!!!とてもいい!!!!!

 

そしてその目標を達成するためにきちんと行動してる。

7 MEN 侍の本気が見える新年度。こんなに嬉しいことない。

私もできる範囲でやれることがんばろ~~~

 

まじ侍推すの楽しいな!!!!!!!!

2022/04/02 らじらーサタデー(7 MEN 侍)

2022/04/02分のらじらー公式Twitterのツイートを保管しておきます。

 

 

らじらー公式ブログ

www.nhk.or.jp

 

ミュージカル手紙2022感想(7 MEN 侍)

 

f:id:suki_zakki:20220327174248j:image

メモとかなんにもとってないので!記憶が薄れる前に書き殴る!!

こちらは7 MEN 侍の3人についての感想です。

舞台全体に関する感想はこちら↓↓

 

suki-zakki.hatenablog.com

 

私は原作をれあたいこんぴが出るって分かった上で読んだので、祐輔=嶺亜くんの図式は完全に脳内で出来上がってました。

役柄に全く無理がなかったというか、嶺亜くんの元々の人間性にもフィットしている役柄だった気がする。

 

Twitterの方には書いたんですが、劇団固有の演目でないものが再演を繰り返すってあまりないことみたいですね。

もちろんそれは前回好評だったから今回の再演に繋がったんだろうし、前回好評だったものよりさらにパワーアップしなければいけない今作に7 MENかられあたいこんぴが選ばれたのってすごいなと。

特に嶺亜くんは由実子とともに最後まで直貴を支え続ける祐輔という重要な役をいただいていて、とってもとっても誇らしい気持ち。

 

ミュージカルって感情を歌に乗せるから、暗い気持ちを表現するときは男性は低い音程の歌が多い。

普段アイドルとして歌う彼らの歌とはまた全く違う種類の歌だし、発声も全然違う。

嶺亜くんはどちらかといえば可愛らしいアイドルソングが似合う声質なんだけど、今回低音をめちゃくちゃ鍛えたんだろうなっていうのが分かる仕上がりでした。

感動しちゃったよーーーー

嶺亜くんってそもそもここ半年で目を見張るくらい歌が上手くなったじゃないですか。

さらに舞台でこうやってしっかりした低音の声を鍛えてものにして、どこまで進化するんだこの人は……

3人の中で唯一普段担当している楽器じゃない楽器を担当してて、演奏の練習だってより大変だったはずなのにさ……うううううううううう!!!!!(感情あふれるオタク)

 

そしてベースソロで感情をむきだしにしてるところもすごかった。

ベースってさ、他のパートがいて生きる楽器なんだよね。

私この前お正月で帰省した時、親の前でベース練習してた時に「ベースだけ聴いてると弾いてるのが合ってるか間違ってるかもよく分からないね。一緒に歌ってるの聴くとどうやら合ってるんだなって分かる」みたいなことを言われて。

この前某矢花くんがベースイントロドンというマニアックなクイズを出して、みんな分からなかったように、ベースって基本的にはベースだけで聴く楽器ではないんですよね。

でも、仲間を失ってスペシウムに残ったのはベースである祐輔。

しかも、元々はギターをやってたのに、スペシウムのためにベースに転向した人でもある。

みんなのためにベースを弾いてきた祐輔が、ベースとして取り残されてしまう。

その祐輔のベースソロ。あんなに演奏で無念さって出せるもんかね。すごかった。

 

こんぴーはねぇ、美。ひたすらに美。すごいわー、美。

こんぴーを目の前で見て、ちょっと引いた。綺麗すぎて笑。

特に看守役のこんぴーがさあ!もう!!!めっちゃ美!!!!!

お顔が元々ちいちゃいのに大きい制帽かぶってるもんだからよりお顔が小さく見えて、細くて、でも制服と、あと背筋が綺麗にシャンと伸びてるのであんまり頼りない感じはしなくて、もう…美。同じ人間でいるのを恥じるレベル。

綺麗だったーーーめっちゃオーラ出てたーーーーーー

目の前に立たれた時、真っ白な首筋が良く見えまして。

「貴方の首筋が きっと現在はもう真っ白く透き徹っている」(修羅場/東京事変)ってこういうこと歌ってたのかそうかそうかと思ったよ……

唾をごくりと飲むのも分かってね…うん……ちょっと無理でした(最高)

 

こんぴーに関して書いてるとどうしても気持ち悪さが前面に出ちゃうのでもうちょっと真面目なお話もしますね。笑


こんぴーもどちらかといえば嶺亜くんと同じように繊細な歌声の持ち主だと思うんだけど、普段とは全然違う舞台用の発声をしてたし、歌声もいつもと違った。

嶺亜くんもこんぴーもすごく鍛えられたんだろうな、この舞台で。

ピッチはいつも通り完璧でした。こんぴーって本当にピッチが狂わない人だよな、すごい。

発声方法変えるといとも簡単にピッチ狂っちゃいそうなもんだけどね。舞台用の発声方法もきちんと完成してたってことなんでしょうね。あとやっぱ音楽的なセンスがあって、さらにあの飄々とした綺麗なお顔からは想像できない努力があってのことなんだろうね。

周りの俳優さんたちが素晴らしいので、ちょっとしたピッチのズレもすっごく気になっちゃうような環境で、要としてこんぴーがいる安心感ったらない。

 

あと、直貴に脱退を迫るシーンのこんぴーすごかったよ!!!!!!!!!

これはまじで全世界に発信したすぎ!!!!!!!!!!

私は下手側だったので、直貴の肩を掴むアツシのお顔が良く見えたんだけど、「苦しい、でも言わなきゃいけない」っていうお顔がもう!!!!あまりに辛そうで、その顔だけで泣くかと思った。普段クールなあのこんぴーが、めちゃめちゃいい顔してたの!!!!

「ああ、そんな顔しないで……!!!」って心の底から思ったよね。

あの表情があったから、最初は受け入れてくれたのにデビュー直前で抜けて欲しいと頼むアツシとコータが嫌な奴には全く見えなかった。断る側も苦しみ抜いてるのが痛いほど伝わってたので。

その顔を見て、俺がアツシを守る!!!と心に決めました()

 

大光くんに関しては、ドラムで演じ分けることが出来るっていうのがもう衝撃に近くて。

大光くんのドラムって普段はもう少しぱきっとしてて、全く迷いも不安要素もない、正確で安定感があるドラムなんですよ。

ジャニーズ所属のアイドルがバンドやってるってなると、どうせアイドルの趣味でしょ?って思われがちなんだけど、大光くんのドラムスキルはかなり高い。

それがスペシウムでの演奏ではちょっと不安定なところもあって。

これは大光くんのドラムじゃない……となりました。

つまりあれはコータのドラムだったんだと思う。

いや、すごい。そんなことできちゃうのすごい。

「演奏で役柄を演じる」って、音楽もお芝居もやるアイドルにもってこいだし、楽器"も"やるではなくて普段からバンドメインにして舞台に立っている7 MEN 侍には実感というか経験値が豊富だし、ジャニーズJr.という立場でデビューを狙っている立場からしても、メジャーデビューを目指して頑張るスペシウムを演じるのにぴったりだったなと。

 

演奏以外で言うと、直貴を取り囲んで責め立てるように踊るシーン(どうやら舞台用語でコロスって呼ぶらしい)では高いダンススキルがだだもれてた。

大光くんって力強いダンスもできるし、めちゃめちゃ品のあるダンスもできるんだよね。足さばきが優雅というか。あんなに足長いのに(?)。

そのシーンが終わって下手にはけていくところまでひたすら大光くんを一点集中でガン見してたんですが、はけきるその瞬間の横顔、めちゃめちゃ冷たい目をしてまして。

全然知らない大光くん…と思いました。普段アイドルをしている時には絶対に見られない表情。怖かった。

 

直貴に抜けて欲しいって頼む場面では、アツシが苦しさ、すまんっていう気持ち、どうしてもデビューしたいんだよ!っていうアツい想いをガッと前面に出していたのに対して、コータはこんなことを言うことに決めた自分を責めているような表情だった。

これは私の佐々木大光エモフィルターがかかってる可能性も否めないけど笑。

でもアツシとコータで違う表現になってたのは確かだったので、とてもいいシーンになってました。

 

あと新星電気のシーンがま!じ!で!!!最高すぎた。

基本的にずっと暗い話なので、電気屋さんのシーンが唯一カラッと明るいシーン。

電気屋さんのこんぴーがめちゃくちゃ可愛いの!!!!なにあれ!!!!!可愛い最強!!!!

黒髪のマッシュルームみたいな髪型してて、細くて色白だから最初出てきた時女の子に見間違えたくらいかわいかったんだけど、まぁ~~~~~にっこにこでこんぴーが歌い踊ってて。

私は大光担なので基本的に大光くんを見てる時間が長いんだけど、こんぴーがあまりににこにこしてるから、目を奪われた。それくらいにっこにっこだった、こんぴー。あんなににこにこなこんぴー、アイドルとして舞台に立ってるときでも見ないぞ笑。めっかわ!!!

嶺亜くんの眼鏡店員さんは完全にミムりん。かわいい。私は電気屋さん嶺亜くんは遠い立ち位置なことが多くてじっくり見れてないんですが、とにかく嶺亜くんのチラシがぐっちゃぐちゃだったらしい笑。キラキラの笑顔でぐちゃぐちゃのチラシを振り回してたそう。なにそれかわいい。

私はこの日以前のレポで大光くんが勢い余ってチラシを破ったというレポを見ていたので、破っちゃわないかなってはらはらしながら母の気持ちで見守ってました笑。

結果破らず、綺麗にたたんでチラシをぴらっと見せれてたのでよくできてとてもよかったです(母の感想)

あと、大光くんと目が合ってチラシを差し出されました(というオタクのイタい幻覚)

 

嶺亜くんに関してやたら印象に残ってるのは、飲み会のシーン。

飲み会は上手でやってたので決して見えやすい位置じゃなかったんだけど、ビールの飲み方がさ!アルコールのむときの独特の、口から迎えに行って飲む感じ!分かります???

それを3人の中で1番派手にやってたのが嶺亜くんだった。未成年がいるグループっていうのもあってか侍からお酒の話ってあまり聞かないけど、結構お酒好きな人なのかな~と思ったりしました。

あと、嶺亜くんってあのとんでもなく綺麗なお顔なので、中性的なイメージあるじゃないですか。

でもすごく体つきがしっかりしてるのね!!!!

Tシャツに革ジャン、パンツもタイトで、ここまでぴったりしたパンツ履いてるのってあまり印象が無くて、太ももがしっかりしている…ということに驚きガン見しちゃいました笑。

ドリボの時は綺麗なきらんきらんのオーラにひたすら圧倒されっぱなしだったけど、想像よりずっと男らしかったです、嶺亜くん。

 

対してこんぴーは太めのGパン履いてるのに細いのがだだもれ。首は白くて細いしとにかく綺麗で……って、綺麗しか言ってないな?私。でも尋常じゃない綺麗さだったんだよ本当に!!!

こう、にじみ出るものがありましたね。美の暴力というか。ちょっとこれも想像以上でした。

いや毎週ISLAND TVで綺麗だなと思って見るけど、本物はとんでもなかった。

 

大光くんは本当に不思議な人で、ドリボの時も立ち姿がとっても印象的な人だなと思ってたんだよね。

ドリボの時は確か「立ち姿がくまさんみたいで可愛いのに、踊り出すと雰囲気が一変する」って感想を書いた気がする。

ドリボでも侍たちはずっとオラついてるか怒ってるか心配してるかのどれかみたいなシリアスめの役柄ではあったはずなんだけど、立ち姿が可愛らしく見えてたんですね、私には。

 

見た距離感の差ももちろん影響しているとは思うけど、ミュージカル手紙での大光くんはさほど立ち姿にさほど可愛らしさは感じなくなっていて。

いや、飲み会行きたすぎて2階ステージをドタドタ走り回るのとか、飲み会シミュレーションの時とかはめちゃめちゃ可愛いかったけど!!!

背中が広くて、がっしりしてて、体つきは半年でそこまで変わってないとは思うんですけど、雰囲気がすっかり男らしくなったなぁと思ったりしました。

なにわのデビューが発表されてからのこの半年で随分成長したんだなっていうのは今年の頭に感じていたんですが、そういう中身の成長が外に出てきてるのかもなぁ。

かっこいい大光くんも好きだけど、かわいい大光くんも好きなので複雑な気持ちもありますが笑、今年もう佐々木大光(20)だもんな。

ひえええ、全員20代侍……!!!

 

私は半年ぶりの観劇だったんですが、半年ぶりに見て、確実にパワーアップしているのを肌で感じられたのが1番嬉しかったかも。

 

7 MEN 侍を推してて楽しいことの1つに明確な成長を感じられるっていうのがあって、それが今回の舞台でも存分に感じられたので、成長して侍に帰ってきたれあたいこんぴを見ずに死ねません。

 

なので、どうか、どうかジャニエクに行かせてくださいお願いします!!!!!!(当落明日)